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もうすぐ北風が強くなる

広瀬隆、川内(4)電力不足はない、再稼働も値上げも理由なし

(原油高で電力値上げ大嘘:広瀬隆、川内からの続きです)

電気は足りている。原発を動かす理由がない」視聴者の質問  4/9  書き起こし「kiikochan.blog」氏から

4月5日にこの放送を見ていた方からの質問のコーナーです。

週刊朝日UST劇場

<出演者>
広瀬隆
川内博史議員(民主党)
山口一臣
成瀬久美

成瀬:
質問が沢山来ています。

Q:今日の広瀬さんが作った資料を、
 川内さんの力で野田首相や枝野さんに渡すことは出来ないでしょうか?

川内:
それはもう、すでにですね、そういう事はやっているんですよ、はい。

成瀬:やってらっしゃるんですか、

川内:
しかし、やっぱりですね、そのぅ・・・さっきご説明したようにですね、
資源エネルギー庁とクレジットの入った、この資料をやっぱり会議では使ってしまうという事ですよね。

Q:他の電力会社でも似たようなキャンペーン、
 「電力が足りない」というようなものを行うのではないでしょうか?

広瀬:
やっています。
だから、我々が心配しているのは関電だけじゃないんです。
四国電力の伊方原発なんですね。
何故か?っていうと、さっき言った四電から関電に電力融通という問題があるので、
だから、経産省がもくろんでいるのは、両方一緒に動かしたいんですよ。
連携。
だから、私達が非常に心配しているのは大飯三,四号だけじゃない、
伊方も、多分連動して動かそうとしている。
それが非常に心配なんですね。
だから伊方も同じですから。
だけどさっき言ったようにね、伊方は四国管内に大きな民間の電力がありますから、絶対に大丈夫です。

Q:原発が停止した時に電力会社が負のコストを抱えることになります。
 電気料金に転嫁しない方法はあるんでしょうか?

山口:
それは無いよ。
結局電気料金か税金で回収わけですよね。

川内:
ま、そういうわけです。
っていう事は必ず事故を起こしたら、最終的に国民に降ってくるんですよね。
この世の中は全て最終的には一人ひとりの国民の皆さんの負担に全ての事がかかってくる訳ですね。
だからこそ事故を起こさないようにしなければならないわけですえい、
ひとたび事故が起きれば大変なことになる原子力発電というものについては、
もう、止めにした方がいいんじゃないの?という結論が、
最も国民負担が将来的に少なくなる方法であるということですよね。

Q:供給面では分かってきました。電力需要面では産業界では、やはり
引き続き消費電力圧縮や時間シフトを要求する必要があるのでしょうか?

山口:
さっきの広瀬さんのグラフを見るとね、企業次第のところがありますよね。
だから、時間シフトは予防的な措置だとは思うんですけれども、
そこは工夫次第だと僕は思いますけれどもね。

広瀬:え?なに?電力不足で?

山口:
要するに日曜日に稼働したりだとか、前に、夜稼働したりっていうのがあったじゃないですか。
今回もまたそういう事が必要ですか?って聞いている

広瀬:
いや、基本的には、関電がまともに電力を集めれば、そんな事は絶対に起こらないはずで、
そういう事態(停電)をもし起こしたなら、彼らはやっぱり素人でしかないというふうに思いますけれど。

山口:最大ピーク時でも余ってて・・

広瀬:
そうそう、だから、そんな事を起こしたら彼らは恥ずかしいんですけれど、
今の彼らは「原発をどうしても動かすような必要性を世間に植え付けたい」ので、
そういう事態(停電)を引き起こしかねないですね。

山口:わざと・・・

広瀬:
うん、演出はね、いくらでもやりますからね。
「足りない、足りない」って言ってね。

川内:
今日のね、広瀬さんのお話しを、たとえば20文字でまとめるとすれば、
「電力会社が、電気事業法上の義務をきちんと果たせば、電力不足などは絶対に起こらない」
ということを説明したんですよね。

広瀬:そうです。

川内:「絶対に起こるはずが無い」という事を説明されたんです。

広瀬:そうですね、はい。

山口:(関電には)是非やって欲しいですね。さぼらなきゃいいっていう事ですよね。

成瀬:この1年は何だったんでしょう?って思っちゃうんですけれど、


Q:結果、電気料金はどのような感じになるんでしょうか?

