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もうすぐ北風が強くなる

橋下某の社会的犯罪暴言

 暴言を繰り返す橋下某。
 それを批判もせずに、まるでかばうかのように逐一垂れ流すマスコミ。
 あたかも、日本社会の中に同様な意見があるかのように。

 かの男の発言なるものは、在特会やネットウヨどころではない。
 民族差別のヘイトスピーチどころではない。超越しており国際的な社会的犯罪発言である。
 公序良俗に反する暴言として報道カットされても仕方ないレベルの犯罪性である。

 もはや「右翼のゴロツキ」ではない。
 妄想に狂った犯罪者のたわごとだ。
 彼の頭のなかはケダモノが充満しているのだろう。

 「右翼のゴロツキ」こと石原慎太郎がこの暴言を擁護している。
 軍産複合体のかいらいである石原が擁護するのは、橋下某の暴言が軍産複合体の意向に沿うものだからである。
 自分ではただの狂人ではないつもりなのだろう。 

 マスコミによる批判無しの暴言垂れ流し報道は、この日本に同様の意見があるかのように装うためである。
 また、米国軍産複合体の勢力は、橋下某と同じく、頭がケダモノで埋まっている。もちろん、だからマスコミのこうした不自然な対応が出てくるのだ。 
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
   橋下徹の慰安婦暴言の政治 - 安倍晋三とマスコミの反韓戦略 5/14 世にあむ日々

昨日(5/13)、橋下徹による従軍慰安婦の暴言が出た直後、TWに、日本のマスコミはこの問題について、海外の視線に耐える論評の報道をせよと書いた。
転写すると、「今夜のテレビのニュースと明朝の新聞で、日本のマスコミが、橋下徹の『慰安婦は必要だった』という暴言をどう報じるかは、世界中が注目する問題だ。
日本の報道の中身が(橋下徹の暴言以上に)海外で詳しく紹介される。見ているのは、国内の視聴者や読者だけじゃないぞ」。
私と同じように、韓国や米国の報道各社の駐在記者が、昨夜の日本のテレビ報道と今朝の新聞論説を注視したに違いない。

しかし、結果は誰もが唖然とさせられるものだった。
先に新聞の方から言うと、朝日も毎日も社説・コラムで取り上げていない。
昔のソ連のタス通信よろしく、「論評抜きで事実のみを」淡々と伝えているだけだ。
中日新聞(中日新聞)でさえ社説を書いていない。
中日の社説は「振り込め詐欺」の名称変更問題だ。これには絶句させられる。
NHKのNW9の対応と処理は、右翼偏向の大越健介の編集だから、予想どおりと言えなくもなかったが、報ステの恵村順一郎がこの問題に一言も触れなかったのには驚愕した。
意図的にこの事件を小さな扱いにして、天気予報前に流して済ませていた。

それを見てイヤな予感がして、まさかと思ったが、不安的中で、日本の新聞全社がダンマリを決め込んでいる。
橋下徹の暴言に対して、当日(5/13)、何も批判せず素通りした
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