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もうすぐ北風が強くなる

「ウォール街を占拠しよう」が拡大している

 10/4に紹介した「ウォール街を占拠しよう」の運動。
 10/1の大量逮捕が世界に報道され、これをきっかけに支持、支援が拡大している。
 中間層をなす、労働組合の幾つかが支持を表明し、各地から支援の物資、食糧が集まっている。

 10/5現在で現場は5000人程度が集まっている。
 「占拠しよう」の運動が全米に広がってきているほか、アメリカ以外の英語圏にも拡大の兆しを見せている。

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ウォール街を占拠」デモ、労働・環境団体も参加-45州以上に拡大 10/5 ブルームバーグ

 金融機関に抗議して3週間前にニューヨーク(NY)で始まったデモ「ウォール街を占拠せよ」への参加者は5日、労働団体や環境団体と共にデモ行進する計画だ。ボストンやシカゴ、デンバー、シアトルなどの都市にもデモは拡大している。

 ワーキング・ファミリーズ・パーティーの幹部、ダン・キャンター氏によると、各団体は既にダウンタウンに集結している人々と一緒にNYの市庁舎を起点にウォール街に向かって行進する。同パーティーは手頃な価格の住宅の普及などを提唱する60余りの地域団体や労働組合からなる。
  マンハッタンのズコッティ公園のデモに4日参加したウェストチェスター郡の弁護士、リチャード・コーラル氏(62)は、「ウッドストックと、ベトナム戦争や公民権問題をめぐる抗議デモを強く思い出させるものだ」と述べ、「これが何年にもわたって国中に広がっていたメッセージを伝える社会的運動の出現であると期待を寄せている」と語った。
  ウェブサイトのwww.occupytogether.orには45を超える州で予定されたイベントが掲載されている。ボストンの中心街では4日、デモ参加者がさまざまな色やサイズのテント約200張を公園に設置。ロサンゼルスの市庁舎前の草地には10月1日からの抗議デモに続いて約100人が座り込んだ。先週末にはNY市警がブルックリン橋を行進していたデモ隊を阻止し、交通妨害に当たるとして数百人を拘束していた。
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「ウォール街を占拠せよ」デモグループがNY市と市長を提訴-活動続く  10/5 ブルームバーグ

「ウォール街を占拠せよ」をスローガンに掲げるデモグループの一部は、ニューヨーク市と同市のブルームバーグ市長、ケリー市警本部長を人権侵害で提訴した。
  5人の原告は1日にブルックリン・ブリッジのデモ行進で逮捕された約700人の代表として4日にマンハッタンの連邦裁判所に提訴した。ニューヨーク市警察(NYPD)の警察官がデモ隊を路上に誘い出した上で逮捕したと主張している。
  デモは4日も続き、マンハッタン南部で最大1000人が、逮捕の無効を訴えて抗議に参加した。原告側は訴訟で、市が将来に同様の戦術を駆使することを禁止する命令と賠償を求めている。
  4日のデモ参加者は朝方の200人程度から正午ごろには1000人に膨らんだ。主催者側の1人、ジュリアン・ハリソン氏は「われわれの活動は急速に拡大しているため、常に会合を持ってインフラを拡大していく必要がある」と話した。同氏は2週間、活動に参加しているという。
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ウォール街デモ隊、食料事情は良好―特大サンド・ピザ・あり余るリンゴ   10/5  WSJ

  ニューヨークのウォール街に対する抗議活動の拠点になっている近隣の公園には数百人のデモ隊が泊まり込んでいるが、彼らの食料は今のところ比較的容易に確保されている。

 3日の昼食時には長さ6フィート(約1.8メートル)のサブマリン・サンドイッチ8本が届けられた。この巨大サンドイッチは匿名の企業からの差し入れだった。

 ニュージャージー州からやってきた24歳の女性デモ参加者もこのサンドイッチのご相伴にあずかり、「食料が驚くほどたくさんある。人が集まれば集まるほど食料もやってくるみたい」と話していた。

 フードエリアは、非常に整然とした食べ放題の様相を呈している。3日のランチには、街頭デモにはまったく似つかわしくないエディブル・アレンジメンツからのフルーツブーケもあった。

 デモ隊がズコッティ公園に陣取ってから3週間目に入ったが、十分な食料確保はまだ困難な状況には直面していない。別のデモ参加者は「実際、食料は非常に豊富にあるので、ホームレス・シェルターに寄贈するだろう。とにかくリンゴが一杯だ。多過ぎる」と述べた。

 「ウォール街を占拠せよ」組織委員会は、寄付や食料提供の申し出の処理に当たっており、ボランティアは、デモ隊向けの食事を準備するため、調理場を貸してくれるレストランに出向いている。

 ピザも差し入れられている。近隣のピザ店経営者の息子は、正確に数えていないが、毎日約200枚を公園に配達していると話す。デモ隊のツイッターには、ピザを差し入れたい人向けにこのピザ店の連絡先が紹介されている。

 このピザ店には西欧からもネット注文が入るが、米国内ではウィスコンシン州やロサンゼルスから多く発注があるという。

 近隣のオフィスからは、ランチタイムを利用してこの公園に来て抗議活動を支援する人も多い。
 ニューヨーク市の社会福祉関連職員の男性は「いつもここでランチを食べる。非常に素晴らしい。本当だよ」と話した。
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アメリカのデモの他国への波及   10/5  イラン国営ラジオ

