地球温暖化詐欺に乗せられるCO2削減
2012-03-24
日本は外国語とりわけ英語を読めない聞けない国民が大部分を占めることと、もう一つは明治以来の単一民族論、同調教育で作られた権威に対する盲信グセによって、世界でも騙されやすい国民性となっている。
マスコミを使って、あるいはマスコミが主導して、たとえ嘘でも百回どころか10回も言えば本当と信じる。
そして、そんな国民性を補強しているのが「空気に同調する」空気である。
納豆騒ぎにバナナ騒ぎを持ち出すまでもなく、戦後に占領した米軍が驚いたのは「敗戦を受け入れて占領軍に同調する国民性」である。
国民性もさることながら、原発事故の報道にみるとおり、悪辣なのはNHKを先頭にする大手マスコミである。
芸能馬鹿番組でストレス解消させ、納豆、バナナ騒ぎなどで反応に味をしめ、感情的な浪花節で国民を騙し、洗脳して操縦する自信を深めている。
地球温暖化CO2の詐欺もその一つである。
この件で言えば私が残念なのは、学校教育の現場がこの詐欺にすっかり取り込まれていることだ。
小中学生は教師から「エコ」だの「地球にやさしい」だのと似非「環境論」を強制されている。
嘘がまかりとおるところに事実の探求はなくなる。
教師にも生徒にも「空気に同調する」空気が植えつけられ、事実にもとづく学習は崩壊する。
気象庁と気象学会は、原子力村と原子力学会の関係と同じで、研究予算と言う利害のために事実を探求しないで、「空気に同調した」地球温暖化CO2詐欺説の「巣」となっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本だけ・・・CO2の削減 3/24 武田邦彦
東大の渡辺正先生が「地球温暖化神話」という本を丸善から出版されました。
この本を読まれて温暖化を信じる人はいなくなるでしょう。私もこのブログや本で温暖化の間違いを指摘しましたが、渡辺先生のご本は詳細、正確、論理的に温暖化が神話であることを証明しています。
(※引用者:渡辺正氏については講演と質疑を「地球温暖化(狂)時代:渡辺正」載せました。ご覧下さい。)
私たちは早速この本を元に、温暖化損害賠償訴訟を起こさなければならないでしょう。
本来なら検察が超大規模詐欺事件として立証することができたらよいし、内容は小沢一郎議員の一連のことよりも単純明快(学問的にはきわめて怪しいものをあたかも確定しているように情報を選択して国民を錯覚させ、20兆円ほどの税金(4人家族の家庭で50万円)を使った)なのですが、「科学のことは判らないから」という理由で司法は逃げるでしょう。
でも、国民は自由なメディアを持っていますから、自分自身で判断することができます。渡辺先生のご本を読まれるとわかりますし、また私も若干の下手な温暖化の本を出していますが、温暖化は、
1)根拠が学問的に怪しいこと、
2)歴史的事実を曲げたこと、
3)太陽活動を無視したこと、
4)1988年6月の登場(アメリカ上院)以来、つねに利権と政治に利用されていたこと、
5)原子力の推進に一役買ったこと、
6)被害を常に大げさに推定したこと、
7)事実と違うこと(ハリケーンが増えた、ヒマラヤの氷河が融けた、大洋以外の要因で気温が上がっている、オゾン層が破壊しているのは温暖化・・・)
などが主なものです。
しかし、なかなか難しい点もあります。それはこの温暖化騒動に「善意で巻き込まれた人」が多いことです。
温暖化を煽った専門家は「科学的事実」より、温暖化するという「空気的事実」を事実とした人で、本当のことは知っていたのですが、一般の人はNHKの報道をそのまま素直に信じたのです。
さらに多くの善意の人が引っかかったウソは、
1)アルプスの氷河は大洋の活動の周期通り融けたりできたりしているのを知っていて温暖化が原因とウソをついた、
2)世界の平均気温の上昇が大洋と都市化であること(寒暖計が都市においてある)を知っていてウソをついた、
3)温暖化すると南極の氷が増えるのに減ると言った、
4)ツバルという南洋の島の海水面は若干下がっているのに上がっていて沈没すると放送した、などです。
なんと言っても、世界の情報のうち、「温暖化している、温暖化が怖い」ということだけを選別して日本国民に伝えたことです。
さらに京都議定書の時には、「削減義務は実質、アメリカ、カナダ、日本だけ」なのにそれを放送せず、あたかも世界中が温暖化防止に乗り出したように報道したことでしょう。
「事実報道」より「空気報道」をするというNHKの体質はかなり前(少なくとも石油ショックの頃)からだったのです.私はNHKが事実報道をすると信じていたので、自分の人生の20年をムダにしました。もちろん私自身の責任ですが、それでもNHKは何をしてきたのだろうという思いがあります。
すでにアメリカ、カナダが京都議定書を離脱し、日本だけが世界でCO2削減をやっています。実に恥ずかしいことで、日本人は科学的事実を見ないことを世界的にも宣伝しているようです.
