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もうすぐ北風が強くなる

3/23原発:コンクリポンプ注水。水道汚染が問題化

 4号機にコンクリート高圧ポンプ車で注水。注水の体制は強化された。
 電源は6機とも確保したが、機器点検はこれから。3号機の制御室に照明がついた。
 1、2号機の補給水系は修理不能。

 注水と電源は強化の方向に進んでいる。
 だが、海水注水は、塩害を起こすので、今週中くらいか?
 通電による、計測、制御機能の確保も急務と考える。

 微量汚染は進んでいる。水道水が意外と問題化した。
 飲料水ヨウ素の摂取制限値は300ベクレルだが、乳児は100ベクレル。
 伊達市、郡山市、田村市、南相馬市、川俣町の水道で100を超えたので、乳児に使わないよう要請した。
 
 ホウレンソウの測定は、環境汚染測定の方法で(環境全体のサンプル測定)行ったものと判明。
 食品としての測定ではなかった。
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野菜の放射能測定めぐり「事実誤認」 福島県が訂正へ (朝日)
2011年3月21日22時42分)

 福島県は21日、「日本分析センター」(千葉市)による県産野菜の放射能測定方法が正確でなかったと20日に発表した内容について、事実誤認だったとして撤回、訂正する方針を決めた。22日にも発表する。

 福島県産ホウレンソウなどの放射能測定をめぐっては、県の依頼を受けた文部科学省が19日、野菜中の環境放射能の測定・分析を同センターに依頼。センター側は20日、同省のマニュアルに従って測定した結果を同省に提出した。

 ただ、この検査は環境放射能を測定するもので、野菜を洗浄せずに測定するのが原則。厚生労働省が所管する食品衛生法に基づく放射能測定については、洗浄してから野菜を測定する必要があるため、県が改めてセンターに野菜を送り、再度測定をしているという。

 福島県の鈴木義仁・農林水産部長は20日夜の会見で、野菜の放射能測定について「(日本分析)センターに手違いがあった」などと発言していた。しかし、政府やセンター側から指摘を受け、発表内容を訂正する。
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「会社はコスト優先」 原発の元技術者ら ネットで自己批判(03/23 06:55 北海道新聞)

「原発の危険を語るのは、技術屋の最低限の節操」と日本外国特派員協会で訴える後藤さん=15日、東京都内
 東京電力福島原発を造った大手重電の元技術者たちが事故発生以来、インターネット放送などで自己批判と原発政策の告発を続けている。

 「もっと声を大にして言い続けるべきだった」。東芝で放射能を閉じこめる原子炉格納容器の耐性研究グループ長だった後藤政志さん(61)は話す。1979年の米国スリーマイル原発事故などで、格納容器内が異常に高圧になるとわかり、放射能物質ごと大気に放出する弁を付ける事になった。

 「フランスは、内圧が上がりにくく、放射能物質が漏れにくい巨大なフィルター付き格納容器を造った。われわれも必要、と議論したが、会社は不採用。コストだなと思った」と後藤さんは言う。

 「高台に建てたり、防水構造にしたりしていれば。想像力が足りなかった」。60年代、国内に技術がなく、津波を想定しない米国の設計図をコピーして第1原発を設計した元東芝社員小倉志郎さん(69)は悔やむ。

 4号機の設計にかかわった元日立グループ社員で科学ライターの田中三彦さんは今回「政府や公共放送が危機を正しく国民に伝えていない」と感じている。「格納容器内が8気圧になった時、普通は4気圧などと流していた。普通は約1気圧で、4気圧とは事故に備えた設計値だ。8気圧なら異常事態なのに、パニックにしないという配慮が多すぎる」

 3人はこれまでも匿名、あるいは著作、集会などで原発の危険性を訴えてきた。だが国や企業から返ってきたのは「冷笑だった」(後藤さん)。

 東京のNPO環境エネルギー政策研究所顧問竹村英明さん(59)は「日本には許認可権を持つ経産省、学者、電力会社などで作る原発ムラがある」という。竹村さんによると、ムラは強力で、疑問や批判を口にする技術者を村八分にする。3人がそうだったという。放送は、動画中継サイト「ユーストリーム」や「ユーチューブ」などで見られる。
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<福島第1原発>原子力保安院、IAEA会合にお粗末対応
毎日新聞 3月22日(火)15時1分配信
 【ロンドン会川晴之】

