チェリノブイリをはるかに2、3桁超えている小児甲状腺がん
2015-02-13
恐るべき事実である。
人口1,000万のベラルーシで同時期の小児甲状腺がんは6人。
福島県内は112人!
ーーーーーーーーーーーーーー
同時期のチェルノブイリよりも10倍~100倍以上悪い日本のフクシマ 2/12 「逝きし世の面影」氏
2巡目で初のがん確定診断 福島の子ども甲状腺検査

福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第1原発事故の放射線の影響を調べる県の甲状腺検査で、事故直後から3年目までの1巡目の検査では「異常なし」とされた子ども1人が、昨年4月から始まった2巡目検査で甲状腺がんと診断が確定したことが11日、関係者への取材で分かった。また、がんの疑いは7人になった。
2巡目でがんの確定診断が出たのは初めて。12日に福島市で開かれる県の検討委員会に報告され、放射線の影響かどうか慎重に見極める。
チェルノブイリ原発事故では4~5年後に子どもの甲状腺がんが急増した。2015/02/12 【共同通信】
2014年12月14日に投開票された安倍晋三らが『アベノミクスを問う』とのスローガンの総選挙の終わった直後の12月25日、東京電力福島第1原発事故の県民健康調査の検討委員会で驚愕する事実が明らかになる。
子どもの甲状腺検査で事故直後の1巡目検査では『問題ない』とされた4人が、4月からの2巡目で『がんの疑い』と診断されていたことが発覚する。
極悪人の安倍晋三とその一味(福島県検討委)による『がんの確定』の意味とは、子供の甲状腺の全摘出のことなのです。(確かに幾ら外から検査しても摘出しないと100%確実にがんであると確定出来ない)
同じく、『がんの疑い』とは 、エコー検査やCTI検査MRI検査血液検査、直接甲状腺に注射針を刺して細胞を抽出して行う細胞診断などで陽性と判断されたもの。
最終的な医学判断である細胞診の陽性では手術の手続きに入る。
この段階で医師から患者にがん告知が行われるので、通常のマスコミの報道なら『がんと確定』なのですが、我が日本国のフクシマだけは『がんの疑い』と曖昧に意味を薄めて発表されている。
これは多分『手遅れで助からない』の意味ですよ。
がんが助からない昔は医師による正しいがん告知はタブーだった。(がん告知が常識になった現在でも、助からない末期がんの場合に例外的に本人に告知されない場合がある)
安倍政権成立直後の2013年2月の『3人確定、7人疑い』とは、『米空母3艘撃沈、我が方の損害は軽微』との嘘八百だった70年前の政府やマスコミ総ぐるみの挙国一致、一億玉砕の大本営発表の 二番煎じ。
御粗末な茶番劇。姑息な印象操作なのです。(安倍晋三ですが時間稼ぎしていれば、そのうちに神風が吹いて絶体絶命の日本が助かるとでも思っているのだろうか)

『一巡目』の104人に今回発表の『二順目』の8人を加えると112人であるが、人口が福島県の5倍の1000万人ベラルーシの同時期の小児甲状腺がんは、たった6人ですよ。
福島県当委の言う平成23年(2011年)度の発表とは、最悪の放射能汚染の福島第一原発周辺の13市の意味だった。
同じく平成24年(2012年)度の発表とは、次に汚染が酷い福島市や郡山市などの『中通り地区』の意味だった。
同じく平成25年(2013年)度とは、福島県内では汚染が比較的低いとされている会津若松市とかいわき市などの結果だった。
日本政府ですが、露骨に恣意的に検査の順番をずらし、放射能と小児甲状腺がんの発症数の因果関係を誤魔化して、善良な日本人を騙していたのである。
ーーーーーーーーーーーーー
※ 今からでも遅くはない、未成年の青少年は浜通り、中通りから避難するべきだ。
それと、放射能は県境などに関係ないから、茨城県、栃木と群馬の山間部も同様に考えるべきだ。
政府や東電の対応などと闘っている間にも、あらゆる疾病、実質的な不審死、突然死が増えてゆく。
政府も東電もそれを狙っている。
人口1,000万のベラルーシで同時期の小児甲状腺がんは6人。
福島県内は112人!
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同時期のチェルノブイリよりも10倍~100倍以上悪い日本のフクシマ 2/12 「逝きし世の面影」氏
2巡目で初のがん確定診断 福島の子ども甲状腺検査