私はこの問題を最初から疑ってきましたが、それはこのような科学的な問題は、科学の常道、「原理的なことをしっかり伝える」というのがなかったからです。
もともとCO2は空気中にあり、空気が少し暖まっても海の水温が上がらないと気温は上昇しません。
そして、伝熱係数や熱容量から言って、海水の表面が大洋以外に暖まる可能性はきわめて低いのに、それを質問すると研究者は「計算したら、こうなった」と言うだけだったからです.
・・・・・・・・・
温暖化の問題も「科学的事実」より「空気的事実」を重んじる東京の評論家によって創造され、「日本だけ」になってしまったものの一つと思います.
そしてそれが福島の子供たちを被曝させ、温暖化で私たちの懐から50万円を奪ったのです.
国の委員会の時にトイレに立った私に東大教授が「武田先生、みんな温暖化のことは判っているのですよ」と言った言葉が忘れられません。
温暖化が怪しいと思っているのに、温暖化を言っておけば研究費がもらえるということなのです。それは私たちの税金から出ているのですから。
思えば赤祖父先生のような日本を代表する立派な先生や渡辺先生、そして末席を汚す私など多くの真面目な学者が長く罵倒されたことも思い起こされます。
マスコミを使って、あるいはマスコミが主導して、たとえ嘘でも百回どころか10回も言えば本当と信じる。
そして、そんな国民性を補強しているのが「空気に同調する」空気である。
納豆騒ぎにバナナ騒ぎを持ち出すまでもなく、戦後に占領した米軍が驚いたのは「敗戦を受け入れて占領軍に同調する国民性」である。
国民性もさることながら、原発事故の報道にみるとおり、悪辣なのはNHKを先頭にする大手マスコミである。
芸能馬鹿番組でストレス解消させ、納豆、バナナ騒ぎなどで反応に味をしめ、感情的な浪花節で国民を騙し、洗脳して操縦する自信を深めている。
地球温暖化CO2の詐欺もその一つである。
この件で言えば私が残念なのは、学校教育の現場がこの詐欺にすっかり取り込まれていることだ。
小中学生は教師から「エコ」だの「地球にやさしい」だのと似非「環境論」を強制されている。
嘘がまかりとおるところに事実の探求はなくなる。
教師にも生徒にも「空気に同調する」空気が植えつけられ、事実にもとづく学習は崩壊する。
気象庁と気象学会は、原子力村と原子力学会の関係と同じで、研究予算と言う利害のために事実を探求しないで、「空気に同調した」地球温暖化CO2詐欺説の「巣」となっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本だけ・・・CO2の削減 3/24 武田邦彦
東大の渡辺正先生が「地球温暖化神話」という本を丸善から出版されました。
この本を読まれて温暖化を信じる人はいなくなるでしょう。私もこのブログや本で温暖化の間違いを指摘しましたが、渡辺先生のご本は詳細、正確、論理的に温暖化が神話であることを証明しています。
(※引用者:渡辺正氏については講演と質疑を「地球温暖化(狂)時代:渡辺正」載せました。ご覧下さい。)
私たちは早速この本を元に、温暖化損害賠償訴訟を起こさなければならないでしょう。
