FC2ブログ

もうすぐ北風が強くなる

日本人よ、怒れ!

 米国の傀儡国家と言ってしまうなら、日本も韓国も同様で、防衛と外交が米国次第であるため無能な官僚が育っていることとか、マスコミが報道統制されていることなどの共通点も多い。

 だが、異なるのは国民性だ。
 国民の平均年齢が日本より若いのも事実だ、徴兵制で鍛えられているのでデモ隊が機動隊を恐れない。
 労働者は徹底して戦闘的であり、軍隊とも闘う。

 日本の大衆は無計画停電にも羊のように規律に従う。
 韓国のように始終暴動寸前の必要はないかも知れないが、せめて、欧州のように100万人のストライキ、50万人のデモがなぜ無いのか。

 服従の精神など、また、焼け野原の国を作るだけだ。
 意見を、声を上げよう。
 日本人よ、怒れ。
 
 「逝きし世の面影」から
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本人の皆さん、少しは怒りましょう
2011年07月29日 | 放射能と情報操作

『稲わら放射性セシウム汚染の拡大』

福島県産肉用牛から国の暫定規制値(1キロ500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、7月18日県内のすべての出荷を自粛。福島県の昨年2月時点の肉用牛農家約4000戸肉用牛飼育頭数は約7万8000頭。
福島県に続き政府は28日、宮城県全域の肉牛の出荷制限を指示。宮城県から出荷される肉用牛は年間約3万3千頭。宮城県産の食品の出荷停止は初めて。
政府は今後、岩手県にも出荷制限を指示する予定。
農林水産省は28日、暫定規制値(1キロ300ベクレル)を超える放射性セシウムで汚染された稲わらを与えられた肉牛は、これまでに14道県で2965頭がすでに出荷されていたと発表。
農水省は、規制値を超えるセシウムを含んだ稲わらは宮城、岩手、福島、茨城、栃木の5県で生産され、これらの稲わらの流通先は16道県にのぼっている。
東京市場で取引される牛肉の価格は放射能汚染牛発覚前のA4等級1500円台から、19日には一気に607円まで急落している。

『脱原発に向かう独伊、躊躇う日本』

6月6日ドイツ政府は福島の原発事故を受けた原子力政策を見直す世論拡大で『脱原発』を決め、17基ある原子力発電所のうち8基はすでに閉鎖、残り9基を2022年までに閉鎖する。
6月12日イタリアの国民投票は95%の圧倒的多数で脱原発に賛成し、原発再開を進めていたベルルスコーニ首相は『イタリアは原発にさよならを言わなければならないだろう』と敗北宣言を行った。
何と言っても『かっこ良く白旗をふらせた天下一品』のイタリアが、原発にも白旗をふる意味は大きい。
国民投票制度は97年以降、投票率が50%を超えずに不成立が続いているが『フクシマ』で脱原発機運が一気に高まった結果であろう。
伊の原発国民投票では、
『イタリア人よりずっと注意深い日本でも、あんな事故が起きた。』
『技術的に優秀な日本でさえフクシマでは失敗したというのに、この国はゴミ処理さえ満足に出来ない。原発の安全なんて無理でしょう。』
冷笑的で皮肉屋、なにごとも物事を冷ややかに見るローマ人特有の日本に対する過剰認識と、自分に対するユーモア溢れる自虐的な自己の過小認識の対比は、なんとも興味深いし愉快で、これから日独伊の脱原発三国同盟を望みたい。

