もうすぐ北風が強くなる

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ゆったりと、ゆっくりと

右脳出血
 右脳殻出血

5/26(月)に救急車で搬送されてから7/30(木)に退院するまでなにやら本人も霞のかかったような訳のわからん状態でした。本人はまるっきりの空白かぼうっとしていて後からわかったこと、知ったことが多く
少しまとめます。
5/2612時40分ころに119番。1時過ぎに救急車で日赤の脳外科に搬入、MRI,CT検査、t-PA点滴、おむつ、圧迫タイツ。緊急処置室から病室にCSU(脳卒中救命室)に移る。救急車の中で血圧180、左手が動かず毛布から出ない。病院到着後200。右の脳殻に出血。結構大量とのこと。ここで一般に左側麻痺が確定。
 左脳でなくて良かった、私は元々が極端な右利きなのです。
 左脳なら右麻痺となるので利き腕、利き足麻痺し、それをカバーするのが「もともと利きの悪い(不器用な)左腕や左足となるところでした、
ベッドは身体拘束"ベルト抑制処置"。トイレへは強制車椅子のため、非常に苦痛。不思議に身体機能は良く、片麻痺なし、自立歩行、睡眠中の無意識な尿漏れもなし。」 ベッド抑制帯 看護体制は非常に監視、抑圧的。刑務所の看守と囚人のようなものである。看護師側とはいささか対立する。
 
 6/5(水)M病院へ転院。8時朝食、9時半妻が来て病院の寝間着からシャツとズボンに着替え、10時医療費精算。車椅子ごと乗って(ハイエースの後ろにリフトごと乗ってってしまう仕掛け。)10:20M病院に到着。M病院ではT医師が初診。{元気は回復されている・家庭の受け入れとリハビリなど環境と条件が整えば本人希望で退院は可能。」とのこと。

 不思議なT医師

 翌日「超音波検査」とのことで検査室に行くとこれがT医師の部屋。私の頸動脈に器具をあててT医師がグリグリやってパソコン画面の立体映像を見るわけだ。頸動脈の中の様子だそうだ.
もちろん、実際には計算上の仮想、架空の3D画表示されるわけだろうから、ある程度はそのソフトの「お手並み拝見」といったところだろう。
 彼は何故か私に興味があるらしく、どんな仕事をしていたのか、誰と暮らしているのかから始まって、趣味はとか(若いころプラモ,日曜大工、その後パソコン。システムメンテナンスなどと応える。システムメンテナンスってどんなことですかと聞くので、ソフト的な修理ですというと「なるほど、「回復」ですか」「そう、回復です」という感じ。リカバリーの意味なのだろう。
)、「退職の後は何をしているのか」というので、「インターネットでホームページを作り、書いている。まあ、ブログを使って作ってるんですけどね。「どんな内容を書いているのですか。」(私は四つん這いでベッドに登りながら)「経済分析と社会評論ですね。」実はこの時このブログの説明で「社会評論」という言葉を始めて使ったのだ。「自分は屁理屈医者兼屁理屈栄養士。医療関係は「食と健康」というカテゴリーに載せている。などと応えました。
医師とか看護師というのはとりわけ患者が脳卒中となれば患者は壊れていて、人間ではない低知能と考えるのか患者の個人的なことには診療上の関心はあっても「興味」は示さないのが普通でしょうが、このT医師は何故か私に興味をもったわけでした。他の患者と異なる点と言えば些かっ屁理屈っぽい言葉遣いが多い私でありましたね。
 そんなわけで、日赤に7日、M病院に6月いっぱい、MM病院に7月いっぱいと合わせて70日入院してリハビリも行ったわけです。
身体機能はほとんど珍しいくらいに損傷が無く、最初からいくらでも話せるし、いくらでも歩けるのです。トイレに行くには車椅子どころか「片足ケンケン」で行けるくらいです。(浴室で片足ケンケンの若者(もちろん外傷です。)がいました。)
しかし、やはり、高次脳機能は障害を受けています。

 高次脳機能障害は直らない後遺症
高次の脳機能障害は治りません。脳の他の領域でかわりの機能を置き換えることになります。
気力が低い、弱い。
 退院してからぶどう棚を作り枝を始末しようと計画したのですが、「一日延ばし」で着手が10日以上も遅くなりました。着手して解ること、着手してどのように作るかが決まってくるので、先ず着手しないことには始まらないのですが、なにかしら億劫な気分が計画を上回り、遅くなる仕掛けでした。気力が弱くなっています。
忘れっぽい。
ものすごく忘れっぽくなりました。トイレの電気などは序の口です。
入院中からですが、11時位にこれから夕食と思っています。昼食を忘れているのです。
物の置き忘れも激しいです。
このブログを書くのも結構疲れます。
あまり長い文章説明はつかれるようで、これからは減りそうです。 
のんびりと、ゆったり、ゆっくりと進めましょう。
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コメント

t-PAは血栓ができたときに血栓を溶かすためにするもので,脳内出血でt-PAをするのは不思議ですね。出血傾向をより強めるとおもいますが。
私が脳梗塞で入院したときはt-PAはまだ認可されていませんでしたから,ヘパリンとオザグレルを静注しました。
頸動脈のエコーは頸動脈の閉塞状況を見るためのもので,脳血栓は頸動脈のプラークがはがれて脳の動脈に詰まるケースが多いので予防的に調べたのではないでしょうか。頸動脈が閉塞している場合にはステントを入れるなりしてプラークを押さえる必要があると聞きました。

私は脳梗塞になってから子供時代に親や教師から受けた体罰の記憶が不意に読み替えってきて涙が止まらなくなりました。一度一度の体罰はそれほどひどくなくても,恒常的に繰り返された体罰が記憶の底に沈んでいたようです。それがPTSDとなって精神状態がおかしくなり結局離婚に至りました。
北風さんは奥様が理解のある方のようですから良かったですね。

焦らずゆっくり頑張ってください。

Re: Re: タイトルなし

> t-PAは血栓ができたときに血栓を溶かすためにするもので,脳内出血でt-PAをするのは不思議ですね。出血傾向をより強めるとおもいますが。
・ 血液溶解は血栓の発生防止でもありますが、出血した血液を溶解し血腫に至らぬように吸収を早めるためでもあるはずです。
> 頸動脈のエコーは頸動脈の閉塞状況を見るためのもので,
・ 私もそう思いますよ。

> 私は脳梗塞になってから子供時代に親や教師から受けた体罰の記憶が不意に読み替えってきて涙が止まらなくなりました
・ 脳梗塞の方はずいぶん「疲れる」ということを言いますね。
「体罰」との関連はよくわかりませんが、勉強してみます。
> 焦らずゆっくり頑張ってください。
・ いろいろな点で知能低下しているようなので、大きな失敗にならないようにゆっくりと行動することにします。

お帰りなさい

北風さん、

お戻りになられてうれしいです。
心配していました。コメントは差し控えさせていただいておりました。

たくさんのお勉強をこちらでさせていただきました。感謝しています。

ご無理なさらず、ごゆっくりと日々を過ごされてくださいね。

穏やかな風が吹きますように~~~(^^♪

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