フランスでテロ攻撃か?
2015-01-11
[ジム・ストーン氏]フランスでテロ攻撃か? 1/9 shanti-phula.net
shanti-phula翻訳チーム
前編
筋書は以下の通り: 漫画雑誌シャルリー・エブドは反イスラムの風刺画を作成した。
3人の完全武装した通称“テロリスト”とやらが、「アッラーは偉大なり」と叫びながら自動銃を連射し、現場を襲撃した。
テロリストはパリ中で警察に発砲しまくり、10人死亡させ、完璧に逃亡。
更新:奴らが空包を発砲していたと暴かれる!
カギとなる動画を見たところだ。警官がAK-47で至近距離から頭を撃たれる瞬間をはっきり捉えている。

問題点:
脳みそも血もひとっつも飛び散ってないこと、
銃身から白煙が広がってくこと(空包の特徴)、
発射時の衝撃で身体が全くよろめいていないこと。
問題点:
カメラマンは、テロリストの車が停まってる様子も警官が倒れた様子も、どちらも見事に撮影可能という、完璧な位置から完璧によく見えるアングルで撮影している。現実の世界じゃ、んなもん無理だ。
それでもって、追い打ちとなるさらなる決定打:
カメラマンはどの方向にカメラを向ければいいか、どうして知っていたのだ?
その場所こそ、まさにテロリストが停車し、降りてくる地点だとどうやって知っていたのだ?
というか、どれがテロリストの車かなんて、何故分かっていたのだ?
彼らが出て来るところから完璧に捉えてるってことは、そこで何が起こるか分からない筈なのに、カメラを持って録画状態でスタンバってたことになるよな?これで一刀両断、完全にでっちあげなのを証明できるぜ。
決定打:空包だったという最終の確実な証拠
銃から何かが飛び出し、撃たれた警官の後頭部あたりにひらひら舞ってる。
サクラの連中はこれこそが頭蓋骨の破片だと言ってのけた。
しかし、そんなことは出血ゼロじゃあ起こらないし、他の全てをもってしても空包を撃ってることは疑いようがないと分かれば、遥かにマシな説明が可能だ。
空包だと、火薬が抜けないよう、弾丸の代わりにワッズ【=紙の塊】を詰める【※火薬は発砲音と煙を出すため】。
トリガーを引くと、この紙栓が銃口から飛び出し、どこへなりと舞うわけだ。
銃身の近くで失速し、しばらくの間ひらひらしてる。【つまり視聴者の】大勢が着目した謎の物体は、単に空包の紙栓だったということだ。
これが今回のシナリオだ:
カメラマンは完璧な場所から完璧に撮影すべく、携帯を持って完全にスタンバっていた(【携帯っぽい】粗めの画像でいいのだから、別に特殊な機材は必要あるまい)。
警官は耳あてを支給され、砲口音が大きく響かないようになっていた。
プロの狙撃手は、【銃口に込めた】紙栓が警官の頭部に決してあたらないようにしていた。
このシナリオだと:
“テロリスト”は(追われてもいないのに)何の理由もなしに【現場から】引き揚げ、【再度】車から降り、警官に向って無作為に発砲している。
注目を集めるためでなければ、全く辻褄が合わない。
第1幕で警官が倒れてみせ、テロリストがどれだけあくどい連中かを証明するために、負傷して地面に横たわったまま“殺害”されるわけだ。
既に負傷した人間を殺すなんて、そりゃもうチョー極悪な人間しかやらないからな。心理学的効果としてはいけてる。
後編
矛盾点の最終集計表:
1.10人もの人間が死亡したとされ、他にもケガ人が出ていた。通常、救急車が優に10台は必要とされる事件なのに、現場には最大で2台しか現れなかった。

【但し、 BBCの写真を見ると、手前左にパリSAMUの救急車、手前右にフランス赤十字のVPSP、中央奥にパリ消防旅団のVSAVが各1台ずつ、計3台。フランスの救急制度はややこしいのと、多少時間が経過してからの写真だからか?どっちにせよ少ない。】
2.警察車両の1つを見ると、どうやら犯人はこの訓練のために本物の銃を使用したようだ。が、弾痕はギャングが貼るようなシールに過ぎないのかどうかは、写真が鮮明ではないため不明。
現場写真の中には、襲撃された車の横、誰かが死亡したとされる場所で、警官同士冗談を言い合って笑っている様子のもある。
加えて、グーグルで画像検索してみると、通常の襲撃事件ではフロントガラス全体にひびが入る。【しかし】フランスのこの事件では、全ての損傷が穴【=弾痕】の周囲に限定されている。こんなことは可能なのか?