福島第1原発事故状況説明のため、国際原子力機関(IAEA、本部・ウィーン)で21日開かれた各国外交団向けの技術説明会で、日本から初めて出席した経済産業省原子力安全・保安院の担当者が、日本語の資料を配布していたことがわかった。説明会の出席者によると、日本政府のお粗末な対応ぶりに席を立つ外交団の姿もあったと言い、日本政府の説明不足に対する不信感が高まっている。

 原発事故に関する日本政府の情報開示をめぐっては、米政府関係者が日本政府に、情報発信を強化するよう要請するなど、各国に不満が高まっている。IAEA加盟国にも同様の不満が高まっていることから、天野之弥事務局長が18日に訪日した際、日本政府と情報共有を図るため、日本人の調整官を日本に常駐させることを決めた。さらに、政府も保安院の担当官をウィーンに派遣することを決め、21日の各国向け技術説明会に初めて出席させた。

 説明会では、説明や質疑応答は英語で実施され、現在の概要を説明する英語版の資料が映し出された。だが、(1)福島第1原発周辺の放射線量測定値(2)福島県対策本部作成の福島県内測定値--の2種類の日本語資料が配布された。

 日本語資料を基に韓国の代表団は、放射線量が上昇した時、原発でどのような事象が起きたのかと因果関係を尋ねたのに対し、保安院の担当者は「因果関係を詳しく把握していない。調査した上で回答する」と述べたという。

 IAEAは、日本政府の情報発信が少ないとの批判を受け、先週から加盟各国向けに技術説明会を土日も含めて連日開催している。日本政府に専門家派遣を強く要請したが、かえって不信を増幅した形になった。
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日本に原発は要らないー直ちに全ての原発を廃止せよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/586.html
投稿者 天の網島 日時 2011 年 3 月 23 日 01:32:14

東北関東大地震、津波による福島原発の事故は、ついに危惧された放射能汚染を現実のものとしてしまった。野菜作物・牛乳の出荷停止は周辺農家・消費者を不安に陥れ、水道水の放射性物質検出は乳幼児を持つ母親の不安を募らせ、海水の汚染は漁業者の生活を奪い去ろうとしている。セシウムの検出は果たして今後、農地が使えるのか? 魚介類が食べれるのか? 政府や学者の「人体に影響はない」という説明が果たして真実なのか? 食の自給ができない国家はすでに国家ではない。
1963年以来の原子力政策を改めて糾弾する必要がある。広瀬隆氏や佐藤栄佐久前福島県知事の発言を聞けば今回の事故と危険はいわばありうべき必然の帰結とさえいえよう。

日本に原発は要らなかったのだ。ましてや核兵器に繋がる使用済み核燃料の再処理施設など作ってはならなかったのだ。ヒロシマ・ナガサキの悲劇をわれわれ日本国民は忘れていたのか? あの悲惨な経験を生かすことができなかったことを悔いざるをえない。
ヒロシマの原爆慰霊碑に「過ちは繰り返しませぬから」と刻みながら。

いまからでも遅くはない。日本から原発を無くし、核を無くさなければならない。
計画中の原発の中止はもとより、全国の原発を稼働中止すべきでなないだろうか。
電力需要を賄うためには原発が必要だという人がいる。本当にそうだろうか?
2008年の発電量と消費量の比率は概略次のようである。(エネルギー統計)
<発電>原発25%、火力60%、水力10%、その他5%
<消費>家庭用27%、業務用20%、製造業50%、非製造業1%、運輸2%

業務用って一体何だろう。それが今日、理解できた。福島原発に通電できたと政府・東電、マスコミがはしゃいでいる。業務用とは発電のために使う電力なのだと。
上記の統計数値は「原発で発電するためにほぼ同量に近い電力を使用している」ことを物語っている。つまり、危険極まりない原発は要らないのだ。
そうでなくても現実には余っているとの情報はすでに沢山流れている。
アメリカのために造った原発はもう要らない。
低酸素社会のためには水力や風力や太陽光や地熱や振動や潮流など自然エネルギーの技術を磨けばいいではないか? それこそ世界で一番の技術を。
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