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11/12小沢裁判報告会:IWJ

2012_1112報告会

   11/12小沢裁判報告会 民主主義確立への大いなる一歩  11/12 IWJ 岩上安身

 2012年11月12日、陸山会事件における小沢一郎氏の二審無罪判決を受け、17時30分より参議院議員会館講堂で「小沢裁判報告会」が行われた。超党派議員や有識者、支援者が多く詰めかけ、無罪を喜ぶ拍手と歓声に包まれた。
 司会の森ゆうこ議員から、今後に向けての「緊急声明」が発表され、豊島区議会議員であり、「国民の生活が第一」衆議院公認予定候補者の、橋本久美氏がそれを読み上げた。

■主催 真の民主主義を確立する議員と市民の会

 会の冒頭、司会の森ゆうこ議員が、「当然ながら無罪判決!まだ指定弁護士が変な事を言っているようだがとんでもない」と発言すると、場内は歓声と拍手に包まれた。

 スペシャルゲストとして、小川敏夫元法相が壇上にあがり、最初の挨拶を行った。
 小川氏は「今日の無罪判決は当然だと思っている。(期ズレという)間違っても『ごめん』で済んでいたこと。そもそもに無理があった。無理に事件化し、立件した。そんな無理な中で無理をするから、嘘の報告書を作るというような事が起こった。こうした捜査は許されてはならない。今回は司法が正常に機能したから無罪になったと思っている」と、今回の無罪判決の妥当性を主張した。

 そして、「私自身は指揮権を報告しようとしたところで辞めさせられてしまった。これからも正すべきところは正すという思いで頑張っていきたい」との思いを語った。最後に「私は小沢グループではないが、小沢さんには、この失われた分も、これから頑張っていただきたい」とエールを送り、会場を後にした。

 森ゆうこ議員は、「野田さんに相談したのが間違いだったと思う。そのせいで事実上更迭されたのではないかと言われている」と、含みを持たせた言い方で、聴衆の笑いを誘った。

 次に、「小沢一郎議員を支援する会」の代表世話人として尽力した、伊藤章(あきら)弁護士が登壇。「小沢氏に対して上告するというのは、どんなまぬけな弁護士でもしない。一応、2週間の上告期限があるので、26日の経過をみないと、小沢氏が本当に自由の身となるかは楽観できない」と、まだまだ油断を許されない状況にある事を説明した、

 続いて登壇した、社民党の照屋寛徳議員(てるやかんとく・沖縄2区)は、自身も40年弁護士をやっていることをあげ、「今日の無罪判決は当然。明るみになった捜査報告書のでっち上げ。検察の暴走、国策捜査、断じてあってはならないこと」と、今回の裁判にいたる、検察の捜査手法を痛烈に批判した。

 また、照屋議員は、胸元につけた「オスプレイNO」のバッジを見せながら、オスプレイや沖縄の米兵問題にも言及。「私達は米国支配の時代から今日まで、米兵の性犯罪・暴力によって涙が枯れるまで悔しい思いをしてきた」と語り、11月2日にも、米兵による侵入・器物損壊事件が起こった直後に、官房長官が米兵の身柄引渡しはしなくても良い、と発言したことを批判したうえで、「こうした事が、小沢裁判をでっち上げる検察の態度につながる」と強い口調で語った。

 新党大地・真民主の松木けんこう議員は、「本当にホッとした。小沢一郎は『白い猫』だった」と、独特の表現で感想を述べ、「小沢事件が無かったら、政権交代はどうなっていたのだろうか。もう一つ、民主党は政権交代前に可視化法案をやると言っていたが、これもどうするのか」と、現民主党のあり方に疑問を呈した。

 最後に登壇した平野貞夫氏は、平成21年3月3日に西松事件で大久保元秘書が逮捕される2日前、千葉県知事選の事務所開きで、森英介法相(当時)に、「平成の日本の政治を悪くしたのは、小沢一郎、さらに悪いのは後ろで鉛筆をなめていた平野だ」と言われたことを暴露。3ヶ月後、平野氏の財界の友人が、森英介氏との会食の席で「あれは自分が指示した」と語ったという証言を紹介し、「これは政治的陰謀」と結論づけた。

 出席者の挨拶が終了すると、司会の森議員が、今後についての緊急声明を配布。
 最高検が提出した調査報告書によって、検察の捜査報告書の提出日(作成日)が虚偽記載=『期ズレ』であったことが証明されたことを紹介。
 「小沢裁判、陸山会裁判と言うのは斡旋利得でもなければ、贈収賄でもない。『期ズレ』なんです。マスコミの皆さんもこれをもう一度しっかり広報してもらいたい」と、執拗に小沢バッシングをしてきたマスコミに対し、皮肉を込めて語った。

 この緊急声明を、東京都豊島区議会議員で、「国民の生活が第一」衆議院公認予定候補者の橋本久美氏が読み上げ、報告会は閉会となった。【IWJ・佐々木隼也】

【緊急声明】

 本日2012 年11月12日、東京第五検察審査会の「起訴議決」による「小沢裁判」控訴審において、一審に続き「無罪」の判決が言い渡された。至極当然の判決であり、裁判長の公正な判断に敬意を表するものである。

 具体的な理由もなく控訴することによっていたずらに裁判を長引かせ、この国の最も重要な政治リーダーである小沢一郎衆議院議員の政治活動を妨害した指定弁護士の責任は極めて重い。
 そもそも、検察が2年間に渡る執拗な捜査にもかかわらず、証拠が無く起訴できなかった事件であり、この裁判の元となった東京第五検察審査会の起訴議決自体が、検察当局の「捜査報告書の捏造」という重大な犯罪によって提起されたものであることは、一審の判決理由の中でも厳しく指弾されている。
 検察が何故このような組織的犯罪を行ったのかを検証することもせず、また具体的な理由もなく控訴したことについて、指定弁護士は国民に説明する責任がある。

 「捜査報告書のねつ造」に関する市民団体の告発に対して、検察は田代政弘検事を始めとする関係者を不起訴にした。更にはこの問題の調査を最高検察庁が行ったが、「記憶違い」という田代検事の説明に問題はなかったという「調査報告書」を提出し、結局、減給処分となった田代検事は自主的に退職した。
 しかし、最高検察庁によるその「調査報告書」によって、皮肉にも捜査報告書の提出日が虚偽記載(期ずれ)であったことが既に証明されている。
 改めて確認するが、陸山会事件で問われているのは、あっせん利得でもなければ贈収賄でもない。会計処理上むしろ正しいと公判で専門家が証言した、登記日による収支報告書の期ずれである

 証拠もなく強制捜査に着手し、執拗な捜査にもかかわらず証拠が無く自ら起訴出来なかった小沢一郎衆議院議員を、「捜査報告書のねつ造」という犯罪を行ってまで検察審査会を悪用し、刑事被告人に仕立て上げた検察の暴走によって、日本の政治は大きく混乱した。

 証拠や捜査報告書をねつ造すれば、誰でも容易に犯罪者にされてしまう
 小沢一郎衆議院議員をターゲットにした検察の暴走は、選挙によって正当に選ばれた主権者たる国民の代表を不当に弾圧し、議会制民主主義の根幹を揺るがしただけではない。
 一人一人の国民の人権を守るというこの国の民主主義そのものを脅威に晒しているのである。

我々は本日の無罪判決を契機として、日本に真の民主主義を確立するために更に団結していこう。

2012年11月12日

真の民主主義を確立する議員と市民の会 一同
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