【パトカーの弾痕は、ギャングが使いたがるシール?写真の出典: France 24】
3.現場に駆け付けた人間全員が、フランス外人部隊の髪型【=丸刈り】。
救急車の運転手や救命士にしては奇妙。

【写真の出典:BBC】
4(重要な点).加害者が捕まらずに逃げ果せたのだとしたら、何故フランスの警察は容疑者を既に特定出来ているのか?
別の場所で出頭して来たわけでもないのに?
9.11の時のパスポートやMH17便のピカピカのパスポートと同じことだろう。あんなものがまかり通るのだ。
単にモサドが海外遠征して来たんじゃなく、“イスラム教徒”だと“証明”するには確実に身元が割れてないとマズイのだ。
ショック係数が最大値の時に発表しないとマズイのだ。
で今回は、誰もパスポートなんぞ落っことさなかったのに、どうやって警察は特定できたんだ?×3人分だぞ、オイ?
疑問点:
そもそもイスラム教徒ってのは、各地を襲撃する度に毎回「アッラーは偉大なり」って叫ぶのか?
身元がバレないようにすれば、そして、このセリフ1つで罪をなすりつけられるのだとすれば、誰にだって出来るじゃないか!
万が一これが実際に起こったことだとしても。というか、いつもの心理作戦でなかったと仮定して、だが。
彼らはロケット砲も所有していたらしい。んなもん、どーやって税関くぐり抜けんだよっつーの!
5.血の飛び散った写真を一枚もまだ見てない。特殊メイクの血糊ですら出回ってない。カラシニコフで撃たれた警官が歩道に横たわっても、その10秒後にもう一度撃ち抜かれても、まだ血が出ない。こんなのが本当に起こったのだとしたら、非常に奇妙だ。
6.標的はユダヤ系グループだった。偽のテロ攻撃をしょっちゅう演じてみせる連中に繋がってる。これは臭うな。
7.どうやったら道路が奇跡的にガラガラになるんだ?現場はヤラセかってくらい、整えられてる。
まるで“【テロ】攻撃”という名の訓練に備えて、その区域を封鎖していたかのようだ。現場がガラ空きなのを織り込み済みで、“テロリスト”が道のど真ん中にあっさり車を停められるようにしたってことか。
8.通称“テロリスト”どもは、この雑誌の主要スタッフ全員が重要な会議に出席すべく、ここにこぞって集まることを何故だか知ってて、【わざわざこの日の】この時間帯を選んで襲撃したと。
質問:内部の人間でなければ知りえない情報な筈だ。プロの殺し屋集団としか見えない連中が、どっから情報を入手したんだ?NSAに手伝ってもらったのでなければ、どうやったんだ?
9.以前からこの雑誌は深刻な経営難だった。どっちにせよ廃刊するのだとしたら、偽旗の心理作戦を利用しない手はないってことか?これで終わった理由は“説明がつく”わけだ、よな?
編注)追記:
道路に駐車位置用のマーカーを引いてある?

車が到着したときにはなかった横線が、引き上げる段階ではなぜか横線が入っている。
こちらの動画で確認できる。ジム・ストーン氏のフォーラム のNT1という人物からの指摘。
shanti-phula翻訳チーム
前編
筋書は以下の通り: 漫画雑誌シャルリー・エブドは反イスラムの風刺画を作成した。
3人の完全武装した通称“テロリスト”とやらが、「アッラーは偉大なり」と叫びながら自動銃を連射し、現場を襲撃した。
テロリストはパリ中で警察に発砲しまくり、10人死亡させ、完璧に逃亡。
更新:奴らが空包を発砲していたと暴かれる!
カギとなる動画を見たところだ。警官がAK-47で至近距離から頭を撃たれる瞬間をはっきり捉えている。

問題点:
脳みそも血もひとっつも飛び散ってないこと、
銃身から白煙が広がってくこと(空包の特徴)、
発射時の衝撃で身体が全くよろめいていないこと。
問題点:
カメラマンは、テロリストの車が停まってる様子も警官が倒れた様子も、どちらも見事に撮影可能という、完璧な位置から完璧によく見えるアングルで撮影している。現実の世界じゃ、んなもん無理だ。
それでもって、追い打ちとなるさらなる決定打:
カメラマンはどの方向にカメラを向ければいいか、どうして知っていたのだ?
その場所こそ、まさにテロリストが停車し、降りてくる地点だとどうやって知っていたのだ?
というか、どれがテロリストの車かなんて、何故分かっていたのだ?
彼らが出て来るところから完璧に捉えてるってことは、そこで何が起こるか分からない筈なのに、カメラを持って録画状態でスタンバってたことになるよな?これで一刀両断、完全にでっちあげなのを証明できるぜ。
決定打:空包だったという最終の確実な証拠
銃から何かが飛び出し、撃たれた警官の後頭部あたりにひらひら舞ってる。
サクラの連中はこれこそが頭蓋骨の破片だと言ってのけた。
しかし、そんなことは出血ゼロじゃあ起こらないし、他の全てをもってしても空包を撃ってることは疑いようがないと分かれば、遥かにマシな説明が可能だ。
空包だと、火薬が抜けないよう、弾丸の代わりにワッズ【=紙の塊】を詰める【※火薬は発砲音と煙を出すため】。
トリガーを引くと、この紙栓が銃口から飛び出し、どこへなりと舞うわけだ。
銃身の近くで失速し、しばらくの間ひらひらしてる。【つまり視聴者の】大勢が着目した謎の物体は、単に空包の紙栓だったということだ。
これが今回のシナリオだ:
カメラマンは完璧な場所から完璧に撮影すべく、携帯を持って完全にスタンバっていた(【携帯っぽい】粗めの画像でいいのだから、別に特殊な機材は必要あるまい)。
警官は耳あてを支給され、砲口音が大きく響かないようになっていた。
プロの狙撃手は、【銃口に込めた】紙栓が警官の頭部に決してあたらないようにしていた。
このシナリオだと:
“テロリスト”は(追われてもいないのに)何の理由もなしに【現場から】引き揚げ、【再度】車から降り、警官に向って無作為に発砲している。
注目を集めるためでなければ、全く辻褄が合わない。
第1幕で警官が倒れてみせ、テロリストがどれだけあくどい連中かを証明するために、負傷して地面に横たわったまま“殺害”されるわけだ。
既に負傷した人間を殺すなんて、そりゃもうチョー極悪な人間しかやらないからな。心理学的効果としてはいけてる。
後編
矛盾点の最終集計表:
1.10人もの人間が死亡したとされ、他にもケガ人が出ていた。通常、救急車が優に10台は必要とされる事件なのに、現場には最大で2台しか現れなかった。

