マレーシア機は戦闘機に撃墜の衛星映像が流出
2014-11-16

ウクライナ上空でマレー機が戦闘機に撃墜の映像がロシアで公開 11/15 ロシアの声
ロシア第1テレビは、マレーシア航空17便がウクライナ上空にいた最後の数秒を捉えた外国の偵察衛星によるものと見られる映像を入手したことを明らかにした。
この映像は同テレビのサイトにも公表されている。
ロシア第1テレビは、ロシア技師連盟のイヴァン・アンドリエフスキー第1副会長を呼んで、この映像を公開した。アンドリエフスキー氏によれば、この映像は航空専門家歴20年のジョージ・ビルトという人物からロシア技師連盟に送られてきたもの。
ビルト氏は、
「マレー機はこれを追跡していたジェット戦闘機によって撃墜された。
まずコックピットが砲撃され、その後空対空ミサイルで攻撃されたあと、今度は右エンジンと右翼が光波ホーミング誘導方式のミサイルで打ち落とされている」
と記述している。
ビルト氏から届けられた電子メールには添付のビデオがはいっており、戦闘機の左翼下部から、コックピットを正確に狙ってミサイルが発射されるようすが克明に映し出されている。
アンドリエフスキー氏は、この映像の詳細分析を行った結果、これが贋作映像であることを示す証拠は見つからなかったと語っている。
タス通信

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米国務省; ウクライナに墜落したマレー機を攻撃する戦闘機の写真についてコメントを拒否 11/15 ロシアの声
14日、米国務省のサキ報道官は「ロシアのテレビ局が示した、ウクライナの戦闘機がマレーシア航空機を撃墜したとかいう写真について、自分はそれを見た事が無いのでコメントできない」と述べた。 イタル-タス通信が、彼女の発言を引用し伝えた。
しかしサキ報道官は、記者団に対し、ケリー国務長官とラヴロフ外相の間でなされた電話会談に関するロシア外務省の報告についてコメントした。ラヴロフ外相は、電話会談で特に「国連安全保障理事会決議2166号とICAO(国際民間航空機関)のルールに反して、マレーシア航空機ボーイング777型機墜落事故の調査プロセスが長引いている事」に深刻な憂慮の念を表した。
サキ報道官は、これに対し「もし誰かが、調査を妨害してきたとすれば、それは事故現場への国際専門家グループの立入を許さなかった分離主義者らだ」と述べたものの、ケリー国務長官とラヴロフ外相の会談に関する詳しい報告書の提出はできなかった。
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マレー機事故捜査を阻止しているのは米国 11/16 ロシアの声
ウクライナで墜落したマレー機の事件解明作業についてロシアのリャブコフ外務次官は、作業は米国によって故意にブレーキが掛けられているとの疑いを表した。
リャブコフ外務次官はブリスベンG20サミットの舞台裏で記者団に対し、この捜査が人為的に歯止めが掛けられている裏には米国が肩入れしていると想定できる根拠があると語っている。
外務次官はロシアは調査進展のために多くを行ってきており、特に、ロシア側は手持ちの全資料を提出し、オランダ側の担当機関とは常時連絡を取り合っていることを強調した。
「あらゆる問題は開示されている。もしロシア側に何か隠し立てを行わねばならないことがあったならば、あらゆる事実を遅延なしにすべて露にすることにこれほど鋭い関心を払わなかったに違いない。」
「アメリカのいつものやり口は、なにかにつけて大声でわれわれを悪者扱いし、国際社会では大多数が米国から発せられる言葉を信じていると思い込んで、何の根拠もなしにわれわれにクレームをつけることだが、この思い込みこそ暴き、その不道徳さを見せつけていくことこそ、われわれがこの先行わねばならないことだ。」
リャブコフ外務次官は、状況捜査の前提的なレポートがようやく出されたのは、最初に取り決められた期限より数ヶ月も遅れていたことを指摘し、「今になって、最終レポートは来年になるという。それがどう行われるのか、事件の捜査段階の評価で何らかの誤りがおきないかどうかについて、われわれは完全な理解を持ち得ず、これが不信感を呼んでいる」と語った。
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※ ロシア第1TVの映像。
米国は相変わらず「子どものお使い」としか言いようのない反応。
西側マスコミは押さえ込んでいるし。国内の愚民は時間が経てば忘れるとの妄想。
事件現場の上空には米国の偵察衛星しかいなかったことがロシア国防省から公式発表されている。
また、米国国防省からも匿名ながらウクライナ戦闘機の可能性が示唆されていた。
「ジョージ・ビルト」氏についてはMIT(マサチューセッツ工科大)の人物との説もあるようだが、むろん実名ではないだろう。
この衛星画像は米国国防省からの流出である。
マレーシア機撃墜事件の関連ページ。
2機のウクライナ戦闘機がマレーシア機を撃墜、ロシア大統領機を狙った:航空管制など
マレーシア機はルガンスク通過を強制された可能性
ロシアは管制データを公表、ホラ吹き米国は衛星データ隠蔽
嘘がばれ始めたウクライナ
マレーシア機は操縦席に30mm機関砲を打ち込まれている
ロシアに対して崩れ始めた米英の「正義」

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必ず落選させよう
■自民党の「電力安定供給推進議員連盟」の幹部たち
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【電力議連の役職】議員名(選挙区・地元の原発)
*
【会長】 細田博之(島根1区・島根原発)
【副会長】 逢沢一郎(岡山1区)、今村雅弘(佐賀2区)、金田勝年(秋田2区)、坂本剛二(福島5区・福島第一、第二原発)、関口昌一(参院埼玉)、棚橋泰文(岐阜2区)、原田義昭(福岡5区)、山口俊一(徳島2区)、山崎力(参院青森・東通原発)、山本幸三(福岡10区)
【幹事長】 塩谷立(静岡8区)
【副幹事長】 江渡聡徳(青森2区・東通原発)、梶山弘志(茨城4区・東海第二原発)、斎藤健(千葉7区)、松村祥史(参院熊本)
【幹事】 秋葉賢也(宮城2区)、石田真敏(和歌山2区)、坂本哲志(熊本3区)、左藤章(大阪2区)、鈴木淳司(愛知7区)、塚田一郎(参院新潟・柏崎刈羽原発)、西村康稔(兵庫9区)、福井照(高知1区)、松島みどり(東京14区)、宮下一郎(長野5区)、山口泰明(埼玉10区)、山本順三(参院愛媛・伊方原発)
【事務局長】 高木毅(福井3区・敦賀、美浜、高浜、大飯原発)
【事務局次長】 細田健一(新潟2区・柏崎刈羽原発)、若林健太(参院長野)
【顧問】 大島理森(青森3区)、河村建夫(山口3区)、小坂憲次(参院全国比例)、額賀福志郎(茨城2区)、野田毅(熊本2区)、町村信孝(北海道5区)
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