酒とたばこ
2011-02-16

酒とたばこの依存症である。
コンビニの看板ではない。
酒は毎日。たばこも毎日二十数本吸っている。
酒は幼少の頃から、家庭内で何かの折にチビリチビリと飲んでいました。普通の家庭でも同じだと思います。
たばこは、隠れていたずらして吸ったら、すっかり具合が悪くなり、止めました。
酒はまあ、多少は隠れて飲むこともありましたが。ほんと、チビリです。
小学生から中学生まではそんな感じで、高校時代もやはりたばこは、たまにいたずらすると体調不全。やはり練習が足りなかったのです。
酒は少しはチビリから、一杯くらいですか。
18歳で決意を固めました。「こんなことではいけない。たばこを吸うのは立派な男の条件だ。」
口の端で空気を同時に入れながら、すかして吸って、慣れさせました。
本気でやったら、二、三日で立派に吸えるようになりました。やはり何事も練習の賜物です。
酒は二、三杯で、口から戻すくせがあったので、数年かけて鍛錬しました。
社会に出たときは、既にたばこはバクバク。
酒もまあまあ。
とはいえ、焼酎やウィスキーだと二、三杯でダウン。飲み屋のトイレで戻したり、「もうダメです。お先に失礼します。」などと言って、帰り道の信号待ちで「う~............」とかしてました。
さすがにタクシー内でやったことはありません。
貧乏だったのでタクシーには滅多に乗れなかったからでしょう。
もとえ、話はたばこに戻る。
無理やり吸う練習したのが、セブンスター。
いっぱい吸うようになったら値段が高いので、安いわかば、エコー。そのあとチェリー、マイルドセブン。今はマイルドセブンの3でございます。
そんな訳で酒に戻りますが、20歳代末くらいまでは、時たまですが、戻していたようです。
ある日珍しく、ワインを飲んで、いささか飲み過ぎました。なんだか気持ちが落ち着かなくなったので、「これは出しちゃったら、きっとすっきりだな」と考え、トイレに行き、エイッと指で戻したら、なんと赤い液体がジャー。
血だと思い、青くなりました。本当にびっくりの恐怖でした。(もちろん赤ワインだったのです(笑))
あれから、戻すことなど一切なくなり、ビール少しとメインは焼酎甲類で数十年。
今日に至っております。
2011年からは週に一回の休肝日なぞも設けており、あとはたばこを少しずつ減らそうか。
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