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もうすぐ北風が強くなる

移動し流通して濃縮拡大する放射能汚染

 放射能は食品、焼却灰、汚泥、腐植土、園芸土、あらゆる生活上のモノの移動に伴って濃縮され、循環され、三次汚染、四次汚染を引き起こし始めている。
 「半年後、一年後に放射能と生活はどうなるのか
 中部大の武田氏によれば、放射能地域の牛乳が西日本に送られ、ブレンドされて「暫定基準値」以下と言う考えで出荷されている。

 一方では反原発の動きも欧州に比べれば鈍いものの、徐々に動きが出てきている。
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セシウム含む灰30トンが秋田県に…流山から列車で搬入    7/12 スポニチ

秋田県などは12日、千葉県流山市のごみ焼却処理施設で1キログラム当たり8千ベクレルの基準値を上回る2万8100ベクレルの放射性セシウムが検出された焼却灰30トンが、最終処分のため秋田県大館市に搬入されたと明らかにした。

 焼却灰は貨物列車でJR大館駅に搬入。県は駅周辺の空間放射線量を測定し、今後の対応を検討する。

 秋田県などによると、焼却灰は9日、流山市から委託を受けている大館市の民間廃棄物処理場に向けて搬出された。大館市は11日に流山市から「焼却灰から基準値を超えるセシウムが検出された」と連絡を受けたとしている。
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山本太郎 佐賀県庁突入「知事出てこい」
2011年7月12日 朝日

 福島第1原発事故後、放射能汚染の危険を訴えている俳優山本太郎(36)が11日、佐賀県庁で行われた反原発デモに参加し、九州電力のやらせメールなどで揺れる玄海原発(佐賀県玄海町)の廃炉化を訴えた。佐賀は映画のロケや友人が被災地から避難している地。ネット上でデモの情報を集め、恩に報いたいと仕事先の四国から駆けつけた。熱い思いは“庁内乱入”に発展し、県庁史上初の大騒動となった。

 反原発の熱意を抑えられなかった。山本はしばらく約150人の市民団体メンバーらの動向を見守っていたが、1時間後に自ら拡声器を持った。

 「原発はいらない」「子供を守れ」「知事は出てこい」と叫びながらデモ隊を先導して佐賀県庁に乗り込んだ。だが、県庁職員やガードマンが玄関や通路を封鎖して行く手を阻もうとしたため、1時間ほどもみ合いに。それでも必死に食い下がり、古川康知事に玄海原発再稼働中止の請願書を渡そうとした。

 知事が出てこず目的は達せられなかったが、山本は「佐賀に来て、みんなどれだけ追い詰められている状況か分かった。来て良かった。交渉を続ければ、きっと(廃炉の)扉は開かれるはず」と希望を口にした。国のストレステストについて「疑わしい。すぐ稼働させるための単なるアクション」、九電のやらせメール問題を「失望した」とぶった切った。

 佐賀は05年に映画「佐賀のがばいばあちゃん」のロケで訪れて以来だが、当時は日本の原風景が残るのどかな町並みに心を洗われたという。しかも、被災地の宮城から避難してきた友人も住んでいる。身近な存在だけに、ツイッターでデモ情報を知って仕事先の徳島から恩返しの意味もあり駆けつけた。「福島の件で原発をコントロールできないことがはっきりした。安全が保証されないのに、(原発を)再稼働してはいけない」と熱っぽく語った。

 山本は5月25日にツイッターで反原発発言が原因でドラマを降板になったとコメントし、同27日に事務所を自主退社している。原発の是非を問う国民投票を訴える団体の呼び掛け人でもあるが、今後も全国各地で反原発デモがあれば参加する意向だ。【菊川光一】
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著者が語る隠された福島原発事故の恐怖  2011年7月12日 日刊ゲンダイ

