もうすぐ北風が強くなる

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ファルージャ増え続ける障害と奇形:BBC

 アメリカによるイラク侵略の後、米国の殺人傭兵(ブラックウォーター)と米兵による度重なる住民虐殺にファルージャの住民は武装防衛した。
 住民は職能組合、同業組合を中心に自主的組織を作り、ファルージャを守るために武装防衛したのである。

 米軍はこのファルージャを制圧するため全市を壊滅させたが、住民の必死の抗戦を絶滅させることができなかった。
 三度にわたる全市破壊によって米軍はようやく廃墟となったファルージャを「制圧」した。
 米軍はその三度に渡る全市破壊の中で、通常爆弾の他に大量の劣化ウラン弾、白リン弾、ダイオキシンなどを使用して住民虐殺を遂行したのである。

 大虐殺を逃れて生き延びた住民は、多くは後にファルージャに戻った。
 住民が戻ったファルージャには、廃墟と遺体、放射能汚染、化学汚染が残されていた。
 米国によって。

 関連ページ「米国のウラン弾:被曝が続くファルージャ
 「ファルージャ、蔓延する放射能被害
 彼らの言い草は、放射能も白リン弾もダイオキシンも、すべて同じだ「因果関係は証明されていない」。
   ーーーーーーーーーーーーーー 
  ファルージャで激増する奇形児-BBC放送から 11/19 「院長の独り言」から
   BBCによるイラクファルージャのレポート

(翻訳を有志の方にしていただきました)
BBCニュース司会者: イラク政府は、ファルージャに住んでいる子供達のなかに、多くの先天性障害児が生まれており、その数は増加していると述べています。
親や医療関係者は、アメリカ軍が使用した武器が障害児誕生の原因であると批難しています。
政府の調査によれば、イラクにおける40以上もの地域で、高濃度のダイオキシンと放射性物質が検出されました。
そのうちの一つの地域は、バクダッドの西にあるファルージャという町です。
2004年、ファルージャは、イラクの武装勢力とアメリカ軍との激戦地となり、半分以上もの住宅、学校そして寺院が破壊されました。少なくとも20万人もの人々が家を失ったり、見捨てられた状態となりました。
ファルージャの環境破壊は、伝説的ともいえますが、BBCのシンプソン記者の報告からも、その一端が伺えることでしょう。ファルージャの人々の悲痛な叫びが伝わってまいります。


シンプソン記者のナレーション:  ファルージャに大きな病院が建てられ、診療を開始した。アメリカの資金で建設されたこの病院は、なかなかに印象的である。
しかしながら、新しくて清潔で医療機器を備えており、多くの症例を扱っているこの病院においてでさえ、先天性障害児の真実を探ることは容易ではない。
イラク政府は、人々が先天性障害児について口外することを好ましく思っていない。
政府の公式見解では、先天性障害児の出生については特に問題はなく、ファルージャにおける障害児の出生は、イラク全体の平均に比べて、年に1、2例多いだけだとしている。
ファルージャの人々は、我々取材陣に「イラク政府は、アメリカに気まずい思いをさせたくないのだろう」と語ってくれた。

このような雰囲気の中で、公式見解に疑問を挟むことは、なかなか勇気がいることだ。
シンプソン記者: 「障害児が生まれるのは、一週間に一例なんですか。そんなものなのですか。」

女性医師:  「そんな、とんでもない。一日に二例から三例ですよ。」

シンプソン記者:  「一日に三例ですか。」

女性医師:  「そうです。そうなのです。沢山の心臓の障害があるのです。」

シンプソン記者: 「ファルージャで、一体、何が起きているのですか。こんなにも多くの障害児が生まれるというのは、どういうことなのでしょうか。」

女性医師: 「私は、医者です。科学的にお話しなければなりません。私は、証拠を持ってはいませんし、論文にまとめたこともありません。
でも、はっきり申し上げられることは、年を追うごとに、障害児が増え続けているということなのです。」

シンプソン記者のナレーション: 2004年の戦闘後、先天性障害児の誕生が突如として増加した。障害者専門の医療施設を訪問し、問題の規模がいかほどのものなのか、おぼろげながらも掴めたような気がする。
ここの職員は、肉体的にも精神的にもうちのめされている。
「本当につらいです」と、この職員は言う。「情が移って、自分の子供達のように思うようになりますもの。絶望のどん底です。」
医療施設の院長は、数十枚もの写真を見せてくれた。
どの写真にも、想像を絶する苦しみが切り取られている。ある写真には、3つの頭を持って生まれた赤ちゃんが写されていた。