福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第1原発事故の放射線の影響を調べる県の甲状腺検査で、事故直後から3年目までの1巡目の検査では「異常なし」とされた子ども1人が、昨年4月から始まった2巡目検査で甲状腺がんと診断が確定したことが11日、関係者への取材で分かった。また、がんの疑いは7人になった。
2巡目でがんの確定診断が出たのは初めて。12日に福島市で開かれる県の検討委員会に報告され、放射線の影響かどうか慎重に見極める。
チェルノブイリ原発事故では4~5年後に子どもの甲状腺がんが急増した。2015/02/12 【共同通信】
2014年12月14日に投開票された安倍晋三らが『アベノミクスを問う』とのスローガンの総選挙の終わった直後の12月25日、東京電力福島第1原発事故の県民健康調査の検討委員会で驚愕する事実が明らかになる。
子どもの甲状腺検査で事故直後の1巡目検査では『問題ない』とされた4人が、4月からの2巡目で『がんの疑い』と診断されていたことが発覚する。
極悪人の安倍晋三とその一味(福島県検討委)による『がんの確定』の意味とは、子供の甲状腺の全摘出のことなのです。(確かに幾ら外から検査しても摘出しないと100%確実にがんであると確定出来ない)
同じく、『がんの疑い』とは 、エコー検査やCTI検査MRI検査血液検査、直接甲状腺に注射針を刺して細胞を抽出して行う細胞診断などで陽性と判断されたもの。
最終的な医学判断である細胞診の陽性では手術の手続きに入る。
この段階で医師から患者にがん告知が行われるので、通常のマスコミの報道なら『がんと確定』なのですが、我が日本国のフクシマだけは『がんの疑い』と曖昧に意味を薄めて発表されている。
これは多分『手遅れで助からない』の意味ですよ。
がんが助からない昔は医師による正しいがん告知はタブーだった。(がん告知が常識になった現在でも、助からない末期がんの場合に例外的に本人に告知されない場合がある)
安倍政権成立直後の2013年2月の『3人確定、7人疑い』とは、『米空母3艘撃沈、我が方の損害は軽微』との嘘八百だった70年前の政府やマスコミ総ぐるみの挙国一致、一億玉砕の大本営発表の 二番煎じ。
御粗末な茶番劇。姑息な印象操作なのです。(安倍晋三ですが時間稼ぎしていれば、そのうちに神風が吹いて絶体絶命の日本が助かるとでも思っているのだろうか)

『一巡目』の104人に今回発表の『二順目』の8人を加えると112人であるが、人口が福島県の5倍の1000万人ベラルーシの同時期の小児甲状腺がんは、たった6人ですよ。
福島県当委の言う平成23年(2011年)度の発表とは、最悪の放射能汚染の福島第一原発周辺の13市の意味だった。
同じく平成24年(2012年)度の発表とは、次に汚染が酷い福島市や郡山市などの『中通り地区』の意味だった。
同じく平成25年(2013年)度とは、福島県内では汚染が比較的低いとされている会津若松市とかいわき市などの結果だった。
日本政府ですが、露骨に恣意的に検査の順番をずらし、放射能と小児甲状腺がんの発症数の因果関係を誤魔化して、善良な日本人を騙していたのである。
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※ 今からでも遅くはない、未成年の青少年は浜通り、中通りから避難するべきだ。
それと、放射能は県境などに関係ないから、茨城県、栃木と群馬の山間部も同様に考えるべきだ。
政府や東電の対応などと闘っている間にも、あらゆる疾病、実質的な不審死、突然死が増えてゆく。
政府も東電もそれを狙っている。
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