本来なら検察が超大規模詐欺事件として立証することができたらよいし、内容は小沢一郎議員の一連のことよりも単純明快(学問的にはきわめて怪しいものをあたかも確定しているように情報を選択して国民を錯覚させ、20兆円ほどの税金(4人家族の家庭で50万円)を使った)なのですが、「科学のことは判らないから」という理由で司法は逃げるでしょう。
でも、国民は自由なメディアを持っていますから、自分自身で判断することができます。渡辺先生のご本を読まれるとわかりますし、また私も若干の下手な温暖化の本を出していますが、温暖化は、
1)根拠が学問的に怪しいこと、
2)歴史的事実を曲げたこと、
3)太陽活動を無視したこと、
4)1988年6月の登場(アメリカ上院)以来、つねに利権と政治に利用されていたこと、
5)原子力の推進に一役買ったこと、
6)被害を常に大げさに推定したこと、
7)事実と違うこと(ハリケーンが増えた、ヒマラヤの氷河が融けた、大洋以外の要因で気温が上がっている、オゾン層が破壊しているのは温暖化・・・)
などが主なものです。
しかし、なかなか難しい点もあります。それはこの温暖化騒動に「善意で巻き込まれた人」が多いことです。
温暖化を煽った専門家は「科学的事実」より、温暖化するという「空気的事実」を事実とした人で、本当のことは知っていたのですが、一般の人はNHKの報道をそのまま素直に信じたのです。
さらに多くの善意の人が引っかかったウソは、
1)アルプスの氷河は大洋の活動の周期通り融けたりできたりしているのを知っていて温暖化が原因とウソをついた、
2)世界の平均気温の上昇が大洋と都市化であること(寒暖計が都市においてある)を知っていてウソをついた、
3)温暖化すると南極の氷が増えるのに減ると言った、
4)ツバルという南洋の島の海水面は若干下がっているのに上がっていて沈没すると放送した、などです。
なんと言っても、世界の情報のうち、「温暖化している、温暖化が怖い」ということだけを選別して日本国民に伝えたことです。
さらに京都議定書の時には、「削減義務は実質、アメリカ、カナダ、日本だけ」なのにそれを放送せず、あたかも世界中が温暖化防止に乗り出したように報道したことでしょう。
「事実報道」より「空気報道」をするというNHKの体質はかなり前(少なくとも石油ショックの頃)からだったのです.私はNHKが事実報道をすると信じていたので、自分の人生の20年をムダにしました。もちろん私自身の責任ですが、それでもNHKは何をしてきたのだろうという思いがあります。
すでにアメリカ、カナダが京都議定書を離脱し、日本だけが世界でCO2削減をやっています。実に恥ずかしいことで、日本人は科学的事実を見ないことを世界的にも宣伝しているようです.
私はこの問題を最初から疑ってきましたが、それはこのような科学的な問題は、科学の常道、「原理的なことをしっかり伝える」というのがなかったからです。
もともとCO2は空気中にあり、空気が少し暖まっても海の水温が上がらないと気温は上昇しません。
そして、伝熱係数や熱容量から言って、海水の表面が大洋以外に暖まる可能性はきわめて低いのに、それを質問すると研究者は「計算したら、こうなった」と言うだけだったからです.
・・・・・・・・・
温暖化の問題も「科学的事実」より「空気的事実」を重んじる東京の評論家によって創造され、「日本だけ」になってしまったものの一つと思います.
そしてそれが福島の子供たちを被曝させ、温暖化で私たちの懐から50万円を奪ったのです.