『韓国の中央日報日本語版』

07月26日付け中央日報日本語版に、『日本人の皆さん、少しは怒りましょう』なる皮肉たっぷりのコラムが書かれている。
記事では、
『日本政府はセシウム汚染最大許容値を牛肉1キロ当たり500ベクレルに決めた。 ドイツなど欧州国家(成人8ベクレル、子ども4ベクレル)に比べてなんと62-125倍も高い。
どう考えても非正常的だ。
さらに今回の『セシウム牛肉』からは最高4350ベクレルのセシウムが検出された。
土下座して国民に謝罪しても気がすまないほどのことだ。
ところが日本政府は高姿勢だった。 『長期間ずっとセシウム牛肉を食べない限り健康に影響はない』という言葉ばかり繰り返した。
原発周辺の稲わら一つきちんと管理できないにもかかわらずだ。
実におかしな国だ。』
『さらに理解できないことがある。
それは日本の国民だ。
飲食店・スーパー・給食を通して自分または子どもの口にセシウム牛肉が入ったというのに怒らない。
各メディアのサイトをチェックしたが、畜産農家や消費者の抗議デモがあったという記事は1件もなかった。
これほどになると非正常的というよりも非常識的だ。』
『国民が「これは間違っている」と怒らないため、政府が怠慢になり、勝手に隠蔽するのだ。
それでも我慢して政府の言う通り忠実に節電して汗を流す日本人をそばで見ているとやるせない。』
『・・・牽制装置が作動していないからだ。 国民の怖さを知らないのだ。』
『・・・韓国国民も覚せいしなければならないが、実体が明らかなセシウム牛肉を食べてもネズミが死んだかのように静かな日本国民はもっと大きな問題だ。 「日本人の皆さん、 少しは怒りましょう」。』

『頭ごなしは悔しいが・・・正論』

それにしても『もの言い』があんまりであるが、放射性セシウム汚染牛問題での、この韓国紙の日本人に対する指摘は一つ一つが辛辣で手厳しくて、容赦が無い。
思わず、『何かあれば感情をあらわにして直ぐに過激に行動する韓国人に言われたくない。』

『これが日本人であり、日本の美徳である。』と言い返したいが、この韓国紙の嘲笑交じりの皮肉の方が、日本の大手のマスメディアの報道よりも1万倍は正しいのではないかと考え直してしまいました。

日本とは違い韓国なら常識である、『原発周辺の稲わら一つきちんと管理できない』政府が原発の安全管理など期待する方が間違いであり、『土下座して国民に謝罪しても気がすまないほどのことだ。』との認識が、残念なことに日本では政府の側にも国民の側にもまったく無いのですから、なんとも情けない。
関連記事

コメント

怒りに任せてぶち壊しを働こうとすれば
我々を根絶やしにしたがってる者共を
喜ばすことになりますから
僕はこうしてブログに思ったことを
書く戦い方で表現していきたいと思ってます。

嫌な言い方だが、強いものに従い、弱いものを虐めるのが明治以来の国民性かも知れない。
右肩上りの富国強兵で仕込まれてしまったのだろう。
敗戦で変わりかけたが、今度は米国と高度成長に仕込まれてしまった。
小沢やウォルフレンの言う、意見を言い合い、発言に責任を持つ日本人。そこから始まるのだろう。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://bator.blog14.fc2.com/tb.php/562-9a8cbaa4

 | HOME | 

 

プロフィール

もうすぐ北風

Author:もうすぐ北風
こんにちは。
いろんな旅を続けています。
ゆきさきを決めてないなら、しばらく一緒に歩きましょうか。

最新記事(引用転載フリー)

カテゴリ

経済一般 (118)
経済一般~2012冬まで (161)
日本の経済 (224)
通貨戦争 (70)
ショック・ドクトリン (12)
震災関係 (23)
原発事故発生 (112)
事故と放射能2011 (165)
放射能汚染2012 (192)
汚染列島2013-14 (146)
汚染列島2015-16 (13)
福島の声 (127)
チェリノブイリからの声 (27)
政治 (413)
沖縄 (93)
社会 (316)
小沢一郎と「生活の党」 (232)
健康と食 (88)
環境と地球の歴史 (28)
未分類 (175)
脳卒中と入院 (7)

カウンター

最新コメント

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

カレンダー

04 | 2021/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新トラックバック

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

Template by たけやん