セシウムの大気降下量と下水汚泥
2014-07-03
東京都の月間セシウム降下量 5月は10.1メガベクレル 福島・群馬に次ぐ全国第3位 ゴミ焼却場から拡散か 7/1 Finance GreenWatch

原子力規制委員会のまとめによると、5月中に大気中から降り注いだ放射性セシウムの月間降下量調査で、東京都は福島県に次ぐ全国第二位の濃度を記録した。
1k㎡当たり10.1メガベクレルで、この1年間では3月に次いで多い値となった。
調査は5月分の環境放射能水準調査結果(月間降下物)で、福島県はセシウム134と同137をあわせて1330ベクレルと引き続き、他の都道府県よりもダントツで多かった。
第二位は、前月までは福島隣接の茨城県だったが、5月の同県は5.5メガベクレルと5位に後退した。
代わって二位になったのが群馬県で12.3メガベクレル。
東京は群馬よりも2メガベクレルほど少ない3位だった。
4位は栃木県の6.3メガベクレル、5位茨城、6位は山形県5.2メガベクレル、7位が千葉県3.46メガベクレルと続く。
セシウムの月間降下量については、東電福島第一原発事故の影響に加えて、各自治体が実施している廃棄物焼却処理の結果として、放射能を含んだ一般廃棄物や産業廃棄物がいったん大気中に放射能を拡散させ、雨や風等で舞い降りているのでは、との指摘もある。
実際、今回の調査では、茨城県の数値が相対的に低かったほか、これまでほとんど数値が示されなった和歌山県で0.79メガベクレルを検出したほか、島根県でも0.042メガベクレルと、少量だがセシウムの降下が起きている。
仮に廃棄物焼却場からセシウムが拡散しているとすると、全国的な廃棄物管理が必要となってくる。
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下水道汚泥の凄まじい汚染、福島市87100ベクレル、江戸川区3800ベクレル、立川市3520ベクレル、我孫子市2880ベクレル、江東区2090ベクレル(国土交通省) 7/2 「東京江戸川放射線」から

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※ 大気中と環境全般の放射能を反映しています。
福島以外では東京の数値がいつも非常に悪いです。
事故と放射能は、マスコミが忘れ、みんなが忘れても、なにも変わっていません。
南東北から関東にかけては、常に危険地帯に暮らしていることを意識しての防護が必要です。
今さらながらではありません。常時新たに体内に放射性物質を取り込むことになります。
自然に無害になるには300年かかります。
健康被害はがんだけではありません。
チェリノブイリの教訓では、その前に全身的な神経痛、免疫低下、出血や下痢、早い老化、心不全、神経系と脳の障害が増えて当然です。
がんなどはその後くらいなものです。
福島県は当然ですが、南東北から関東もお子さんのいる家庭は母子の避難を検討するべきと思います。
可能な範囲でなら、一か月くらいの長期保養を真剣に考えるべきと思います。

原子力規制委員会のまとめによると、5月中に大気中から降り注いだ放射性セシウムの月間降下量調査で、東京都は福島県に次ぐ全国第二位の濃度を記録した。
1k㎡当たり10.1メガベクレルで、この1年間では3月に次いで多い値となった。
調査は5月分の環境放射能水準調査結果(月間降下物)で、福島県はセシウム134と同137をあわせて1330ベクレルと引き続き、他の都道府県よりもダントツで多かった。
第二位は、前月までは福島隣接の茨城県だったが、5月の同県は5.5メガベクレルと5位に後退した。
代わって二位になったのが群馬県で12.3メガベクレル。
東京は群馬よりも2メガベクレルほど少ない3位だった。
4位は栃木県の6.3メガベクレル、5位茨城、6位は山形県5.2メガベクレル、7位が千葉県3.46メガベクレルと続く。
セシウムの月間降下量については、東電福島第一原発事故の影響に加えて、各自治体が実施している廃棄物焼却処理の結果として、放射能を含んだ一般廃棄物や産業廃棄物がいったん大気中に放射能を拡散させ、雨や風等で舞い降りているのでは、との指摘もある。
実際、今回の調査では、茨城県の数値が相対的に低かったほか、これまでほとんど数値が示されなった和歌山県で0.79メガベクレルを検出したほか、島根県でも0.042メガベクレルと、少量だがセシウムの降下が起きている。
仮に廃棄物焼却場からセシウムが拡散しているとすると、全国的な廃棄物管理が必要となってくる。
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下水道汚泥の凄まじい汚染、福島市87100ベクレル、江戸川区3800ベクレル、立川市3520ベクレル、我孫子市2880ベクレル、江東区2090ベクレル(国土交通省) 7/2 「東京江戸川放射線」から

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※ 大気中と環境全般の放射能を反映しています。
福島以外では東京の数値がいつも非常に悪いです。
事故と放射能は、マスコミが忘れ、みんなが忘れても、なにも変わっていません。
南東北から関東にかけては、常に危険地帯に暮らしていることを意識しての防護が必要です。
今さらながらではありません。常時新たに体内に放射性物質を取り込むことになります。
自然に無害になるには300年かかります。
健康被害はがんだけではありません。
チェリノブイリの教訓では、その前に全身的な神経痛、免疫低下、出血や下痢、早い老化、心不全、神経系と脳の障害が増えて当然です。
がんなどはその後くらいなものです。
福島県は当然ですが、南東北から関東もお子さんのいる家庭は母子の避難を検討するべきと思います。
可能な範囲でなら、一か月くらいの長期保養を真剣に考えるべきと思います。
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