国の委員会の時にトイレに立った私に東大教授が「武田先生、みんな温暖化のことは判っているのですよ」と言った言葉が忘れられません。
温暖化が怪しいと思っているのに、温暖化を言っておけば研究費がもらえるということなのです。それは私たちの税金から出ているのですから。
思えば赤祖父先生のような日本を代表する立派な先生や渡辺先生、そして末席を汚す私など多くの真面目な学者が長く罵倒されたことも思い起こされます。
- 関連記事
-
- 小氷期に向う地球と日本の温暖化詐欺 (2013/12/13)
- 原発によって暖められる海流、大雪と大しけ (2013/04/08)
- また不都合な事実、2000年以上冷え続けている (2012/10/29)
- 地球温暖化の怪 (2012/10/22)
- 小氷期の兆候を示す太陽の活動と磁極 (2012/05/10)
- 地球温暖化詐欺に乗せられるCO2削減 (2012/03/24)
- 地球温暖化(狂)時代:渡辺正 (2012/03/24)
- 石炭、石油、ガス無機起源説 (2012/03/18)
- CO2温暖化説は原発詐欺、焦点は寒冷化問題 (2012/02/07)
- 6年連続の欧州大寒波と日本の寒波、豪雪 (2012/02/04)
- エコの嘘と洗脳、温暖化詐欺 (2011/11/23)
コメント
大本営局問題
Re: 大本営局問題
「平均です」は良かった。
さすがは浪曲と農村のNHKですね。
窓口のわけのわからん職員と話してもしょうがないですよ。
あのとおりの体質ですから。
誰もいなくなるのですから、受信機廃棄ではなく、放送受信の解約でよいのでは。
http://pid.nhk.or.jp/jushinryo/about_5.html
はがきででも投函してやれば良いはずです。
http://jushinryo.web.fc2.com/kaiyaku2.htm
さすがは浪曲と農村のNHKですね。
窓口のわけのわからん職員と話してもしょうがないですよ。
あのとおりの体質ですから。
誰もいなくなるのですから、受信機廃棄ではなく、放送受信の解約でよいのでは。
http://pid.nhk.or.jp/jushinryo/about_5.html
はがきででも投函してやれば良いはずです。
http://jushinryo.web.fc2.com/kaiyaku2.htm
ありがとうございます。
こんばんは。
情報,ありがとうございます。
今,両方とも読んでみましたが、微妙ですね。
どちらに動いても引っかかりそうです。
日本消費者協会が引き受けたと云う話も聴いていますので,少し調べてみます。
情報,ありがとうございます。
今,両方とも読んでみましたが、微妙ですね。
どちらに動いても引っかかりそうです。
日本消費者協会が引き受けたと云う話も聴いていますので,少し調べてみます。
Re: ありがとうございます。
NHKは報道も顧客対応も悪辣です。
頑張って、蹴散らしてください。
私は昔からテレビは無いので、無いと言ってます。
頑張って、蹴散らしてください。
私は昔からテレビは無いので、無いと言ってます。
温暖化詐欺の件
昔、大学で二酸化炭素削減の研究をしていたものです。
私は2005年の一年だけ助手をやったのですが、二酸化炭素の文献をたくさん読んでいくうちに、デタラメな学問であるということに気付き、研究者の道を自分でやめました。
言いたい事は、その時はかなりの専門家でも、二酸化炭素で地球が温暖化するのは当たり前だと思っていたということです。
何故かというと、誰もそのことについて疑問を持たなかったからです。
今、一番辛いのは、事実を理解してしまった研究者だと思います。
研究者が自分の研究を否定することは、自分の人生のほとんどを否定する事になるからです。
この問題は、研究者を責めるのではなく、救ってあげようという気持ちでなければ、解決はより難しくなると思います。
私は2005年の一年だけ助手をやったのですが、二酸化炭素の文献をたくさん読んでいくうちに、デタラメな学問であるということに気付き、研究者の道を自分でやめました。
言いたい事は、その時はかなりの専門家でも、二酸化炭素で地球が温暖化するのは当たり前だと思っていたということです。
何故かというと、誰もそのことについて疑問を持たなかったからです。
今、一番辛いのは、事実を理解してしまった研究者だと思います。
研究者が自分の研究を否定することは、自分の人生のほとんどを否定する事になるからです。
この問題は、研究者を責めるのではなく、救ってあげようという気持ちでなければ、解決はより難しくなると思います。
Re: 温暖化詐欺の件
> 何故かというと、誰もそのことについて疑問を持たなかったからです。
なぜ誰も疑問を持たなかったのでしょう?
