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もうすぐ北風が強くなる

フランスの病院で過剰被曝448名、7名死亡

CT.jpg

 医療行為ということで放射線に慣れ、ともすると非常に危険なものであることを意識しなくなり、そこに不注意が重なることで、重大な事故となる。
 日本でも、どこの国でも起こりうることだ。実際に起っているかも知れないことだ。
  ーーーーーーーーーーーーーーーー
  フランス史上最悪の医療被曝事故:放射線治療で7名死亡、448名が過剰被曝/ルモンド紙(9月25日)&フランス国際放送(9月24日) 9/26 翻訳「フランスねこのNews Watching」から

フランス史上最悪の放射線治療による過剰被曝事故は、フランス東部に位置するヴォージュ県立エピナル病院にて2001年から2006年の間に起きていた。
被害者は前立腺癌の治療のために放射線治療を受けた448名で、うち7名については過剰被曝による死亡が調査で確定している。
「説明」と「公正な司法判断」を求める犠牲者とその家族ら104名はしかし、9月24日パリの法廷で更に待たねばならなかった。
判決は今後10月31日にかけて言い渡される予定。

被告席に立つのは、2名の放射線医と1名の放射線技師(過失致死、過失傷害、証拠隠滅、救助義務違反にかかる容疑)、および当時の病院長だったドミニーク・カペリー医師、ヴォージュ県の医療・社会保障局局長だったフランチェット・メイナール氏、ロレーヌ地域入院機構のジャック・サンズ元部長ら(それぞれ、救助義務違反にかかる容疑)。

裁判にこの日姿を見せた原告らは、「なぜ(治療を受けに病院へやってきたはずの)病人たちが(過剰被曝の)被害者にされたのか」という問いがやっと解明されることを期待してやってきた。
被告らには最長5年の懲役刑が想定されている。

今回の事故の原因は新たな放射線治療の技術導入に伴うコンピューター機器の変数設定や患者の総体被曝線量を計算する際に起きたミスと確認されている。
重い健康被害により裁判所に直接赴くことができなかった患者たちには、全ての裁判を見ることができるよう特別にビデオが準備された。

(抜粋、一部編集)
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
 下記に関連ページ。
乱用されている医療放射線機器
近藤誠:放射線被曝CT検査で癌になる
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