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もうすぐ北風が強くなる

小出:東電がクロル38の検出を間違いとしたが???

小出『東電クロル38検出間違い、汚染水、警戒区域指定」4月21日たねまきジャーナル:大阪毎日放送ラジオの書き起こし
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/694.html

まず、原発事故ニュース、枝野氏が20km圏内を警戒区域に指定、人口78000人が法律で禁止されます。20km圏内の一時帰宅、代表者一人をバスで行い、放射線検査もするという条件で行うそうで、家族全員が戻れるのではありません。3km圏内以外は1~2ヶ月でやります。

 文科省は20km圏内の3月の放射線量を初めて公表、20マイクロシーベルトを超えたものはありません。官邸の指示で公表を遅らせました。

 汚染水は1年間の許容量の2万倍!水素爆発で出た量はさらに多い!ということです。4700兆ベクレル…低濃度の汚染水の3万倍が5日間で出た、汚染水はまだ6万トンあり、浄化施設は早くて6月なのです。信じられない数字のラッシュです。

 また、菅総理、福島を訪問したものの、避難民から詰め寄られる始末です。菅総理、避難民から、ここで生活しろと言われました(当たり前だ!)。菅総理は、こういう声を受けないといけないのですが、原発を作ってきた自民党、自治体、学者、さらにはマスコミも責任があるとこの番組では指摘しています。責任ある人は、この避難民の声を聞かないといけないのです。避難している人は、見通しが立たないのがきつい、東電の工程表、不確定要素が多く、この通りは行かない、避難しているひとには、いつになるのかが分からず、大変なのです。

 そして、小出先生のお話、1号機の再臨界のこと、クロル38を根拠にしていたのですが、毎日新聞に、東電はクロル38の検出を間違いと発表し、再臨界の可能性が低くなったということです。ちょっと、ほっしたということです。放射性物質の放出は、しかし、これで少なくなるのではない、今までと同じで、事態は好転していない、困難山積みなのです。手詰まりで、原子炉を冷やすのに水を入れる、入れたら溢れて汚染水がたまり、水を漏らすトレンチに入り海に漏れる、タンクに移すのに20何日もかかり、大変な作業が待っているのです。再臨界なしでも、安心できないのです。

 クロル38のこと、半減期の短い物質の過大評価と東電は言っていますが、ばかげた説明である、ゲルマニウム半導体でガンマー線を計っている、どの核種がどれだけあるか分かり、クロル38のことは分かるのに、生のデータを見たらすぐ分かるのに、今間違いというのか不思議と言うことなのです。専門家には簡単なことなのです。スペクトルを見せてもらったらすぐに分かるのに、20日以上スペクトルを出してない、本当かうそが分からないのです。

 分析・再評価は本当のデータを専門家が検討しないと、本当かどうかは分からない、東電が勝手に解釈して間違いを発表するのを止めて欲しいのです。みんなにデータ開示をして、再臨界で世界中が驚いたのです。東電は正確なデータを出して欲しいのです。

 東電が、2号機から出た放射能が4700テラベクレルと発表した…については、ものすごい量で、しかしこんなものでは済まない、もっと出ている、4700テラベクレルはピットという滝のように流れ出た量だけであり、ピットに割れができて出たもので、コンクリートの構造物は水が漏れてしまう、漏れるのは当たり前、地震で損傷しており、見えたピットだけが出たので、どんどん地下に漏れているのです。

 ピットから漏れただけで4700テラであり、全体量はもっと多いのです。東電の数字より多いのです。今まで、海にこんな放射能が出た事故は過去ない、その他で、イギリスのウィンズケールの再処理工場で、計画的に流した放射能はもっと多い(アイリッシュ海、内海が世界一の汚染になり、アイルランドもウィンズケール停止を訴えているが、ここは日本の再処理で儲けているので止められない)のです。ウィンズケールは、海域で魚の中に70~80年代に、日本の基準で許されない汚染であったのです。

 一度環境に出た放射能は回収は不可能であり、海に出たら終わりです。汚染を防ぐには、出すのを止めないといけないのです。高濃度のものを閉じ込める、高濃度のものを処理する、のが少しでもましなやり方です。しかし、原子炉冷却のため汚染水で薄めている、本当はやってはいけないが、それをしないとメルトダウンなのです。つまり、冷やすために、汚染は止められないのです。

 止めるには、水をリサイクルして冷やさないといけない、しかし、汚染水をどうにかしないと、作業すら出来ないのです。

 午前零時に、20km警戒区域に指定ですが、これはとても答えにくい、地域に住んでいた人に、すんでいたところに入れないのは大変だが、汚染区域には入って欲しくない、どう図れるかは不明、チェルノブイリでも同じであり、ふるさとを追われた人が40万人あり、強制避難の重みは大変なのです。それゆえ、原発を建てたらいつかこうなるので、建ててはいけなかったのです。

 毎日新聞の朝刊に、作業員の被曝、250ミリシーベルトが手帳に書かれていない、250ミリと書かれたらもう作業できないので、別途管理なのですが、過酷なことである、本来なら1ミリ/年、小出先生でも20ミリ/年、しかし、今回の事故のために100ミリ、これも守れず250ミリになったが、これを適用すると作業が出来ない、今後何年間の作業を考えたら、闇に葬るしかない、放射線作業は大変なのです。現場では、下請け労働者の被曝環境は改善されていないのです。

 今回、再臨界は否定されたものの、まだ困難が続くのです。また、現場の作業員の被曝も懸念されます。明日もお知らせいたします。
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関連追記

1兆ベクレル/時は嘘。153兆ベクレル/日!!!
【IWJスクープ】
岩上安身連続ツイート @iwakamiyasumi

◆今日、私が福島みずほさんにインタビューしたあと、羽田空港へ向かっている時刻に、川内議員、辻議員らが主催する東日本大震災の勉強会が、院内で開かれ ていた。取材していたのは、ウチの中継カメラだけ。他の記者やカメラマンは一人もいなかった。ところが、ここで爆弾発言が。

◆勉強会に出席していた鳩山前首相が、原子力安全委員会の小原規制課長に放射能が実際にどれだけ放出されているか質問。それに対して、小原課長、「一日あたり、100兆べクレル」 と、ぽろり。そんなに多いとは、誰も聞いてないぞと、一時騒然。

◆ これまでの発表では、一時間あたり1テラベクレル、即ち1兆べクレル。一日では24兆べクレル。実際には、その数倍の放出量だというのだ。この勉強会のあ とに、小原課長が伝えた正確な数値は、ヨウ素131が、一時間あたり6990億べクレル。一日あたりでは16兆7760億べクレル。

◆セシウム137は、一時間あたり1430億べクレル。一日あたりは3兆4320億べクレル。セシウムはヨウ素に換算すると40倍なので、一日あたりは137兆2700億べクレル。合計すると、153兆7120奥べクレル。これは4月5日時点での大気中への推定放出率。

◆ さらにこの日は、他の議員から、「福島第一原子力発電所の所長は、なぜ、東京勤務なのか、3月11日の震災当日、東京にいたのか。事故直後には、非常用電 源が一つ動いていたから、これを使えば現在のような状態にならなかったはずだ」 という暴露発言も出た。これに対し、保安院職員らは沈黙。

◆本当かどうか、チャンネル5の録画を見てもらえばわかる。さらにこのあと、正確な数値を安全委の小原規制課長は、出している。RT @purakin @iwakamiyasumiさんが凄いツイしてる。これが本当だったら避難区域は今のままでいいのか?
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 隠蔽、ごまかし、さらに嘘と間違いだらけの発表が毎日続いている。
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