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もうすぐ北風が強くなる

タービン建屋の放射能水、立坑、プルトニウム汚染

 第一原発1~3号機の放射能水は、先ず合計で6600トンの復水器の水をサージタンクに送り、それからの作業となる様子。
 同じく、1~3号機の野外立坑の放射能水は、とりあえず土のうを積み、それから処理方法を検討すると言う。

 注水しても満杯にならないのだから、最初から漏れているとはほとんどの人が思っていたはずだ。
 また、炉心溶融もほぼ最初からだ。既に、再臨界になっているはずである。

 プルトニウムは検出が怖くて調べなかったのか。
 追及されて調べたら、やはり汚染されていた。
 
 なんとも、すべてが「やっぱり隠してた」スタイルだ。予想がほぼ数日後にあたっていると言うお粗末さだ。
 
 3/29の21時、正門の放射線量169マイクロ。

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 東電の安全管理に疑問投げかけ 孫請け作業員が証言(共同)

 建屋の地下にたまった水で作業員3人が大量被ばくした東京電力福島第1原発で、実際に復旧作業にあたった下請け会社の男性社員が30日までに共同通信の取材に応じ、被ばく事故現場に放射線量を管理する責任者がいなかったことを問題点として指摘した。

 男性はさらに、汚染された水に足が漬かった状態で3人が作業していたことについても「普通は水の中に入って作業なんかしない」と述べ、東電の安全管理の在り方に疑問を投げかけた。

 3号機タービン建屋地下で24日に被ばくしたのはケーブル敷設作業をしていた下請け、孫請けの3人。そのうち、作業をしていたのは孫請けの作業員1人で、下請けの2人は現場監督だった。孫請けの作業員ほど、危険が高い難作業を任される構図になっていた可能性もある。男性は3人が被ばくした事故の問題点として、近くに線量管理の責任者がいなかったことを挙げた。

 現在、放射線量の低い場所の作業は一日8時間に及ぶこともある。作業員は全員、敷地内の免震重要棟で寝泊まりし、乾燥米や缶詰など1日2食、1・5リットルのペットボトルに入ったミネラルウオーター1本という過酷な条件下にいる。

 男性は、東電が作業員を集めるために日当として1人数十万円を払うという新聞記事を読んだ。「そんなことはない。作業は何年もかかるし、多くの人員が必要だ。誰がそんな金を出すのか」とあきれる。

 深刻な状態が続く1~4号機は廃炉になる可能性が高い。男性はずっと第1原発に携わってきた。「廃炉作業が終わるまでには50年くらいかかるのではないか。できれば最後まで作業を続けたい」と心情を吐露。近く、第1原発に戻るという。
2011/03/30 05:40 【共同通信】
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福島第一原発 たまり水の回収着手
2011年3月30日 (東京新聞朝刊)

 福島第一原発の事故で、東京電力は二十九日、1号機に続いて2、3号機でも、タービン建屋地下にたまった高濃度の放射性物質に汚染された水の回収に向けた作業を始めたと発表した。汚染水を回収しないと復旧に取りかかれないためだが、作業は難航している。
 東電はたまり水について、原子炉から出た蒸気を冷やして水に戻す「復水器」に回収する計画。ただ、2、3号機の復水器は、地震直後の停電で排水されなかったためほぼ満水。復水器を空にするため、これらの水を建屋外側にある「復水貯蔵タンク」に移す必要があるが、このタンクにも2号機で半分近く、3号機で半分以上水が入っている。このためまず、両タンク内の水を「サージタンク」に移し始めた。
 一方、1号機では復水器の容量に余裕があるため、たまり水の回収を進めているが、目立った水位の低下はないという。
 1~3号機のタービン建屋地下から海側につながるトレンチの立て坑にも、高い放射性物質を含んだ水がたまっている。東電はあふれそうになっている1号機の立て坑について、土のうを積むなどの応急措置をした。
 この日は、4号機も中央制御室の照明が点灯した。
    ◇
 国の原子力安全委員会は二十九日、原子炉の冷却作業に年単位の時間が掛かるとの見通しを示した。会見で代谷誠治委員は「原子炉を止めて一、二週間で(核燃料の発熱量は運転中の)1%程度になるが、そこからなかなか落ちない」と説明。冷却が必要な期間を「年オーダーと考えていい」と述べた。
 効率良く冷却するため、外部注水ではなく、冷却水が炉内を循環し続けるシステムに戻す必要があると指摘。代谷委員は「一、二年間でその方向に持って行かなければならないが、今の状況では作業ができない」と語った。
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