「健康被害ない」と広報を、爆発直後、福島県が東電に要請!
2012-08-09
佐藤雄平が知事の福島県庁は、原発事故直後から住民の安全を守るどころか、騙して被曝を拡大させてきた。
SPEED1を出さないように政府に要請。
あとでFAXもメールも破棄、隠蔽。
学校20mCvを政府に要請。
山下俊一を雇って安全キャンペーンをはり、住民を騙し分断化した。
県内産を優先販売するよう県JAと共に小売に圧力。
隣接県医師会に、福島県民の放射能に起因すると思われる健康障害を診察しないよう圧力。
公共施設を県外避難相談、県外療養相談などに使わせないよう指示。
まだまだあるが、またひとつバレた。
せめて県職員、市町村職員はしっかりしてほしい。
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「健康被害ない」と広報を、爆発直後、福島県が東電に要請か 8/9 河北新報
福島第1原発3号機で昨年3月14日に起きた水素爆発の直後、福島県が東京電力に「健康被害の心配はない」とする文言を報道発表資料に記載するよう要請していたことが8日、東電が報道関係者に公開している社内テレビ会議の録画映像で分かった。
映像によると、昨年3月14日午後1時20分ごろ、東電広報班が同社福島事務所からの依頼として「3号機の爆発に関するプレス(報道発表)文に、福島県知事から『いま北西の風が吹いており、観測された放射線量から健康に被害が出る心配はない』という文言を入れたい、入れてほしいという話があった」と東電本店非常災害対策室に連絡した。
対策室は健康被害に言及することに難色を示し、「(放射性物質が風に)揺られて戻ってくることもある。拡散作用で薄くなっているとは思うが(健康被害の心配はないと)言い切るのはリスキー(危険)だ」と指摘。「(首相)官邸に県知事からこういう意見が出てますと言ってほしい」と回答して結局、報道発表資料に記載されなかった。
3号機の水素爆発は14日午前11時ごろ発生。文部科学省所管の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の拡散予測データでは、14日は午前中から太平洋方向への西風が吹いていたが、同日深夜に風向きが南に変わり、翌15日昼すぎには西や北西など内陸方向に吹いていた。
県原子力安全対策課は「当時の状況や経緯は分からないが、根拠にした線量は東電の測定データだと推測される。一般的に東電の報道発表の表現について助言したり、感想を述べたりすることはある」と話している。
SPEED1を出さないように政府に要請。
あとでFAXもメールも破棄、隠蔽。
学校20mCvを政府に要請。
山下俊一を雇って安全キャンペーンをはり、住民を騙し分断化した。
県内産を優先販売するよう県JAと共に小売に圧力。
隣接県医師会に、福島県民の放射能に起因すると思われる健康障害を診察しないよう圧力。
公共施設を県外避難相談、県外療養相談などに使わせないよう指示。
まだまだあるが、またひとつバレた。
せめて県職員、市町村職員はしっかりしてほしい。
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「健康被害ない」と広報を、爆発直後、福島県が東電に要請か 8/9 河北新報
福島第1原発3号機で昨年3月14日に起きた水素爆発の直後、福島県が東京電力に「健康被害の心配はない」とする文言を報道発表資料に記載するよう要請していたことが8日、東電が報道関係者に公開している社内テレビ会議の録画映像で分かった。
映像によると、昨年3月14日午後1時20分ごろ、東電広報班が同社福島事務所からの依頼として「3号機の爆発に関するプレス(報道発表)文に、福島県知事から『いま北西の風が吹いており、観測された放射線量から健康に被害が出る心配はない』という文言を入れたい、入れてほしいという話があった」と東電本店非常災害対策室に連絡した。
対策室は健康被害に言及することに難色を示し、「(放射性物質が風に)揺られて戻ってくることもある。拡散作用で薄くなっているとは思うが(健康被害の心配はないと)言い切るのはリスキー(危険)だ」と指摘。「(首相)官邸に県知事からこういう意見が出てますと言ってほしい」と回答して結局、報道発表資料に記載されなかった。
3号機の水素爆発は14日午前11時ごろ発生。文部科学省所管の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の拡散予測データでは、14日は午前中から太平洋方向への西風が吹いていたが、同日深夜に風向きが南に変わり、翌15日昼すぎには西や北西など内陸方向に吹いていた。
県原子力安全対策課は「当時の状況や経緯は分からないが、根拠にした線量は東電の測定データだと推測される。一般的に東電の報道発表の表現について助言したり、感想を述べたりすることはある」と話している。
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コメント
Re:
リコール運動はあるようなのですが、情報が途絶えています。
県内は安全キャンペーンと闘うのが大変なようですね。
県内は安全キャンペーンと闘うのが大変なようですね。
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あらためてみると同じ人間とは思えません。血はたぶん赤くないのでしょう。この知事と県庁どうにかしないと福島県も当然のことながら東日本の危機的状況も多くの国民に理解されません。首都圏在住のみとしては人事ではありません。