人事と予算は教授が握り、学会と文科省が利権を守るからでは?
異論を封じ込める体制とマスコミによる洗脳に研究者までが騙されては、国民はますます事実から遠くに運ばれてしまいます。
温暖化していると言う事実根拠がないこと。仮に温暖化しているとしてもなぜ水蒸気でなくC02なのか、CO2で温暖化する根拠はない。
中学校の理科でもわかることなのに、文科省指導要領は温暖化CO2論で子どもたちの科学探究心を壊している。
非合理な感情論的な国民を作り上げている。
> この問題は、研究者を責めるのではなく、救ってあげようという気持ちでなければ、解決はより難しくなると思います。
ずいぶん優しいのですね。
私は温暖化詐欺に加担する研究者は、自己利益優先か知能が低いか、いずれも研究者に値しない者と思います。
なぜ誰も疑問を持たなかったのでしょう?
人事と予算は教授が握り、学会と文科省が利権を守るからでは?
異論を封じ込める体制とマスコミによる洗脳に研究者までが騙されては、国民はますます事実から遠くに運ばれてしまいます。
温暖化していると言う事実根拠がないこと。仮に温暖化しているとしてもなぜ水蒸気でなくC02なのか、CO2で温暖化する根拠はない。
中学校の理科でもわかることなのに、文科省指導要領は温暖化CO2論で子どもたちの科学探究心を壊している。
非合理な感情論的な国民を作り上げている。
> この問題は、研究者を責めるのではなく、救ってあげようという気持ちでなければ、解決はより難しくなると思います。
ずいぶん優しいのですね。
私は温暖化詐欺に加担する研究者は、自己利益優先か知能が低いか、いずれも研究者に値しない者と思います。
Re: 温暖化詐欺の件
>なぜ誰も疑問を持たなかったのでしょう?
>人事と予算は教授が握り、学会と文科省が利権を守るからでは?
確かに当事者じゃない人がそのように考えるのは、至極当然だと思います。
ただ、実情は少し違います。
最初は、1+1=2くらい当たり前に二酸化炭素で地球が温暖化するとみんな信じていたのです。
議員は「地球に優しい」をアピールすると、市民受けが良いので、このテーマの研究には簡単に予算を割いてくれたのです。
研究者も研究の基本は予算集めですから、この二酸化炭素削減に関するテーマに群がりました。そこには、まだ「悪意」はなかったのです。(アメリカは最初から悪意のかたまりですが)
ここ数年に関しては「利権のかたまり」になっていることを否定しません。
>中学校の理科でもわかることなのに、文科省指導要領は温暖化CO2論で子どもた>ちの科学探究心を壊している。
私はデタラメであることを知っていますが、温暖化CO2論はそんな単純なものじゃありません。私から見ると、赤祖父先生や武田邦彦先生ですら、いい加減な事を言っているなと思う時があります。
>ずいぶん優しいのですね。
そりゃ、自分もずいぶん悩みましたから。ここまで、大金使って育ててもらって、親の期待を裏切る行為でしたから。
私も数年間教員をやった後に気づいていたら、意味がないと分かったとしても、二酸化炭素削減の研究を続けていたかもしれません。
>私は温暖化詐欺に加担する研究者は、自己利益優先か知能が低いか、いずれも研究者に値しない者と思います。
最近の研究者はそうですが、最初からそうであったわけではありません。
>人事と予算は教授が握り、学会と文科省が利権を守るからでは?
