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もうすぐ北風が強くなる

2機のウクライナ戦闘機がマレーシア機を撃墜、ロシア大統領機を狙った:航空管制など

 前回記事で、誤爆なら、ウクライナ軍には既に統制のない「犯罪者軍」ということになろうし、意図的な撃墜ならば、ロシア大統領機撃墜もしくは撃墜の脅しによる封じ込めが考えられるが、重大な謀略犯罪政権ということになると書いた。

 航空管制当局情報では、意図的な撃墜のようである。
 ウクライナの現政権は、対話や協議の代物でがないことがはっきりした。
 とんでもない謀略犯罪政権。
 ーーーーーーーーーーーーーー
   ロシア航空局筋の情報によれば「本当の撃墜目標はロシア大統領機」 7/18  ロシアの声

マレーシア機

 マレーシア航空ボーイング777機は、ウクライナ軍機により撃墜されたが、本当の目標はロシア連邦大統領機だったと思われる。ロシア航空局筋の情報を引用してインターファクス通信が伝えた。

 それによれば、ロシア大統領機とマレーシア航空機は、同じポイント及び同じレベルで交差したとの事で、情報源の人物は「それが起きたのは、ポーランドの首都ワルシャワ近郊、高度1万100m、レベル330の場所で、ロシア大統領機は、モスクワ時間で16時21分、マレーシア航空機は15時44分に、その場所にあった」と指摘した。  なお両機の外形・大きさは似ており「かなり遠くから見た場合、事実上ほとんど同じ色に塗られている。」

   航空管制官「マレーシア機の隣には2機のウクライナ軍戦闘機」  7/18

 マレーシア航空ボーイング777を担当した(※ キエフの)スペイン人管制官カルロス氏は、自身のTwitter に「旅客機の機影がレーダーから消える数分前、その隣にウクライナの戦闘機が見られた」と書き込んだ。


https://twitter.com/spainbuca/statuses/489813837013848065  

また新聞「コムソモーリスカヤ・プラウダ」は、カルロス管制官のTwitterから、次の一文を引用している― 「マレーシア航空機がレーダーから消えるとすぐ、キエフ当局は我々に、同機は破壊されたと伝えてきた。
彼らは、どうしてあんなに早く知ることができたのだろうか?
 軍人達は、マレーシア航空機はウクライナ側により撃墜されたと確認したが、誰がそうした命令を下したのかは不明だ。


マレーシア機3

   マレーシア航空 撃墜された旅客機乗客の国籍を明らかに  7/18

 マレーシア航空スポークスマンは、オランダのスキポール(スヒップホル)国際空港での記者会見で、ウクライナで撃墜された同航空会社旅客機の乗客の国籍を伝えた。

 それによると、オランダ人154名、オーストラリア人27名、マレーシア人23名、インドネシア人11名、英国人6名、ドイツ人4名、ベルギー人4名、フィリピン人3名、カナダ人1名。
 なお同機には、乗客・乗員295名が乗っていた。

マレーシア機2
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