もうすぐ北風が強くなる

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

円安原材料高騰に消費増税、作り出される恐慌とインフレ

 原発の放射能は依然として封じ込めさえ出来ておらず、展望もなくただ冷やし続けて、全国に放射能汚染が広がり続けている。
 マスコミによる愚民化は、あまりにうまく行きすぎて、一億総思考停止状態が続いている。

 日銀が新発債の7割を買い占めるという異次元金融緩和の暴挙。
 そのためにユーロ回復による円安はそのまま継続。
 国債長期金利は国債市場の談合で抑えこんでいるが、銀行の準備当座金は実体経済の資金需要がないままにブタ積みのままである。
 つまりはデフレ恐慌の縮小循環はそのままで、円安によるインフレ圧力ばかりが強まる状況。
 そこに4月からの消費増税。
 やはりというか当然だが円安による30%にも及ぶ原材料価格の高騰が消費増税を契機にして、同時に噴き出している。

 このブログの読者の中にも一昨年の総選挙で、自民党が景気対策を打ち出したとして、大きな勘違いのコメントを下さった方がおられた。
 人の良さには呆れるばかりである。
 間違っても、このゴロツキ右翼政権にはそんなまともな景気対策とか経済対策など考えている政治家が、そもそもいるわけがない。
 米国の利益と、自分の個人的な利益、栄達以外の社会的な利害などただの一言も考えていない連中である。
 「景気」ってなんなのか?勤労国民の「幸福」とはなんなのか?
 少しで良いから自分の頭で判断しようではないか!

 必要なのは一刻も早い政策転換、つまり、株価などは犠牲にして、強い「円」政策をとり、消費税を廃止、最低賃金をヨーロッパ並みに上げることなどである。 
 そのためには、当たり前だがもちろん政権の打倒である。
 狂ったマスコミと一緒に葬らなければ、この国もこの社会も崩壊するだけである。
  ーーーーーーーーーーーーーー
   消費税即刻撤回を  4/7  「耕助のブログ」から

4月になり消費税が増税され、「アベノミクス」の批判が海外からだけでなく国内からも聞かれるようになってきた。

2013年第4四半期は、輸出、個人消費、設備投資の減速を反映して日本のGDP成長率はわずか0.3%と、予測されていた0.7%の半分にも満たなかったし、マスメディアは株式市場の活況を大きく報じてきたが、その株価も今では値下がりを続けている。

当初から私は、アベノミクスは日本の経済や社会を壊すと主張してきた。
純輸出はGDPのわずか1%にすぎない日本経済は輸出主導型ではない。
円安になれば、輸入に依存するエネルギーや食料が値上がりし、そればかりかただでさえ空洞化の起きている製造業の海外流出を奨励することになる。
輸入が増えて貿易赤字が過去最大の記録を更新しているのも、日本企業が海外で生産した製品を輸入しているためだ。

1月にスイスで開かれたダボス会議で安倍首相が行ったスピーチが首相官邸ホームページに掲載されている。

安倍首相は「就任前、日本は黄昏の国、という論調があったが、今はさっぱり聞かれず、成長率はマイナスからプラスへと大きく変化した。
日本は夜明けを迎え、アベノミクスにより経済が立て直されて、経済はようやくデフレから脱し、春には賃上げがあり、消費が伸びる」と語ったという。

昨年のオリンピック誘致で、福島原発事故の汚染水は0.3平方キロメートル以内にブロックされ、過去も現在も未来も絶対に安全、と太鼓判を押したように、安倍首相には希望的観測と現実の区別がつかないのかもしれない。

安倍首相がダボスで語ったのはそれだけではない。
電力市場の完全自由化、医療の民営化、米の減反廃止、民間企業の農業への参入、そしてTPPへの参加宣言、さらには日本を外国企業や外国人労働者が最も仕事をしやすい国にしていくとも言った。
4月から消費税を3%増税するのも、法人税を2.4%減税するためだ。
しかし法人税を減税しても消費は停滞し続けるため、企業が日本国内に設備投資を増やすことはないであろう。

昨年株価が上がったのは景気が回復したからではない。
日銀が国債を買い取り、日銀券、すなわち市中に出回るお金を増やしたからであり、銀行は所有していた国債の代わりにお金を手にしたが、その借り手がないためにお金が株式市場に回っただけなのである。

アベノミクスが目指す2%のインフレを達成すべく、物価は生鮮食料品や電気料金など、生活必需品が上昇し始めている。
その一方で賃金は減少し、この傾向は4月以降も続くことは確実であろう。
特に影響を受けるのは日本の労働者の37.6%(1956万人)にも上る非正規雇用で働く人々だ。
非正規雇用の賃金は平均で正社員の3分の1であり、健康保険や年金などもカバーされていない。

賃金を下げ、弱者に対する福祉を削減するアベノミクスは、政府官僚と大企業の癒着による経済支配である縁故資本主義そのものだ。
今、即刻すべきことは、夜明けを迎えるどころか実体経済の悪化を止めるために消費税増税を撤回することだろう。
関連記事

コメント

一億総思考停止

停止なんかしてない、してない。悪巧みだけを考えている。原発、武器など世界に危害が及ぶ物だけを輸出しようとしているんだな。放射能まみれのアルミ材なんかも輸出しそうなんだけど、こればっかりは相手が押し返してくる。そうすると技術立国として輸出で成り立っている我が国は終わる。

難しいことを考えなくてもいいんです。
「食糧、原材料、エネルギーを輸入に頼らなければやっていけない日本が
自国通貨をわざわざ安くするメリットがどこにある?」
アホノミクスの肝とも言えるこの質問に明快かつ納得のいく答えが出たためしがない。
円安で輸出が増えるといくら喧伝したところで輸出のためのコストも増えるから
損をするのはそのコストを否応なく負わされる一般大衆。
(海外で原材料や労働力を現地調達したのではそもそも輸出にならないでしょう)
アホノミクスは金持ちへの所得移転の何物でもない。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://bator.blog14.fc2.com/tb.php/2234-f67adb20

 | HOME | 

 

プロフィール

もうすぐ北風

Author:もうすぐ北風
こんにちは。
いろんな旅を続けています。
ゆきさきを決めてないなら、しばらく一緒に歩きましょうか。

最新記事(引用転載フリー)

カテゴリ

経済一般 (118)
経済一般~2012冬まで (161)
日本の経済 (224)
通貨戦争 (70)
ショック・ドクトリン (12)
震災関係 (23)
原発事故発生 (112)
事故と放射能2011 (165)
放射能汚染2012 (192)
汚染列島2013-14 (146)
汚染列島2015-16 (13)
福島の声 (127)
チェリノブイリからの声 (27)
政治 (413)
沖縄 (93)
社会 (316)
小沢一郎と「生活の党」 (232)
健康と食 (88)
環境と地球の歴史 (28)
未分類 (174)
脳卒中と入院 (7)

カウンター

最新コメント

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新トラックバック

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

FC2Ad

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。