確かに当事者じゃない人がそのように考えるのは、至極当然だと思います。
ただ、実情は少し違います。
最初は、1+1=2くらい当たり前に二酸化炭素で地球が温暖化するとみんな信じていたのです。
議員は「地球に優しい」をアピールすると、市民受けが良いので、このテーマの研究には簡単に予算を割いてくれたのです。
研究者も研究の基本は予算集めですから、この二酸化炭素削減に関するテーマに群がりました。そこには、まだ「悪意」はなかったのです。(アメリカは最初から悪意のかたまりですが)
ここ数年に関しては「利権のかたまり」になっていることを否定しません。
>中学校の理科でもわかることなのに、文科省指導要領は温暖化CO2論で子どもた>ちの科学探究心を壊している。
私はデタラメであることを知っていますが、温暖化CO2論はそんな単純なものじゃありません。私から見ると、赤祖父先生や武田邦彦先生ですら、いい加減な事を言っているなと思う時があります。
>ずいぶん優しいのですね。
そりゃ、自分もずいぶん悩みましたから。ここまで、大金使って育ててもらって、親の期待を裏切る行為でしたから。
私も数年間教員をやった後に気づいていたら、意味がないと分かったとしても、二酸化炭素削減の研究を続けていたかもしれません。
>私は温暖化詐欺に加担する研究者は、自己利益優先か知能が低いか、いずれも研究者に値しない者と思います。
最近の研究者はそうですが、最初からそうであったわけではありません。
Re: Re: 温暖化詐欺の件
> ただ、実情は少し違います。
> 最初は、1+1=2くらい当たり前に二酸化炭素で地球が温暖化するとみんな信じていたのです。
> 議員は「地球に優しい」をアピールすると、市民受けが良いので、このテーマの研究には簡単に予算を割いてくれたのです。
> 研究者も研究の基本は予算集めですから、この二酸化炭素削減に関するテーマに群がりました。そこには、まだ「悪意」はなかったのです。(アメリカは最初から悪意のかたまりですが)
ならば、結局のところ実情は違わないじゃありませんか。
そりゃあ、CO2論者の全員が意図的に悪意でなどとは誰も考えていませんよ。
善意ならばこそ、権威に乗せられ、騙され、騙す方に回ってしまったのでしょう(あなたがそうだとは言いません)。
私にとっては研究の世界の中だけのことではありません。
マスコミほど意図的でなくとも、多くの研究者が無自覚に乗せられることで、子どもも大人も国民が乗せられることでそうした科学的合理的な思考のできない不健全な社会となっていることが問題と思うのです。
> 私はデタラメであることを知っていますが、温暖化CO2論はそんな単純なものじゃありません。私から見ると、赤祖父先生や武田邦彦先生ですら、いい加減な事を言っているなと思う時があります。
私は研究者ではないので赤祖父氏は知りません。武田氏は多少いい加減な言い方があるようですね。
> 最近の研究者はそうですが、最初からそうであったわけではありません。
最初からそうであったわけ。ではないでしょうね。でも最近の研究者はやはりそうですか。
> 最初は、1+1=2くらい当たり前に二酸化炭素で地球が温暖化するとみんな信じていたのです。
> 議員は「地球に優しい」をアピールすると、市民受けが良いので、このテーマの研究には簡単に予算を割いてくれたのです。
> 研究者も研究の基本は予算集めですから、この二酸化炭素削減に関するテーマに群がりました。そこには、まだ「悪意」はなかったのです。(アメリカは最初から悪意のかたまりですが)
ならば、結局のところ実情は違わないじゃありませんか。
そりゃあ、CO2論者の全員が意図的に悪意でなどとは誰も考えていませんよ。
善意ならばこそ、権威に乗せられ、騙され、騙す方に回ってしまったのでしょう(あなたがそうだとは言いません)。
私にとっては研究の世界の中だけのことではありません。
マスコミほど意図的でなくとも、多くの研究者が無自覚に乗せられることで、子どもも大人も国民が乗せられることでそうした科学的合理的な思考のできない不健全な社会となっていることが問題と思うのです。
> 私はデタラメであることを知っていますが、温暖化CO2論はそんな単純なものじゃありません。私から見ると、赤祖父先生や武田邦彦先生ですら、いい加減な事を言っているなと思う時があります。
