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もうすぐ北風が強くなる

秋の食材、危険な物と比較的安全な物:武田

 至るところで拡大を続ける放射能汚染によって、絶対に安全な場所は狭まり、疑わしい場所が多くなっている。
 食品も同様で絶対に安全なものを調達することが、だんだん困難になりつつある。
 政府の暫定基準はもとより論外だが、少しでも疑わしいものを排除すると生活が成り立たない。

 せめて、飲み物10ベクレル/L、野菜40ベクレル/kg未満くらいを守って行くべきだろう。
 「食品の安全基準」。 
 武田氏の食品アドバイスも少しだけ妥協してきたような感じもするが、生活の目安としては非常に役に立っている。

 以下引用。 (※ )は私の注釈。
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 秋の食材・・・これは大丈夫、これは危険  8/24 武田邦彦

3月に原発事故のブログを書来始めるとき、「お父さん」として書きたいと思いました。それは原発事故のすべてを全く間違いなく書いていくのは大変だけれども、「家族が健康で幸福になって欲しいという愛情では誰にも負けないが、おっちょこちょいで誤字、誤記が多い」というお父さんならできると思ったからです。

そしてブログを書いてきて、これまでも誤字脱字は多いし、数字の書き間違いをするので、多くの読者からお叱りやご指摘を受けて修正してきました。

「お父さん!ダメじゃない!早く修正しなさい!」

と娘に怒られているようなものです。でも、本当のことを書き、多くの人に少しでも役立つ情報を提供したいと願ってきました。だからと言って間違いがあって良いと言うことはないのも当然です。
・・・・・・
この前、「普通のガンで死ぬのと、被曝して子供が病気になるのは違う」ということを書いたときに、うっかり1年100ミリシーベルトと書くところを1年1ミリシーベルトと書いてしまいました。これまでこのブログでは被曝のことを何回も書いてきたので、ほとんどの読者の方は「また、書き間違っている」と思って、正しく解釈しながら読んでいただいたのですが、一部の方には誤記に気がつかれなかったようです。

なんであれほど繰り返し書いていることが一回、誤記すると何回かの内容がゼロになるのかわからないのですが、そのように解釈する方もおられるようです。

【再度確認:正解】

1年100ミリシーベルトを浴びると、平均的には0.5%の過剰発がんがでる。日本人の死亡原因の30%がガンということと、この過剰ガンとは質的に比較できず、もし質的なものも併せて比率を出すと、2倍から数10倍以上の危険性になる。

読者の方からのご指摘で気がつきましたので、修正しておきました。これまで通り、修正はお断りなくしていますが、今回の誤記が4カ所もあったので、お知らせしておきます。
・・・
どうも誤字や誤記がなくなりません。おっちょこちょいの性格はなかなか直りませんね。もし、それが気になる読者の方がおられましたら、私が慎重になるまで暫くほかのブログの方でお願いします。
・・・・・・
ところで、秋が近くなり、新しい食材がでてきました。そこで、野菜、肉、魚、牛乳、お米などを中心に最近の状況を調べています。まだ、完全ではありませんが、おおよそ次の通りで、個別の食材については情報がおおよそわかりましたら、書いていきます。

ただ、書くときは食卓で「どうも、***はすこし汚れているらしいぞ」という話をお父さんから聞くような気持ちでお願いします。

野菜:かなり綺麗になってきて、水道でしっかり洗えば安全な領域に入ってきました(測定時に流水でよく洗っているので)。

キノコ類:土壌からの汚染があるのか、比較的高いレベルです。良心的な店(東部生協など)で売っている食材の中でもキノコはやや警戒した方が良いでしょう。目安はキログラム20ベクレル以下です。

果物、みもの: やや高めの値が続いています。名古屋などでは若干汚染されていると思われる果物(表示はなし)が特価で売られていますが、心配です。
 (※果物に限らず、産地表示のないもの、産地表示の大まかなもの(例えば魚で「太平洋産」など)は避けましょう。)