アメリカの「ウォールストリートを占拠せよ」運動が、他の国々に波及しています。
CNNの報道によれば、アメリカ・ニューヨークの金融街ウォールストリートで行われているこのデモは2日月曜で3週目に入り、現在、さらに深刻な問題となっているようです。デモ隊は、経済の悪化に抗議することで、この問題はアメリカの大企業の激しい欲望の中に端を発しているとしています。

オーストラリアでも、メルボルン、シドニー、ブリスベンで、同様の抗議デモを行うことが
決定されています。
「メルボルンを占拠せよ」という名のグループは、今月15日、この町のメイン広場でデモを行う予定です。
「シドニーを占拠せよ」というグループも、SNSで11月5日、この町でのデモの実施を呼びかけ、ブリスベンでも今月16日にデモが行われることになっています。

景気後退と金融危機に見舞われているヨーロッパでは、多くの人々が街頭に繰り出しています。
スペインではここ数日、怒りの運動と呼ばれる大規模な抗議が展開されており、デモ参加者は政府の経済状況の検討方法に抗議しています。

ギリシャも若者や公務員の大規模な抗議の舞台となっていました。
占領地イスラエルの多くの都市でも、デモが行なわれ、シオニスト政権イスラエルが問題に直面しました。
一方、アメリカの経済的な混乱への抗議の裾野が拡大しており、同様の抗議がボストンからシカゴ、ロサンゼルスまで広がっています。

IRIB記者の報告によれば、アメリカの経済危機に抗議する多くの人々は、「中東の放棄からインスピレーションを得た」と述べています。
専門家は、「ロサンゼルスからテルアビブまでのすべての抗議は、経済の混乱や金融面での圧力に関して政府と一般の人々の間に大きな隔たりがあることを物語っている」と述べています。
専門家によれば、イギリスのロンドンやその他の都市で今年の夏に起こった暴動や略奪もまた、人々の失望感から生じたものだということです。

アメリカの金融システムと金融機関の幹部はここ数日、一般人の強い怒りと抗議に直面しています。現在、この80年で、アメリカや世界で最悪の経済危機が発生している原因は、アメリカの金融関係者にあるとされています。
多くの証拠から、ウォールストリートの金融機関が1990年代の終わりから2000年代の初めまでにとった措置により、2007年と2008年の経済危機の土台を生じさせたことがわかっています。
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米ウォール街での抗議デモ、労組メンバーら加わり5000人規模に   10/6 REUTERS

 [ニューヨーク 5日 ロイター] 米ニューヨーク中心部の金融街、ウォールストリート周辺で行われている経済格差に抗議する市民運動は5日、看護師や交通機関職員といった労働組合員らが新たにデモ隊に加わり、さらに拡大する様相を呈している。

 デモでは、一般市民が高い失業率や雇用不安に苦しむ一方で2008年の金融危機後に金融界が公的資金により救済されたことに抗議。「ウォール街を占拠せよ」を合言葉に学生が中心となって3週間近く前にマンハッタンで始まったこの運動は、その後参加者の年齢層も広がり、地域的にも西海岸シアトルや南東部タンパなど全米各地に拡大していた。

 同日午後現在でニューヨーク中心部には少なくとも5000人の群衆が集まっており、その数はさらに増えつつある。労組メンバーがデモ隊のうちかなりの数を占めており、参加者の数は前週末行われた集会での2000人の2倍以上に膨らんでいる。
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「ウォール街を占拠せよ」デモ、米中間層の支持を集める-「落ちこぼれ」の集まりから発展   10/6  IBTimes

 「ウォール街を占拠せよ(Occupy Wall Street)」というスローガンの下、社会から「落ちこぼれ」た若者を中心に米ニューヨークで始められた抗議デモが、米国民の多数派である中間層の支持を得るようになってきた。

 9月17日にウォール街周辺で始まったこの抗議デモは、いまや全米各地に広がりを見せている。米カリフォルニア州のサンフランシスコでは現地時間5日昼、「サンフランシスコを占拠せよ(Occupy San Francisco)」運動の「総会」が行われる予定だ。また米国の首都ワシントンやロサンゼルス、ボストン、シカゴなどでも抗議デモが行われたほか、日本など他国でも抗議デモに賛同するグループが結成されている。

 しかし最も印象的なのは、米国の中間層がこのウォール街占拠デモに関わり始めたことだ。複数の労働組合がこのデモを支持している。

 約2万人の組合員を抱える労組「Amalgamated Transit Union」の代表者、ラリー・ヘンリー氏は、デモを支持する理由は「実にシンプルだ」とし、「ウォール街占拠デモに参加している若者たちは、アメリカで働く人々が過去数年間に直面してきた多くの問題について訴えている」とCNNで述べた。

 また労組「Transport Workers Union Local 100」の広報担当、ジム・ガノン氏は、ウォール街占拠デモが世界の財界によってもたらされた社会的な不公平に対して抗議しており、労組の主張と通じるものがあると語った。ガノン氏はCNNで、「彼らのゴールは、我々のゴールだ。彼らは(我々が直面してきた)問題に世間の大きな関心を集めてくれた」と述べた。

 主導者のいないウォール街占拠デモは、10月1日に世界的なニュースとなった。ニューヨークのブルックリン橋を平和的にデモ行進していた参加者およそ700人が、警察当局によって拘束されたためだ。

 このデモ参加者大量拘束の後、米国の中間層から、同抗議デモに対する支持が高まったといえる。多くの労組がデモの支持を表明し始めた。

 「ウォール街を占拠せよ(Occupy Wall Street)」運動は、数か月間で2万人の人々をニューヨークの金融街に集め、オバマ大統領や米国内外の政治家から注目されることで、デモ参加者の訴える社会の不平等が是正されることを望んでいる。
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