小泉から麻生政権への成果!
2010-07-30

前回のブログに書きましたが、「構造改革」とか「官から民へ」とか「新自由主義」とか、要は小泉政権以降の自公政権で、勤労大衆は如何に痛めつけられたのか。
身障者、失業者、新中間層未満の勤労者、農民、零細業者、中小企業、高齢者はあまりにもひどい目にあわされて、政権交代を望んだと言うこと。これは事実です。
「独りファシズム」さんが要領よく、まとめておられましたので、引用させていただきます。
(以下引用)
既出ですが小泉から麻生までの自民党悪政をもういちど検証してみます
・1人あたりGDP世界3位から19位に転落
・OECD加盟国中、貧困率が第2位に上昇
・年収200万円以下の世帯数が1千万を突破
・生活保護過去最高、もうすぐ150万世帯突破
・派遣労働法改正で労働者の3人に1人が非正規待遇(論功賞で竹中はパソナ会長へ天下り)
・地方税+国税=約60兆円を全額、公務員とみなし公務員給与に充当
・独立行政法人など役人の天下り先を拡充し、補助金を年間12兆円(消費税相当額)拠出
・公約に反し「財政投融資」を継続。年金、郵貯、簡保マネー推定450兆円を不良債権化
・三角合併、時価会計、持株会社など法改正で日本株を叩き売り東証企業6割が外資傘下に
・国有資産の郵貯物件を時価評価60分の1で外資へ払い下げ
・在日46万人へ生活保護を毎月17万の大盤振る舞い
・森政権時より小泉がたった4年で国債を70%増発。発行額は1000兆円規模に達し財政破綻
・超低金利政策によって預金者金利300兆円を銀行収益に付け替え
・経団連から29億円の献金受け入れ再開。(論功賞で小泉は同政策研究機関顧問へ天下り)
・輸出払戻し税により、経団連系企業へ消費税の20%以上を斡旋利得としてキックバック
・診療報酬引き下げにより全国で250以上の病院が倒産、廃業
・定率減税撤廃、公的控除廃止、医療負担増など社会保障を削減
・後期高齢者医療制度を強行し75歳以上の高齢者1300万人を国民健康保険から排除
・官民合算で米国債、ドルを700兆円購入し、75万の民間人を殺戮したイラク戦争に戦費支援
・定率減税、母子控除、育英会、ぜんぶ廃止
・自殺者年間平均3万人超(WHO算定基準では10万人)
・純失業者700万人時代に1000万外国人奴隷輸入へむけ「移民庁」設立を提言
(引用終了)
ひどいもので、まだまだ、あるような気がします。
根拠のない話に騙されないこと。疑うこと。
自分で考えること。(騙されるくらいなら直感の方がまし。)
詳しくはこちら
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