我が家のヨーグルト
2010-12-09

牛乳は美味いし、栄養価が高いし、何より不足がちなカルシウム摂取には最適です。
実に結構な食品・飲料なのですが、人によっては「お腹がゴロゴロ」「お腹が張って苦しくなる」「腹を下す」などの不調を来たすために合わない場合があります。
日本人の中年以上では、過半以上らしい。
牛乳の成分の乳糖ラクトースを分解するラクターゼの分泌が、歳と共に少なくなるのが原因だと言う。
そこで、ヨーグルト。
極めて消化吸収が良いばかりではなく、さらに発酵善玉菌によって、腸内の腐敗悪玉菌を駆逐してくれます。
どこかのヨーグルトの広告みたいですが。
自家製のおすすめです。
十数年前に妻が友人からカスピ海ヨーグルトなるものの種をもらい、以来、今日までその種のままつくり続けています。
4年前からは、私が担当になり続けています。
2週間に1度くらい作ります。
我が家というか私の作り方を紹介します。
0 (準備)
・適当なフタ付き瓶のあいたもの
・柄が長めのスプーンかヘラ(といっても先の小さいもの)。我が家は15cm位のガラス棒で先がヘラ型のを使っています。
・以上をを清潔に洗って乾かし取っておく。
・牛乳1000ccパック。
1 湯沸しポットに湯をわかす。
2 瓶にスプーンを入れ熱湯を2.3cm入れ、ぐるぐる湯を回す(瓶を割らないため)。湯を捨てて、もう一度熱湯を5.6cm入れ、消毒するつもりで回す。逆さにしておいたフタにも注ぐ。瓶の熱湯を捨てる。
3 種を瓶に1割か1cm位入れる。
4 牛乳パックを丁寧に(指先でこじったりしない)開けて、瓶の種の同量か2倍くらい入れる。右にぐるぐる左にぐるぐる混ぜる。さらに瓶の半分まで牛乳を入れ、同様に混ぜる。最後に瓶の上から2.3cmまで入れて、上下も混ぜるつもりでゆっくりぐるりんぐるりんと混ぜる。
5 フタの湯を捨て水気を振って、瓶にフタをする。冬で寒い室内なら高めの所において、8.9時間で固まったら、冷蔵庫。
と言うわけです。
ポイントは2の熱湯消毒と、パックを開ける際に指でこじったりしないことです。
言い忘れましたが、瓶は2つにして1つを種にすると良いです。私は3つにしています。
写真はほぼ1000ccパック1個分です。
コメント
こちらから失礼します
カスピ海ヨーグルトは一回家族が作ったことがあります
ただ、飽きっぽくてすぐにやめてしまいましたが
・・・。
瓶と種を買えば良いだけだしこれもちょっと気になりますね。
まあ何れにせよあちこちやりっぱなしは良くないので
米汁乳酸菌を作ってからってことにします。
ただ、飽きっぽくてすぐにやめてしまいましたが
・・・。
瓶と種を買えば良いだけだしこれもちょっと気になりますね。
まあ何れにせよあちこちやりっぱなしは良くないので
米汁乳酸菌を作ってからってことにします。
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自家製って体に優しいから良いんですよね。
自家製ヨーグルトを作っている家庭は日本では
少ないと思いますよ。
長生きできるんじゃない。