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もうすぐ北風が強くなる

政府の情報隠しと日本選手団退場の謎

  日本選手団退場の謎    写真は 7/29 「Rubyのロンドン生活」から

 このことはまったく報道されていませんが、謎めいているのでNetの一部で評判になっていました。 

 写真は「Rubyのロンドン生活」氏が、ロンドン・オリンピックの開会式入場行進を、スタジアムの天井席から撮ったものです。
 
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 誘導されて退場させられています。
 それと、200人を超える選手団が、なぜ40人くらいしか入場行進していなかったのでしょう。
 この制止されてから退場するまでがまったく報道されていない部分です。退場の際に何人かがスタジアムを振り返っていたようです。
 諸外国のテレビでも報道されていないので、イギリスの段階でカットされていると考えます。
 
 下は電話での疑問へのJOCの電話回答。

 ■日本選手団の途中退場について、JOCの回答
・最近の大会では途中退場(early departure)が認められており、事前に申し出れば途中退場が可能である。しかし日本選手団はこれを申し出ていなかった。組織委員会の誘導ミスで、日本選手団は退場することになってしまった。

 入場は英語の頭文字順のはず。
 日本入場の前後は(失礼ながら)弱い小国ばかりで、退場を申し出るような国は無いはず。
 それと、なぜ入場行進したのが40人しかいないのか(これはもう一つの前段階の謎。)。役員、コーチなどだけで40人くらいになってしまうから、選手はほとんどだ出ていないことになる。

 翌日午前から競技のある強豪選手なら体調調整のため開会式の欠席もありうるが、普通の選手にしてみれば開会式もまたこれまでの厳しい努力の成果で感動のはず。
 先ずは事前に開会式の出席を、ほとんど役員コーチなどに制限していたと見るのが妥当だろう。 

 「間違って退場させられた」………….。一人で誘導しているわけではない。通常は絶対に誰かが気付くし、他の役員もいる。日本ならともかく、間違って退場させたりしたらほとんどの外国では大変なことになる。従って非常に注意するはず。さらに日本選手団には団長、副団長も先頭にいたはずで、間違い誘導を指摘したはず。
 「間違って云々」は最も考えにくい発想である。

 日本は戦前からオリンピックを国威発揚と考えて力を注いできた国であり、戦後の復活と共にまた最大の力を注いで東京オリンピックを乗り越え、以来開会式には常に最大級の選手団の大デレゲーションを行なってきた国であり、その選手たちである。

 最も納得できるのは、オリンピック運営側とJOCの事前の協議で、入場の人数の制限と途中退場が(日本側の意に反して)決められていた、とするものである。
 なぜなら、200人を超える大選手団が途中退場では、目立ってとても隠し通すことなどできませんから。
 JOCも日本の官僚機構ではその一部でしょうが、何でも隠すがすぐにばれますね(笑)

 だが、これはまだ謎の半分しか解決していない。
 のこる謎は、なぜ人数制限と途中退場を要求されたのか。この問題である。
 今までのオリンピックの歴史の中で、今回からなにかが変わったのだろうか。

 みなさんは、どう考えますか。

 私の考えは次のものです。
 オリンピック出場選手たちは、当然ながら健康管理にも注意深い人たちである。
 年間1mCvを超える「放射線管理区域」で、24時間を生活してきた選手団を外国選手はどう見るだろうか。

 今回のオリンピック運営側は、かなり早くから検討していたと思うのです。
 昨年3月以来、日本政府の放射能情報の隠蔽が国際的な対日不信を「熟成」してきた結果の「第二次被害」の一つでしょう。 
 自国民を騙し続ける政府など、諸外国は間違っても信用しない。
 関連ページ「世界の不信と風評を招いている政府の情報隠し」もぜひ御覧いただきたいと思っています。
 ーーーーーーーーーーーーー
 8/2追記。
 日本のマスコミ操作ではなく、イギリスの段階で情報隠蔽されていること。
 世界の核保有国、原発保有国が放射能不安を煽るような報道はしてほしくないはず。
 しかし、オリンピックは成功裏に運営したい。選手ボイコットなどになったら隠し通せなくなる。
 このラインでイギリスは検討したのだと考える。
 何かあるとしても何とか隠し通せる程度に押さえているだろう。
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コメント

試合までボイコットされないということは仰るとおり今のところは日本人への抗議というより日本政府への抗議なのかもしれません。
 何しろもし原発事故対応の大会でももしあれば日本政府や自治体は圧倒的に一位でしょう。毎日福島原発からは蒸気が上がるほど漏れているのに収束宣言を出し、汚染ガレキを拡散して燃やす、甘い食品基準値、高濃度汚染地帯に住ませる、どれも世界初です。

Re:

> 試合までボイコットされないということは仰るとおり今のところは日本人への抗議というより日本政府への抗議なのかもしれません。
と言うか、この奇怪な事実は世界に報道されていません。天井席から自分で撮ったので、普通は次の入場者に眼が向いているわけです。報道もそうします。つまり隠蔽されているのです。
イギリスのみならず世界の核保有国、原発保有国は、自国民が放射能に敏感になることを極力避けたいはず。
200人を超える大選手団が中途退場では目立って隠蔽が不可能になるので、40人に減らしたのでしょう。
競技ボイコットではとても隠しきれないので、しないと思います。 

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