川内:
これね、僕は本当に不思議でしょうがないんですけれど、
わが政権の事をですね申し上げるのは心苦しいところがあるんですけれど、
昨年の夏、当時玄葉光一郎さんが国家戦略担当大臣であった時ですよ、
NHKの日曜討論でですね、
すべての原発が停止したとしても、電力不足も、電気料金値上げも起こさせない!」と、断言したんですよ。
「起こさせない方針である」とかですね、
「起こらないようにしたいと思う」とかじゃなくて
「起こさせない!」と断言したんです。
で、その後野田内閣に代わって古川元久さんが国家戦略担当大臣になりましたが、
その時にわたしが科学技術推進イノベーションを首になってですね、ヒラの委員に降格されて、
で、委員会で質問したんですね、古川さんに。
「玄葉さんがテレビで言っているけれども、それはちゃんとのだ内閣にも引き継がれていますね?」と確認したら、
「そのとおりです」と答えたんです。

だから、本来はですね、
そういう国会の正式なところで答弁したことをですね、政府はしっかり守らなければいけない筈なんですけど、
だから、東電の今回の値上げなんかをですね、簡単に認めるような事があっちゃ困るんですよ



ー速報ー再稼働に向けた安全基準を大筋合意

成瀬:
速報が入りまして、
「野田首相と3閣僚は再稼働に向けた安全基準を大筋合意」と・・・いうことです。
それが確定したという事です。

川内:
なんでそんなに再稼働したいのかが良く分かりません。
全く理解不能ですね、はい。

広瀬:
だから、彼らの唯一の根拠はやっぱり電力不足だった訳でしょ?動かしたいって。
今日言った通り、その根拠がないんですから、
そもそも何でこういう議論をするのか、わたくしには理解できないんです。

山口:
ようするにね、100歩譲ってね、
安全基準を満たしています」って言って合意しても、動かさなくてもいい訳じゃないですか

広瀬:そうですよ、全然関係ないです。

山口:
「ストレステストをクリアしました」と、
「そんなに問題は無い」と、理論上は。
放っておけばいいじゃないですか。
少なくても福島の状況がね、綺麗になるまでは、触っちゃダメですよ。
もちろんね、堤防作ったりは自由ですよ、それやるのは。放っておけばいいじゃない。

川内:
今ですね、国民のみなさんに僕が是非知っておいてほしいと思っているのは
原子力関係のあらゆる法律、組織、そして防災対策、それから地方自治体の体制。
これが福島原発事故以前のままなんですよ。
何一つ変わってないんです!

何一つ変わってない!だから暫定基準としか言えないわけですよ。

法的なものは、制度的なものは、福島原発事故以前のままなんです

山口:えぇーっ!それは考えられないですね。

川内:
だから、たとえば、
過酷事故を想定して、「ベントフィルターを付けます」と、
「付けましょうね」ということで、安全委員会が決めました、と。
ベントフィルターを付けるにあたり、1年や2年はかかるんですよ。

「ベントフィルターを付ける予定です」といえば、じゃあ安全なのか?と。

そんな事、全然ないですよね。
ベントフィルターが付いて初めて、ま、「多少は安全性が向上しましたね」という事になるわけで、
これですね、恐ろしい事だと思いますよ。

もし、
だって今、日本列島は地震の活動期ですからね。
どこで何が起こるかなんていう事は誰にもわからないんですよ。

じゃあ、付ける予定だったからいいでしょうと、じゃあ動かしましょうと、
じゃあ事故が起こったら?と、
広瀬さんが最初に冒頭におっしゃったように大変なことにつながるわけですよね。


Q:東京電力は破たんしているんだから、
法的整備をするべきではないでしょうか?

川内:同感です。

広瀬:
ただね、難しいのはね、東京電力を無くしちゃう事が出来ないんですよ。
って言うのはね、彼らに賠償させなくてはいけないんです。
少なくとも、福島県民のようなね、避難を余儀なくされた人たちに対して、
ま、わたしたちも裁判やなんかいろんな事をやっていますけれども、
告発とか、告訴、いろんな方の立場でやっていますけれど、
ともかく、東京電力というのは、もう破綻しています、完全にね。
だけれども、その会社が無くなると困るわけだ
彼らに賠償をさせないといけない事は間違いがないんですよね、被害者の立場からいうと。
その辺が難しいんですけどね、破たん処理っていう意味がね。

Q:日本は世界で一番高い天然ガスを買っていますが、
 これは韓国のおよそ2倍と言われています。
 民主党主導で、安い天然ガスを輸入するよう
 アメリカと交渉をするべきではないですか?

