もうすぐ北風が強くなる

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信用創造とは

 「国際金融資本の成立」「信用創造と言えば聞こえは良いが」と書きましたが、この問題は通貨の流通の上で非常に重要な特徴の一つでありながら、一般には表向きにされない事項なので、再度、違う角度の説明を補足します。

元日銀勤務のドイツ人経済学者リチャード・ベルナール

 「ある人が法定準備金率1%の民間銀行に100万円を預金した場合、銀行はその分の法定準備金1万円を日銀に預けて、残り99万円の100倍(法定準備金率1%)の9900万円を利子を取って他人に貸し付けることができるのです。」

 簡単に計算できる。

 元本ゼロ円。
 人からの預り金100万円。貸出金9,900万円。
 預金金利1%、貸出金利5%を仮定すると。年利で。
 100万円の支払金利1万円。
 9,900万円の金利450万円。
 つまり、1年間で差し引き、449万円の利益。

 手品です。
 だが、現実なのです。手品ではありません。
 一種の詐欺というなら、解ります。

 これが現代に至る帳簿上・電子上の通貨です。
 政府から独立した形式上営利法人の中央銀行に、通貨発行権を与えていること。傘下の営利銀行が「与信」として「信用創造」しているのが現在の殆どの先進資本主義国である。
 例外は開発独裁型の新興国。

 はっきり言えば、一国経済あるいはその政策ではなく、個別営利行為が当然であり、循環的な恐慌発生は当然なのである。
 そうして、循環的な恐慌の都度、通貨価値と資産価値の入れ替えによって、国際金融資本「家」は天文学的な富を蓄積してゆくのである。

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