●作業をしているのはロボットじゃない
 福島原発の事故以来、現場作業で被曝(ひばく)した労働者は何十人何百人に上るのか?
 東電は「特例上限の250ミリシーベルトを超えたのは6人だけ」と発表しているが、本当のところは誰にも分からない。いくらでも隠し事やゴマカシのきく世界が原発労働者なのである。

世間から隔離され、隠されてきた原発労働者の実態を37年間追いかけてきたルポルタージュ問題作が復刊された。「闇に消される原発被曝者」(八月書館)だ。写真家の樋口健二氏が嫌がらせや妨害の中、体当たりで原発内部と被曝者に直接取材してきたものである。

あらためて樋口氏に聞いた。

「原発労働者の過酷な実態は、37年前から変わっていませんよ。東電協力企業社員といったやさしい言葉に置き換えられたけど、30万円とか50万円というカネで原発労働者が全国から福島に集められ、大量被曝が確実の原発に送り込まれている。テレビなどの報道では、高濃度の建屋内はロボットが作業していることになっている。
 あれはウソです。原発内はパイプが縦横に走り、高い場所での作業も必要。ロボットでは手に負えない。修理修復や放射能除去の掃除は人海戦術でやるしかない。人間であれば、息をする。こうしている間にも、次々と労働者は内部被曝しているのです」

与えられた作業のノルマを達成しないと、労働者は賃金をもらえない。だから、線量計のアラームが鳴ろうと無視して作業を続ける。暑いし苦しいし見えづらいから、防毒マスクをはずして作業する労働者も少なくない。その結果、体が動かなくなり、やがてがん死。そんな人を樋口氏は何人も見てきた。

「それでも昔は、上限が50ミリシーベルトだった。それが100に緩和され、今回の福島では250に上げられた。250という数字は死に直結するものです。労働者の声を聞こうと、私は福島に行った。でもJヴィレッジに隔離され、取材は禁止。取材したら罰則が待っている。なぜ、そこまで隠すのか。大変なことが起きているからでしょう。あと5年、10年したら、がんで死ぬ被曝労働者がどれだけ出ることか」

闇に消される原発労働者は、いま現在も生み続けられている。それが現実なのだ。
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「大量に食べねば影響ない」 セシウム汚染牛、徳島のスーパーでは完売  2011.7.12  産経

 福島県南相馬市の農家が出荷した11頭の肉用牛や餌のわらから放射性セシウムが検出された問題で、12日、同じ農家が出荷した別の牛肉が、徳島県と高知県内のスーパーで販売されていたことが判明、消費者の手元に届いていた実態が明らかになった。東京都の調査などで、牛肉は少なくとも9都道府県に流通したとされるが、厚生労働省や識者は「大量に摂取しなければ健康に影響はない」としている。

 愛媛県は同日、県内のスーパー「フジ」が、県内の卸業者から牛肉を購入し、「フジグラン阿南」(徳島県阿南市)と「ヴェスタ桜井」(高知市)の2店舗に8.8キロずつを送付したと発表した。

うちフジグラン阿南では6月10~12日、「特売品」としてすべて販売されており、ヴェスタ桜井でも完売したという。フジはポイントカードの履歴などから購入者の特定を進めており、「食の安全を担うものとしてお客さまに大変申し訳ない」としている。徳島県庁や阿南保健所には、12日朝から、県民の問い合わせが相次いでいるという。

 また牛2頭が流通した大阪府では12日、東京の食肉処理業者から購入した府内の業者が販売先の5社をトラックで訪ね、2頭分の肉600~800キロの回収作業を行った。府は、全ての肉が集まり次第、1頭当たり約1~2キロのサンプルを採取して横浜検疫所に送り、放射性セシウムの有無を調査するという。

◇ 松原純子・元原子力安全委委員長代理の話

 「セシウムは臓器にたまりにくく、排出されやすいが、一方で、人体にはもともとある程度の放射性物質がある。仮に今回の牛肉を数回食べたとしても、医学的に影響はなく、健康に問題はない」
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