私は研究者ではないので赤祖父氏は知りません。武田氏は多少いい加減な言い方があるようですね。
> 最近の研究者はそうですが、最初からそうであったわけではありません。
最初からそうであったわけ。ではないでしょうね。でも最近の研究者はやはりそうですか。
Re: Re: 温暖化詐欺の件
>ならば、結局のところ実情は違わないじゃありませんか。
結果だけ見れば、確かに同じですね。
ただ、今の国の手先となっている研究者も、最初は海外の捏造された研究データに騙された被害者であったということを強調したかったのです。
どんなに優秀な学者だって、データが捏造されたものかどうかまで見抜く事はほぼ不可能ですから。
私も早くこんなデマが消えてなくなって欲しいのは同じ気持ちです。
私と同じ道をたどる人がでない事を願うばかりです。
結果だけ見れば、確かに同じですね。
ただ、今の国の手先となっている研究者も、最初は海外の捏造された研究データに騙された被害者であったということを強調したかったのです。
どんなに優秀な学者だって、データが捏造されたものかどうかまで見抜く事はほぼ不可能ですから。
私も早くこんなデマが消えてなくなって欲しいのは同じ気持ちです。
私と同じ道をたどる人がでない事を願うばかりです。
Re: Re: Re: 温暖化詐欺の件
コメントをありがとうございます。
> ただ、今の国の手先となっている研究者も、最初は海外の捏造された研究データに騙された被害者であったということを強調したかったのです。
温暖化CO2論について同じにデタラメと考えているのに話が噛み合わないのは、貴方は研究者の学説の世界のことを言ってますが、私はそうではなくて社会への影響を言っているためと思います(笑)。
マスコミ、文科省、気象学会がそれぞれ世論、教育と大学研究、気象と研究を多数派制圧し、完全な定説であるとして、社会人、子ども、学生、研究者などに、異論を封じて科学的合理精神を奪うことが最も恐ろしいことと思っています。
温暖化CO2説は説として存在して構わないし、研究者、社会人、教育などの世界で多様な説が論議されるべきと思っています。
貴方は元研究者として温暖化CO2説のデタラメさを指摘できると思いますし、私は一般社会人としてその根拠のなさと社会的不当性を発言してゆこうと思っています。
> ただ、今の国の手先となっている研究者も、最初は海外の捏造された研究データに騙された被害者であったということを強調したかったのです。
温暖化CO2論について同じにデタラメと考えているのに話が噛み合わないのは、貴方は研究者の学説の世界のことを言ってますが、私はそうではなくて社会への影響を言っているためと思います(笑)。
マスコミ、文科省、気象学会がそれぞれ世論、教育と大学研究、気象と研究を多数派制圧し、完全な定説であるとして、社会人、子ども、学生、研究者などに、異論を封じて科学的合理精神を奪うことが最も恐ろしいことと思っています。
温暖化CO2説は説として存在して構わないし、研究者、社会人、教育などの世界で多様な説が論議されるべきと思っています。
貴方は元研究者として温暖化CO2説のデタラメさを指摘できると思いますし、私は一般社会人としてその根拠のなさと社会的不当性を発言してゆこうと思っています。
現在2013年ですが、日本はラニーニャが発生したので夏は猛暑でしたが、今月9月の台風の後は涼しくなり、朝と夜は肌寒いくらいです。
ラニーニャが発生すると日本は猛暑になることまでは気象庁でさえ認めていますけど、マスコミは温暖化のせいにしていました^^;
そして現在の地球。
北極圏の氷は去年の6割増え、7月半ば南米に寒波が襲い、常夏の国ブラジルでは7.4度を観測。サンパウロ市では1961年の観測以来記録一番の寒さを観測。
イギリス気象庁は昨年、「地球の温暖傾向は97年に終結した。ここ10年、地球の平均気温は下がっている(最新データでは0.3℃下がっている)」と 3万個の実測データ を元に公式発表。アメリカ 国立太陽観測所も近年太陽が休止する兆候が見られると発表。日本でも今年になって国立天文台理化学研究所の研究者を中心とした国際チームが 要約すると極小期と同じ黒点の数であると(「地球が寒冷であったと言われるマウンダー極小期やダルトン極小期には、太陽がこのような状況にあったと考えられており、今後の推移が注目されます。」 )観測結果を元に発表。