川内:
おっしゃる通りでですね、わざわざ高い・・・
あの、石油の価格に連動した形でですね、購入している訳ですけれども、
様々なルートで、アメリカのシェールガスの最近の値段が先ほどのご説明でさらに下がっているというような事もあるし、
天然ガスというのはいろんなところでとれますし、
日本の近海でも開発できるわけですから、
そういう意味でも、埋蔵量も「ものすごい埋蔵量がある」というふうに言われていますので、
これから、調達価格をですね、下げていくという努力は大いにしなければならなし、
それをすればするほど安価で調達できるようになるというふうに思います。

広瀬:
それとね、専門業界、ガス業界の人達が言っている事ですけど、
今、天然ガス価格を高い値段で買っているのは、
一斉に全部の電力会社が、
一斉にカタールの天然ガスに集中したんです、こういう事態のために。
それは仕方がないんで、これは一時的な現象なんです。
だからもう、あちこちに他に、
天然ガスはそんなに一極集中しなくていいので、
「そんな事は全く心配するな」って言う事をガス業界のプロは言っています。

だから、一般に言われている、ああいう不安をあおるニュースは、
あれは本質じゃないんです。って言う事は知っておいて下さい。
もちろんシェールガス、アメリカのものを買えるようになれば、理想的ですけれどね。

Q:なぜ関電はいまだに昨年の最大電力消費量を公表しないんですか?

川内:2784(去年夏の最大電力・8月9日)という数字ですね。

広瀬:
あれはね、関西電力というより、電事連のサイトで調べていくと出てこない。
だけど、本来だったらね、
わたしは3月31日までだから出ないと思っていたんです。
今日は4月5日でしょう?
まだ出ないんですよ。

成瀬:みなさん見てみて下さい、今日は出ているかどうか。

広瀬:
まァ、多分ね、今日批判したから入れるかもしれないけれど、
明日ぐらいから出るかもしれないけれどww

山口:広瀬さんの説明に、ここおかしいんじゃないかみたいな質問は無いのかなぁ?

成瀬:
逆にね、そうですよね。でも追っているとないんですよね。
反対意見とか、もしあれば、

山口きた方が面白いんですけど。

広瀬:
2784の数字は、新聞に出ています。
関西版の朝日新聞やなんかに、はっきりと数字が2回出ていましたので、

山口それはだから、電力会社が発表していない訳ではないという事ですね。

成瀬:電事連の話しをしているという事ですね。


Q:火力発電所で長期休止中のものがあるのは老朽化という説明でしたが、
  なぜ今から整備しないんですか?

広瀬:それは私が聞きたい事ですww

川内:
老朽化はしていないです。(休止中2カ所の火力発電所視察に行かれています)
さっきの多奈川第二120万キロワット。
多奈川第二はですね、ま、30年経っています。
で、宮津エネルギー研究所、ここはですね、平成に入ってからですから、20年も経っていないんです。
全然老朽化していないですね。

山口:じゃあ、壊れちゃっているんですか?

川内:
壊れていないです
要するに関西電力は、あまりにも原発に依存し過ぎているんですよ。

山口:使っていなかったっていう事ですね

川内:
火力をですね、無理やり止めちゃったわけですね。
設備投資をしていなかった。

山口:錆を落とせば動く程度の話なんですね。

川内:
もう、相当錆びていうのは錆びていましたけれど、
だからもう、相当手を入れなければいけないというのは事実でしょうが、
電力会社としての、それこそ電力の安定供給の義務を果とすれば、
総動員で整備をするというのが正しい対応であるというふうに思いますね。

広瀬:
だから、わたしはそれを聞いた時に思ったんだけど、
「本当に不思議な会社だな」って思ったんですよ。
だって、原発の場合はね、
あんな「美浜は40年超過して、まだ60年運転させる」とかそんな事を言いながらね、
火力については、もうすぐにね、「老朽化」とか、そういう言葉を使う訳でしょ。
だから、火力の整備もできない会社がね、
僕はね「原発なんていう危険なものを動かさないでくれ」って言いたいんですよ


火力なんて、こんな簡単な、大昔からある技術ですよね、
そんな装置をすぐに動かせない会社が、原発なんていう複雑な装置を動かすな!って言いたいんですよ。

川内:そのとおり

Q:今年の夏の最大需要電力の想定見通しはいつ頃になると?
  例年通りだと3月だと思うのですが。

山口:3月に見通しがでる?