: 牛肉事件があり、事件のおかげでやや安全になってきましたが、まだ全部を国産にせず、外国産と地元産を中心にした方が良いと思います。
 (※牛肉は大騒ぎになりましたが、豚、鶏、ミンチ、畜産加工品は放置されています。産地、工場を確認しましょう。参考:「各地に広がる様々な放射能汚染」のページの5番目の例「生ハムのベータ線測定」。)  

牛乳:相変わらず不誠実な対応が続き、小売りでベクレルを表示している良心的なところで買いましょう。北海道産は一時、危険でした(情報不足)が、今は大丈夫のようです。私の表現がフラフラしたのは情報が動いたからです。牛乳販売会社の不誠実は驚くほどで、断固、ベクレルを表示しません。汚染されているうちは表示しない方針のようです。
 (※牛乳はこどもや若い人が好むので要注意です。ブレンドしない特定産地銘柄が多少は安心です。)

ミルク: 牛乳に比べれば良心的で、外国産、北海道産と明記してあるものか、製造年月日が3月11日以前のもの(多くは製造年月日は表記されていないが、賞味期限が表示されていて、おおよそ製造から18ヶ月なので、今年から来年の春頃までの賞味期限のもの)は安心でしょう。赤ちゃんには無くてはならないものですから、是非、販売に当たってはベクレルを表示し、赤ちゃんが1年1ミリ以上被曝しないように良心的な態度を望みます。
 (※3/11以前のものがなければ、外国製がまだ良いでしょう。放射能は幾ら微量でも乳幼児には絶対厳禁です。)

: もっとも危険な時期に入ってきました。海藻、近海物はだめでサバも一部が汚染されました。ストロンチウムを測定しなければ安心はできません。(地域は太平洋側の宮城沖から静岡、愛知ぐらいに限る)
 (※私は潮ノ岬までと考えています。それと日本海側も誰も調査していなかっただけで、程度の差は大きいですが、既存原発による微量の汚染はあったと思います。)

お米:新米が勝負ですが、5000ベクレルまでのところで成長していますので、300ベクレルは入るかも知れません。最初(今年いっぱい)は警戒した方が良いでしょう。
 (※米は元来がコーヒーなどと同様にブレンドするので、非常に困難です。用心するしかありません。非汚染地から直接購入か、産地銘柄純米か、外国産くらいでしょうか。)

お茶:汚染されているものが多いのですが、通常の飲み方なら大丈夫です。九州産などはまったく安全で美味しいものもあります。
・・・・・・
放射性ヨウ素が半減期を遠く過ぎたので、注意すれば、お米、肉、野菜が比較的安全になってきました。一安心です。ただ、かなり良心的な生協でも「政府の決めた暫定基準値が安全」としているところがあり、私には理解できません。
 (※大規模な全国チェーンが意外と政府の暫定基準値を尊重しているので、ご用心です。)

食材からの内部被曝は、すでに何回かこのブログに書きましたが、人は1日に約1キログラムの食材をとります(水は少し換算する)。そこで、買うときに1キログラムあたりのベクレルが表示されていれば、100ベクレルですと、それを100で割ると、1年あたりの内部被曝が1ミリシーベルトになります←これは間違いありません!!見直しよし!!見直しOK!!

今の暫定基準値は1キロあたり100から2000ベクレルですから、どうも政府は密かに「1年5ミリシーベルト」で食材の基準を決めたらしいのです(まだ公表も説明もなし)。

そこで、私は良心的な流通会社が説明もされていない暫定基準値で安心していることが理解できません。単に「政府が決めた値だから安全だ」ではなく、自ら「自分たちは子供を守るために1年何ミリシーベルトを守る」と宣言してから「安全です」と言って欲しいのです。

今のところ、食材のベクレルを表示している東部生協(東京)ですら、{政府基準=5ミリ=子供にも安全}としていますので、それだけが私には理解できません。本当にお客さん(子供を含む)に対して愛情をもった表示をお願いします。

(なお、このようなブログを書くと、消費者の安全より、お金を重視する生産者からバッシングが来ますが、私は気にしません。消費者の立場だけから書いています。)
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