であるのに、ここまでになって日本のマスコミはマイナーなところしかこれを取り扱っていません(スポンサーがエコ○○~を謳っていたら報道できませんしねw)
そもそも温室効果ガスの主成分は水蒸気(飽和水蒸気→30度で42000ppm、0度でも6000ppm)で、 僅か385ppmしかないCO²だけで気温を上げるというCO²温暖化説は論理的に無理ですし、
気温が先に変動してからCO²がそれに続く観測結果も出ているのに
いつになったら日本の国民の多数派は気づくのでしょうね、、、
ラニーニャが発生すると日本は猛暑になることまでは気象庁でさえ認めていますけど、マスコミは温暖化のせいにしていました^^;
そして現在の地球。
北極圏の氷は去年の6割増え、7月半ば南米に寒波が襲い、常夏の国ブラジルでは7.4度を観測。サンパウロ市では1961年の観測以来記録一番の寒さを観測。
イギリス気象庁は昨年、「地球の温暖傾向は97年に終結した。ここ10年、地球の平均気温は下がっている(最新データでは0.3℃下がっている)」と 3万個の実測データ を元に公式発表。アメリカ 国立太陽観測所も近年太陽が休止する兆候が見られると発表。日本でも今年になって国立天文台理化学研究所の研究者を中心とした国際チームが 要約すると極小期と同じ黒点の数であると(「地球が寒冷であったと言われるマウンダー極小期やダルトン極小期には、太陽がこのような状況にあったと考えられており、今後の推移が注目されます。」 )観測結果を元に発表。
であるのに、ここまでになって日本のマスコミはマイナーなところしかこれを取り扱っていません(スポンサーがエコ○○~を謳っていたら報道できませんしねw)
そもそも温室効果ガスの主成分は水蒸気(飽和水蒸気→30度で42000ppm、0度でも6000ppm)で、 僅か385ppmしかないCO²だけで気温を上げるというCO²温暖化説は論理的に無理ですし、
気温が先に変動してからCO²がそれに続く観測結果も出ているのに
いつになったら日本の国民の多数派は気づくのでしょうね、、、
Re: タイトルなし
仰る点に同感です。
温暖化するとするなら水蒸気です。
また、温暖化の証拠さえありません。
人類にとっては予想される寒冷化こそが脅威です。
研究を進めなければならないはずが、発表を封じられ、予算は付けられず、子どもたちの教育は「エコ」などとデマ教育が為されています。
マスコミは何でもかんでも根拠もなく「温暖化」に結びつけている。
海外ではすでに「温暖化論」自体が飽きられているようですがね。
温暖化するとするなら水蒸気です。
また、温暖化の証拠さえありません。
人類にとっては予想される寒冷化こそが脅威です。
研究を進めなければならないはずが、発表を封じられ、予算は付けられず、子どもたちの教育は「エコ」などとデマ教育が為されています。
マスコミは何でもかんでも根拠もなく「温暖化」に結びつけている。
海外ではすでに「温暖化論」自体が飽きられているようですがね。
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://bator.blog14.fc2.com/tb.php/958-0a19055c
大本営局の問題ですが、受信料を日本滞在期間だけ支払うようにして貰いたい旨連絡した所(契約時からこの話はしていたのですが,その後の連絡に返事が無かった)、田中光彦さんがブログで「反原発、脱原発派の人間は出演させない」と云われたことを書いていましたので,その部分を添付して送った所,態度が硬直しました。
1)営業の人間から電話が入り、その時に云った言葉、「報道は平均です」です。
2)受信料を払わないのであれば、受信機廃棄の書類を提出しろと云う事で送って来ましたが、すぐアメリカに戻ってしまったのでそのままにしてあります。提出するつもりはありません。
1)も2)も信じられない暴言、暴挙です。
受信料を徴収したいのであれば、見ている人からだけ徴収するべきであって、見ている人と見ていない人を分けるには、局側がブラックボックス/デコーダーを用意するべきだと思いました。
日本全土が汚染され、特に汚染の酷い所では住人の健康の保証も無いのに、報道は平均だと云う神経。とても許せません。
ジャーナリズムの「ジャ」の字もありません。
大規模の不払い運動が必要かと思います。