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もうすぐ北風が強くなる

ただいま被曝中(25)小児甲状腺癌

  小児甲状腺癌   2/15 「ただいま被曝中」氏から

とうとう福島で小児甲状腺癌が見つかってしまった。

被害を未然に防ぐため先回りして活動をしてきたつもりであったが、間に合わなかった・・・

先日発表されるより前に、被害がかなり出そうな情報を得ていたが、これほど早く、そして実際に起きているのだという実感を目の当たりにすると、かなり凹んでしまう。

自分がしてきたことは何だったのか・・・

この二年で3人の子供が甲状腺癌の手術を終えたらしい。
そしてさらに7人、癌患者と思われる子供たちがいる。

昨日、福島市内の心ある内科医のもとを訪ねてお話を伺う事が出来た。

首に針を刺して甲状腺の組織を採取し腫瘍の陰陽を測る検査らしいが、精度はおよそ80%らしい。
つまり最低でも7人のうち5.6人は陽性であろうという事。
そしてこれは福島全県の子供を検査しての結果ではなく、2011年に38000人ほどの児童を検査した結果に過ぎない。

福島県には36万人の未成年者がいるといわれる。
そして近県にもたくさんの未成年者がいることであろう。

伺った医院の理事長いわく『県の発表は、地域差が無く、且つ放射能由来ではなく自然発生のものだと言っている。もしそれが本当なら、この数字は大人の肺癌が健康診断で発見される数に等しい。よってそれほどまでに自然発生数が深刻であるなら、ただちに全国で小児甲状腺がん検診を行うべきだということになる。』

とお話を頂いた。

なるほど、その通りである。

さて、福島一区の衆議院議員に、どうするか投げかけてみようか。

さらにもう一つ教えて頂いた。

『福島市で開業医をしている医者の90%は福島県立医科大卒であり、5%は県外医科大卒後福医大で研修を受け開業している。その95%はうちうちで出来レースを行っていて、自分たち残りの5%の医者たちは変わり者扱いされて疎外されている』

ということである。

僭越ながら、理事長にむかって『先生、解明されていない放射線による人体への影響について、安全だという医師会は無責任ではありませんか?
解らない事は、解明されていない事が多いのでとりあえず大事を取り注意しましょうというのが医師である前に人としての常識ではありませんか?
新型インフルエンザが見つかった時、10000人に一人しか死なないから安全です。それを心配して神経症になる方が危険ですなどと言うのでしょうか?』などと生意気を申し上げてしまった。

すると理事長は『まったく仰る通りですね。私も何故安全だと医者たちが言い切るのか解らないのです』
と仰った。

私:『事故当初、医師会で、危険を謳わないようにとかいう指示があったのでしょうか?』

医:『いや、少なくとも私の所にはそういったものは来ませんでしたね。もし来てたら私は暴露します。95%の人々の内々で何かすり合わせがあったのでしょうね。』

30分ほどの時間であったが、大変参考になるお話を頂けた。

さて、いよいよMAXギアである。

間に合わなかった自分を戒めつつ、根本的な解決を目指し、本日も活動する。

  小児甲状腺癌 つづき 2/18 

平成23年度に原発周辺13市町村の子供38,114人の甲状腺検査が行われました。
検査受診者のうち二次検査対象者は186名で細胞診を実施したのは76名。
そのうちの10名に悪性腫瘍の疑いがあり、3名がすでに手術によって甲状腺癌(乳頭癌)が確定しました。

陽性の患者10名の平均年齢は15歳で甲状腺腫瘍サイズは平均で15mmでした。
男子3名 女子7名 であることから『通常の甲状腺癌の発生率と同様』(鈴木眞一氏)という見解がなされました。

 一般的な世界基準において小児甲状腺癌の発生率は100万人に1人の発症率と言われます。
あくまで18歳未満の児童を対象にしているので、非常に珍しい病気と言えます。
 福島県の児童数は36万人ほどと言われていますので、県全体で、およそ3年に1人の発病率であると想像されます。
しかしながら今回の見解においては大人も子供も含めた全体からの数字をもとに通常の発症率と同等とされています。

某医師にアドバイスを頂いたところ、この発症率は通年の癌検診において肺癌が発見される発症率と同等であるという事でした。
仮にこの発症率が年齢を問わないものであるならば、全国において小児甲状腺癌検診を直ちに始める必要があると思われます。

しかしながら、素人が一概には言えないものの、社会的な通念や一般的な医学知識等からも常識的に考えて、これほど小児癌があるものでしょうか?
通年的にこれほどの発症率が小児癌として常識であるならば、これまで生きてきた過程において幾度となく耳に入り、身の回り、親族、友人等でもあり得る数であると思います。
しかし友人知人等、誰に聞き取りをしても、まず聞いたことが無いというのが大多数の認識であります。

平成24年度は111,546名の受診者中、548名がB判定(5.1mm以上の結節、20.1mm以上の嚢胞)で平成23年度B判定186名の約3倍となっています。

発症率から換算すると、更に30名の小児甲状腺癌患者が出ても不思議ではありません。通常の発症率であるということにおいては、大いに疑問が残ります。
C判定の結節のサイズが記されていないので判りませんが、初めから15mmあってもB判定だったのでしょうか?

ここからは想像ですが、5-10mm程度だったものが再検査までに15mmになったのではないでしょうか?
進行具合を考えると恐ろしい気がします。
再検査は2年後とか言われている状態なので。

公益財団法人 がん研究振興財団のサイトに部位別の年齢別ガン罹患率が掲載されていました。
http://www.fpcr.or.jp/pdf/statistics/date05.pdf
2005年のDATAのみですが、これをみても『通常の甲状腺癌の発生率と同様』(鈴木眞一氏)とは到底思えません。
ほとんどあり得ないといえるレベルである
ことが分かります。
さて、なんとかしないと。。。
 ーーーーーーーーーーーーーー
 ※ 参考:ベラルーシの小児甲状腺がん
ベラルーシ小児甲状腺  ベラルーシ小児甲状腺
 事故当時の年齢が幼い子どもほど症例が多い。また幼いほど長期にわたって増え続けている。
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