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検便の日:リー

 マッチ箱

★ 「検便」の日 2012年08月12日  故リー湘南クリニック院長の遺稿「異端医師の独り言」から

 をご存知だろうか。僕が小学生当時は、有機農法が当たり前で、人糞を肥料にしていたため、寄生虫感染症が蔓延していた。
 検便とは、指定された日に自分の「ウンコ」を学校に提出するのである。
 検便が始まった当初は、各自、思い思いの容器に「ウンコ」をいれ学校へもっていった。
 マッチ箱が主流だったが、当時は高級品の「タッパウエアー」一杯に詰めてきた同級生もいた(L商事のご子息)。

 検便提出日の朝、佐村君と校門で出くわした。彼は検便を忘れていた。
 一計を案じ、僕と佐村君で芝生を探した、犬のウンコを見つけるためだ。ウンコを容器に詰め、佐村君はそれを提出した。
 結果発表の日、佐村君だけに多種多様の寄生虫が見つかり、彼は大量の薬を飲まされた。

以下、2009年2月12日の産経新聞から抜粋

免疫学者・藤田紘一郎さん

 東京・御徒町にある事務所にちょっと変わった展示物がある。サナダ虫の標本だ。…実は自分の腸にいたものだそうで、「きれいでしょう」と自慢する。
 研究のため、腸内でサナダ虫を飼い始めたのは 15年ほど前。愛情をこめて「キヨミ」などと名前を付けていた。

 一昨年 2月に「マサミ」がいなくなるまで 5代続いた。…「カイチュウ」は小学生のころから身近な存在でしたね」…「終戦直後はカイチュウの感染率は 70%でした。それがわずか 30年間でほとんど消えてしまいましたね。」
 藤田は、カイチュウの駆除が進み体内から消えていくのと反比例するようにアレルギー疾患が増えたと指摘する…。
 ≪あと多分、肥満が増えた:寄生虫が宿ると宿主が TNFを分泌し、食欲が低下する。≫。
 ーーーーーーーーーーーーー
※ 藤田紘一郎氏はカイチュウ博士で知られる。
 紹介ページ
 ーーーーーーーーーーーーー
※ リー医師は「タマちゃんの暇つぶし」で知って、度々引用してきました。
 もちろん、面識などはない、Netの中だけですが、8/16にご逝去されました。

 ロチェスター大医学部助教授だった医学博士で、勉強家でした。
 亡くなられると、不思議に私自身リー氏の少なからぬ影響を得ていることに気づき、その人柄を偲んでいます。
 遺稿からリー氏の人柄を表すような記事も選んで掲載してゆきます。
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