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もうすぐ北風が強くなる

12日目の大震災、大津波、原発事故状況

 大震災、大津波と原発事故は12日目になった。
 死者8,805人、行方不明者12,664人、合わせて21,469人.
 東北、関東、甲信越、静岡の2,100箇所の避難所には32万人は避難している。
 
 第一原発は、昨日も3、4号機に注水。
 午後4時ころに3号機に火災とみられる黒煙が上昇した。
 夕方には2号機で白煙が上った。
 注水、瓦礫除去、電源共に1日程度の遅れか。

 微量汚染の福島県と北関東3県のほうれんそうを出荷停止。

 原発は内部の状態が想像するしか無い。
 依然として、ひどい綱渡りが続いている。

 実際の農産物汚染の危険性は、福島県と言っても浜通りなのだろうが、微量でも出荷停止とはなるだろうし、中通り、会津を含めて「福島県産」の農産物全体に風評の「影響」が及ぶだろう。
 
 地震には実に強かった。
 大津波は想定を超えていたが、初期に大量の航空機を投入すれば救援を早められた。
 原発は初期の隠蔽体質が大きな災いをもたらしている。

 原発事故のいやらしい特徴。すなわち、微量であるが、これから長く続く放射能汚染が始まった。
 
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 食品からの放射性物質検出、当初考えていたよりも深刻=WHO
 ロイター 3月21日(月)19時19分配信

 3月21日、WHOは福島原子力発電所の事故後に一部食品から基準値を超える放射性物質が検出されたことについて、当初考えていたより深刻な問題との認識を示した。写真は放射線検査を受ける男性。山形で20日撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
 [北京 21日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は、福島原子力発電所の事故後に一部食品から基準値を超える放射性物質が検出されたことについて、当初考えていたより深刻な問題、との認識を示した。

 新華社によると、中国は日本から輸入する食品について、放射能検査を実施する。韓国も放射能検査の対象を拡大することを明らかにした。

 WHOの西太平洋地域スポークスマンであるピーター・コーディングレイ氏は、ロイターとの電話インタビューで「深刻な状況であることは、極めて明らか」と述べたうえで「われわれは最初の数日間は、こうした種類の問題は20─30キロ圏内に限定される可能性があると考えていたが、状況はそれよりもずっと深刻なものだ」との見解を示した。

 同氏は、基準値を超える放射性物質を含んだ食品が、世界各国に広がっていることを示す証拠は現在のところはない、との見方を示した。
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 (3/22 スポーツ報知)
3号機黒煙、2号機白煙 付近の作業員が屋内退避…福島第1原発事故

 東日本大震災の影響による東京電力福島第1原発の事故で21日午後、原発3号機と2号機で相次いで煙が上がった。3号機からは午後3時55分ごろ、黒っぽい煙が発生。さらに午後6時20分ごろ、2号機からは白い煙が上がった。3号機からの煙は間もなく収まったが、付近の作業員は屋内退避した。消防、自衛隊は、この日も3、4号機の使用済み燃料プールに放水。また、外部からの電力供給に成功した2号機では、機器回復に向け作業が進められているが、一向に安定する気配のない各号機の動きに振り回され、変わらぬ緊張状態が続いている。

 水素爆発など“想定外”が続く原発は、この日も緊迫感に包まれた。

 経済産業省原子力安全・保安院によると、午後3時55分ごろ、3号機建屋屋上の南東側で「灰色っぽい煙が上がった」と現場から連絡があった。煙の場所は、放水作業が続いていた燃料貯蔵プールの上に当たる。付近の作業員は屋内に退避した。

 保安院によると、煙は黒、灰色と変わり、午後6時すぎには収まったという。付近では外部からの電力引き込み作業が続くが、3号機は未通電で漏電の可能性はないという。枝野幸男官房長官は会見で、建物内にさまざまな可燃物があると説明した上で「原子炉、放射能に関し、問題のある状況は認められない」とした。測定でも発煙前後で、原子炉格納容器の圧力や付近の放射線量に大きな変化はなかった。

 さらに、午後6時20分すぎに、今度は2号機建屋の屋根のすきま付近から白い煙が上がった。同機は前日、仮設電源を使い、ポンプで燃料プールに約40トンの水を注入していた。東電によると、煙は水蒸気で、炉心や燃料プールからのものではないとみられるという。3号機とともに分析と放射線量測定等を続ける。

 各号機の安全装置復旧作業では、外部から電力供給された2号機で、冷却機能回復に向け、中央制御室などの機器の点検を進めている。一部の電気系統部品は交換が必要で、作業に2~3日かかる可能性もある。3、4号機への電力引き込みも、22日の完了を目指す。

 また、20日午後9時半ごろに開始された3号機プールへの消防の放水は、連続6時間半に及んだ。これまでと合わせ、同機への放水総量は約3742トンになった。自衛隊は21日午前6時半から約2時間、4号機に90トン放水。さらに、地上58メートルから放水できる「生コン圧送機」の現場投入も決まった。がれき除去に使われる陸自の74式戦車2両も21日早朝、福島県内の活動拠点に到着した。

 作業が正念場を迎える中、発煙が続いた。異常が発生すれば、作業員は退避せざるを得ず、もし放射線量が上がれば、それだけ危険度も上がる。この日も、消防は2号機の発煙で「安全が確認できない」として午後の放水作業を中止。東電もこの日の電源復旧作業を見合わせた。時間の猶予がない中での、“足踏み”。ただ、保安院は発煙の作業への影響について「遅れたとしても大きくならない。1日以内の遅れで済むと思う」とした。トラブルが次々と起こり、鎮静への動きを見せない原発各機との闘いは、なおも予断を許さない状況だ。
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追記
タイトルに15日目と書いてしまった。12日目に訂正しました。
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3号機から煙、作業員は退避

一進一退の攻防が続くな [・・・/]相手が核だけに人類の手によるコントロールが本当に可能なのか、各国は再議論する余地あっても日本は闘うだけ。議論の余地なく、海江田万里に目ん玉飛び出るくらい恫喝まがいの...

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