地球温暖化の怪
2012-10-22

17世紀小氷期
地球温暖化とそのCO2説については、まかりとおる嘘と洗脳の良い例です。
このブログにおいても繰り返して批判してきたところです。
研究すべきは寒冷化の把握とその対策のはずですが、予算もつけず放置しています。
リー湘南クリニック氏も批判しているので紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地球温暖化の怪 リー湘南クリニックから
地球は太陽を周回(公転)しているが、その軌道は正円ではない。2万あるいは 10万年毎に近づき、そして遠ざかりを繰り返している(Science誌)。
これが氷河期と温暖期をくりかえす主な原因である。
二酸化炭素が温室化現象をおこし、地球温暖化の原因といわれているが、これは一つの仮説に過ぎない。
京都議定書にアメリカが調印しなかったのは「科学的根拠が希薄なのに、軽々に国力を制限するのは懸命でない」と判断したからだ。
2008年 5月号の文藝春秋、丸山茂徳「地球はこれから寒冷化する」によると、地球の公転軌道の変化のほか、太陽の活動や銀河宇宙線の働きで、地球の気温は大きく変わるらしい。
どんなに CO2を排出しても、気温に与える影響は、せいぜい 0.005℃(年間)くらい。
文中「CO2だけをあげつらい、温暖化の主犯と断定するのは論理的飛躍と言うしかない。」「科学とは、真理に到達するためのプロセスを永遠に繰り返す作業にすぎない。」
なぜ、このようなニセ科学に税金が浪費されるのか。
一部の科学者(?)たちは、「巨額の予算を得られるがゆえに…『CO2をどのように固定するか』という研究にまで邁進する。
いま、世界に蔓延しているのはこうしたいい加減で馬鹿げたことの連鎖なのである。」。
それと、関連省庁の天下り先確保。
あと 5~10年後には寒冷化の兆候が見えてくるそうだ。
「温暖化が否定されるようなことになれば、科学そのもののへの不信感が生まれるのは間違いない。
科学者の立場からすれば、『CO2温暖化主犯説』の最大の罪はそこにあると考える」。
が、忘れやすい庶民、寒冷化がはじまれば CO2なんか忘れて、暖をとるため化石燃料を大量消費するだろうよ。
2008年 11月から、小規模ながら地球寒冷化がはじまった。
- 関連記事
-
- 地球温暖化の終わり:田中宇 (2014/01/30)
- 世界を襲っている大寒波 (2014/01/28)
- 小氷期に向う地球と日本の温暖化詐欺 (2013/12/13)
- 原発によって暖められる海流、大雪と大しけ (2013/04/08)
- また不都合な事実、2000年以上冷え続けている (2012/10/29)
- 地球温暖化の怪 (2012/10/22)
- 小氷期の兆候を示す太陽の活動と磁極 (2012/05/10)
- 地球温暖化詐欺に乗せられるCO2削減 (2012/03/24)
- 地球温暖化(狂)時代:渡辺正 (2012/03/24)
- 石炭、石油、ガス無機起源説 (2012/03/18)
- CO2温暖化説は原発詐欺、焦点は寒冷化問題 (2012/02/07)
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://bator.blog14.fc2.com/tb.php/1374-38ae0780