【但し、 BBCの写真を見ると、手前左にパリSAMUの救急車、手前右にフランス赤十字のVPSP、中央奥にパリ消防旅団のVSAVが各1台ずつ、計3台。フランスの救急制度はややこしいのと、多少時間が経過してからの写真だからか?どっちにせよ少ない。】
2.警察車両の1つを見ると、どうやら犯人はこの訓練のために本物の銃を使用したようだ。が、弾痕はギャングが貼るようなシールに過ぎないのかどうかは、写真が鮮明ではないため不明。
現場写真の中には、襲撃された車の横、誰かが死亡したとされる場所で、警官同士冗談を言い合って笑っている様子のもある。
加えて、グーグルで画像検索してみると、通常の襲撃事件ではフロントガラス全体にひびが入る。【しかし】フランスのこの事件では、全ての損傷が穴【=弾痕】の周囲に限定されている。こんなことは可能なのか?

【パトカーの弾痕は、ギャングが使いたがるシール?写真の出典: France 24】
3.現場に駆け付けた人間全員が、フランス外人部隊の髪型【=丸刈り】。
救急車の運転手や救命士にしては奇妙。

【写真の出典:BBC】
4(重要な点).加害者が捕まらずに逃げ果せたのだとしたら、何故フランスの警察は容疑者を既に特定出来ているのか?
別の場所で出頭して来たわけでもないのに?
9.11の時のパスポートやMH17便のピカピカのパスポートと同じことだろう。あんなものがまかり通るのだ。
単にモサドが海外遠征して来たんじゃなく、“イスラム教徒”だと“証明”するには確実に身元が割れてないとマズイのだ。
ショック係数が最大値の時に発表しないとマズイのだ。
で今回は、誰もパスポートなんぞ落っことさなかったのに、どうやって警察は特定できたんだ?×3人分だぞ、オイ?
疑問点:
そもそもイスラム教徒ってのは、各地を襲撃する度に毎回「アッラーは偉大なり」って叫ぶのか?
身元がバレないようにすれば、そして、このセリフ1つで罪をなすりつけられるのだとすれば、誰にだって出来るじゃないか!
万が一これが実際に起こったことだとしても。というか、いつもの心理作戦でなかったと仮定して、だが。
彼らはロケット砲も所有していたらしい。んなもん、どーやって税関くぐり抜けんだよっつーの!
5.血の飛び散った写真を一枚もまだ見てない。特殊メイクの血糊ですら出回ってない。カラシニコフで撃たれた警官が歩道に横たわっても、その10秒後にもう一度撃ち抜かれても、まだ血が出ない。こんなのが本当に起こったのだとしたら、非常に奇妙だ。
6.標的はユダヤ系グループだった。偽のテロ攻撃をしょっちゅう演じてみせる連中に繋がってる。これは臭うな。
7.どうやったら道路が奇跡的にガラガラになるんだ?現場はヤラセかってくらい、整えられてる。
まるで“【テロ】攻撃”という名の訓練に備えて、その区域を封鎖していたかのようだ。現場がガラ空きなのを織り込み済みで、“テロリスト”が道のど真ん中にあっさり車を停められるようにしたってことか。
8.通称“テロリスト”どもは、この雑誌の主要スタッフ全員が重要な会議に出席すべく、ここにこぞって集まることを何故だか知ってて、【わざわざこの日の】この時間帯を選んで襲撃したと。
質問:内部の人間でなければ知りえない情報な筈だ。プロの殺し屋集団としか見えない連中が、どっから情報を入手したんだ?NSAに手伝ってもらったのでなければ、どうやったんだ?
9.以前からこの雑誌は深刻な経営難だった。どっちにせよ廃刊するのだとしたら、偽旗の心理作戦を利用しない手はないってことか?これで終わった理由は“説明がつく”わけだ、よな?
編注)追記:
道路に駐車位置用のマーカーを引いてある?

車が到着したときにはなかった横線が、引き上げる段階ではなぜか横線が入っている。
こちらの動画で確認できる。ジム・ストーン氏のフォーラム のNT1という人物からの指摘。
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