他にも多くの写真があるのだが、あまりにもむごくてお見せすることができない。
アメリカ軍の爆撃でファルージャの町は、瓦礫の山と化した。
瓦礫は、ブルトーザーで川まで運ばれて行き、川底に沈められた。ファルージャの人々は、今でもその川の水を飲んでいる。
そのことも、障害児誕生の原因の一つと考えられるかもしれない。

現在、イラク政府は、女性達に絶対に子供を産まないようにと勧告している。
ファルージャは、イスラム教スンニ派が占める町なので、アメリカ軍に徹底抗戦した。
ジュラン地区は、最も過酷な戦場となった。
最も過酷な戦場であったところに、最も深刻な症例が見られるのだ。この女の子の両手には、それぞれ6本の指があり、両足のそれぞれにも6本の指がある。

このご家庭の3人の子供達は、全員が重度の先天性障害を負っている。
二人の男の子達の身体は部分的に麻痺しており、小さな女の子には脳障害がある。
このお母さんは、このような子供達が生まれたのはアメリカのせいだと批難している。
独立した機関による適切な調査が行われない限り、このお母さんのアメリカ批難が正当なものかどうか言うことはできない。
しかしながら、この地域において、何千人もの子供達が言葉にならないほどの残酷な障害をもって生まれてきたということは、誰の目にも明らかである。
ファルージャより、BBCのシンプソンがお伝えしました。
 ………….(以下は小野医師)
そして、別の動画
Deformed babies in Fallujah Iraq reported by skynews

さらに別の報告(フランス)

ファルージャで奇形児が増えているのは明らかに事実ですし、湾岸戦争症候群の軍人達の子どもにも奇形は出ています。

イラクの女性医師の話しを聞いて思いだしたのは、原爆投下後の産婆さんの証言
 私は昭和20年当時、尾長町で産院を開業していました。41歳でした。その頃はまだ家庭分娩が多うございましたが、だんだん少なくなりまして、昭和30年頃には、皆産院に吸収されました。
 何も記録は持っていませんが、奇形がたくさん出ました。当時はABCCへ、みな報告しなくてはいけないシステムになっていました。奇形が出ましても、報告するのを嫌う人もございましたので、しなかったこともあります
。(ピカに灼かれて 第13週から)

 まさしく同じです。放射能で奇形がでるのは,当然の話なのですが、ナガサキの医師からそのような事実はないと糾弾されたことがあります。
 当時の私の知識はそれほど強固なものではなかったので、その場ではうまく説明できなかったのですが、勉強のきっかけになりました。このサイトでも芋づる式にいろいろなエントリーが見つかるはずです。
 (中略)
 チェルノブイリにはこんな報告があります

 興味のある方は、林一郎長崎大学病理教授+731 の名前でいろいろと検索をかけてみてください。思いもよらないような真実が浮かび上がってきます。

 この方は、他のヒロシマナガサキの医師達と「先天奇形図譜」なる大著を著しています。ここではとても紹介できないような写真ばかりですが、足の指が6本という症例も報告されています。
 医学部学生の方、および医学部図書館にアクセスできる方は、是非ともご一読ください。今後、フクシマでどのような奇形が表れてくるかが、わかります。

◆関連ブログ
原爆と核実験場での放射能と奇形児(600万アクセス)2012年10月04日
原発工作員アサツーディ・ケイの報告書に見る「正しい」Q&Aの書き方2012年11月16日
死の灰の正体-無脳児、単眼児の出産も2012年03月16日
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://bator.blog14.fc2.com/tb.php/1439-880c752d

 | HOME | 

 

プロフィール

もうすぐ北風

Author:もうすぐ北風
こんにちは。
いろんな旅を続けています。
ゆきさきを決めてないなら、しばらく一緒に歩きましょうか。

最新記事(引用転載フリー)

カテゴリ

経済一般 (118)
経済一般~2012冬まで (161)
日本の経済 (224)
通貨戦争 (70)
ショック・ドクトリン (12)
震災関係 (23)
原発事故発生 (112)
事故と放射能2011 (165)
放射能汚染2012 (192)
汚染列島2013-14 (146)
汚染列島2015-16 (13)
福島の声 (127)
チェリノブイリからの声 (27)
政治 (413)
沖縄 (93)
社会 (316)
小沢一郎と「生活の党」 (232)
健康と食 (88)
環境と地球の歴史 (28)
未分類 (174)
脳卒中と入院 (7)

カウンター

最新コメント

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新トラックバック

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

FC2Ad

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。