成瀬:出ます。例年は3月に最大需要能力、需要電力の見通しがでるという、

広瀬:
最大需要電力の見通し?
多分ね、あの2784でいくと思いますけどね、関電の場合は。
もう、大阪に対してそういう数値を出しているから、

川内:
政府的にはですね、この4月の下旬に関西電力の今夏の予想について、
政府としての正式な見解をまとめると、いうふうに言っていますので、
そこで、さっきの15.9%(不足13.9%の言い間違い?)が、どういうふうに数字をつくっていくのか、
非常に興味深いですよね。

Q:昨年11月の25%の不足は政府が出したデータだと思います。
 それが数カ月後に13.9パーセントになる。
 これって、政府が国民にデマを流したって言う事でしょうか?

山口:政府じゃないですね、

広瀬:
これは政府じゃないです。
関西電力です。

成瀬:関電がデマを流したという事になるんですか?

広瀬:
これはデマですよ。
だってあの、さっき言ったように最大電力をあげればね、いっくらだって負になりますよ、そりゃ。
もう、熱帯地方のね赤道直下みたいな気温を想定しているんだから、それはいくらだっておこりますよ。
そんなものはペーパーの上でいくらでもできる。
そういうのをね、流して、それをずーーっと、経済誌もみんな書いているんですよ。
わたしも驚いた。
週刊ダイヤモンドを読んで居ても、そういう数値がワーッ!っと出てきて、解析をやっているから、
「いったい、なんという国だろう」と思ったんですよ。
こんな25%だなんて、不足するなんてあり得ないのに
何でみんながこの数値を使うのか?って思ってたどって行ったら、
とんでもない最大のね、数値だった。

山口:
本当に同様なんでね、本当にお恥ずかしいです。
この期に及んでもまだですね、
原子力発電は日本の電力の30%って書いてある新聞もありますからね。

広瀬:ああ、そうですかww

山口:
もうね、これはずっと書いちゃうんでしょうね。
もう、1個しか動いていないんですからね。

Q:東電の総使用量はかなり盛っている気がするんですが、

広瀬:東電の?

成瀬:
東京電力って書いてありますね、
東電の想定する総使用量、電気の使用量みたいなものも、大きく盛っているのではないでしょうか?という、

広瀬:
ああ、多分ね、私もね、去年の電力会社の全ての想定と実績とはまだ比較していなかったんですよ。
本で書いた時点では、むこうの数値を全部使ったんですね。
だから実際に日本全土で、データが出れば全部検証しますけれど、
多分ね、多めでしょう。
だって、関電がそうでしたからね、3000万キロワット以上でしたから。

ー最後に一言ー

成瀬:という訳でお送りいたしましたけれど、みなさんいかがでしたでしょうか?

山口:結論は、電力不足は起きません!

間違いない!

成瀬:
夏も冬も大丈夫です!!
という事で最後にコメントを何か一言あれば、

広瀬:
一言。
最初に言った通り、電力不足は起きません。
だから、ストレステストそのものが必要ないです。

だって、ストレステストっていうのは原発を動かすためにやるんだけど、
原発を動かす必要がないんだから、ストレステストが必要ないんです、そもそも。

だから、反対運動の人達はみんな、ストレステストのね、間違いをいろいろと指摘しているけれども、
そんな事をやる必要が無くなっちゃうわけです。

電力は足りている。
足ります。


それがね、わたしは一番分かりやすいと思います。
日本人全ての企業にとってもね。
その事をみんなで広めていただきたいと思っております。

川内:
是非ですね、再稼働には反対であるという声をみんなであげないと、
本当に将来に覚悟を残すことになるというふうに思います。
お願いします。

成瀬:原発の存在が本当に必要であるかどうかという点ですね。

山口:理由がない

成瀬:はい、理由がない。
以上週刊朝日Ust劇場山口チャンネルでした。
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