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もうすぐ北風が強くなる

志賀、岩上対談:正気の沙汰ではない金の亡者

 舞う札
 
 「「無邪気なものではない。正気の沙汰ではない。金の亡者と化している。」志賀氏インタビュー:岩上安身氏」  TPP/WTO/グローバリズム 「晴耕雨読」氏から
https://twitter.com/iwakamiyasumi

タックスヘイブン(租税回避地)の実態について、詳しくお話をうかがいます。

岩上「大蔵省の官僚として、現場をよくお知りになられていらっしゃる。数々の修羅場をくぐり抜けられていることも本で触れられています。申告納税者の所得税負担率は、山のようなグラフ。高額納税者の負担率は低くなると」

志賀氏「タックスヘイブンに資金を流し込めば、税金を減らすことができる。ある程度大金を稼げば、租税を回避できてしまうしくみ」

岩上「1億円を超えるとタックスヘイブンに持って行かなくても税金を減らせるのですか」

志賀氏「ほとんどはタックスヘイブンを利用している。タックスヘイブンはインフラ。
税金が安いところがタックスヘイブンのポイントではない。秘密を守るという法制。
国境を超えてタックスヘイブンに入るとお金が見えなくなる」

岩上「世界の富の4分の1は租税回避されているという話も」

志賀氏「最低でもそのぐらい。
本を書いた直後にキプロスに同国のGDPの8倍の資産を持つ銀行があると分かった。多くはロシアマネーだった。1970年代から知られてはいたが
見せたくないお金をキプロス島に預けていたということ。情報は外に漏れない。
その1週間後にICIJのジャーナリスト集団が、カリブの島、ブリティッシュヴァージンアイランド(イギリス王室の属領)の預金リストを発見
各国の有力者の息子などが預金していることが発覚した。法人の名前もあったが、個人名も公表され、ICIJのサイトで閲覧できる」
ICIJ→ http://www.icij.org

先進国のタックスヘイブンで有名なのはスイス。預金者の秘密が厳格に守られている。
キプロスとブリティッシュヴァージンアイランドが暴かれ、隠されていることが明らかになった。ものすごい額。海外に隠して貯めることが可能」

岩上「日本も財政危機だと言われているが、結局富裕層などが税逃れした穴は、増税するしかないということで、中産階級以下の人々に負担がきている。不公平な構造」

志賀氏「貧富の2極化が簡単にできる。巨額の資金がヘッジファンドに流れ、一国を襲うことに
アジア通貨危機、リーマンショックもその例。
アングラマネーが世界経済全体を襲う。普通に暮らしている人に押し寄せる。
これは正義ではない。貧しい人々の方向にしわ寄せがくることを止めなければいけない」

岩上「これは、マフィアやテロリストたちのような犯罪性のあるものだけではない。歴史的な経緯をうかがいたい。これほどまでに富が国境を超えること、矛盾が生じたのはいつか?」

志賀氏「第一次大戦前からあったが1960年代からアメリカの資本主義、英国の資本主義が資金を隠せるような体制を整えていった。
タックスヘイブンがそれになろうとしてなったわけではない」

岩上「王室属領がタックスヘイブンだったりする。王室は無垢な存在ではない
アングロサクソンが始めたのがタックスヘイブン」

志賀氏「とことん利潤追及をする。いかに税金を収めずに大金を稼ぐか。新自由主義の流れ」

岩上「70年代が新自由主義の勃興期。世界経済が蝕まれていくのと同期」

志賀氏「ウェーバーの説く牧歌的な資本主義の精神ではなく、富の収奪機構になってしまった結果、世界恐慌が起き、ケインズ主義が出てきた。
1970年になってフリードマンがマネタリズムを唱えてケインズを批判。政府のやってることに効果はないと
しかし、これもうまくいかないと分かったのがリーマンショック。
結局、資本主義というのはアニマルスピリッツ。強欲なところがある。所得分配の公平公正をやろうとしても結局、新自由主義に戻ってしまっている
ある程度の規制が必要。ボルカー・ルールなど。
リーマンショック後は各腰を抜かすほど驚いた。G20首脳会議を開こうと、初めて開かれた。2回目のロンドンで重要な取り決めがあり、FSBで銀行の規制を見るように
巨額のマネーがハイリターンを求める。20,30,50%のマネーゲーム。実物経済には興味を持たず、ハイリターンで暴れ回っている。タックスヘイブンの金が使われている

岩上「自分がかき集めた金を博打にかけていると」

志賀氏「そのツケを、まじめに働いている人が払わされている

岩上「各地で生産したものを適正な価格で売買するのが国際分業。しかし、この教科書で習ったことが、まったく機能していない状態であると
アジア金融危機というものがどのように起こったのか?」

志賀氏「アメリカドルに通貨を結び付けて、アジア経済は安定していたが、タイ・バーツが危ないということで、標的に。IMFの管理下へ。一国の金融危機は飛び火する
その後インドネシア・ルピーが同じ年にやられ、97年に韓国がやられた。
いろんなところでおかしなマネーゲームがあった。アジア金融危機の巻き添えをくったのはロシア、ブラジル。日本はそうではなく、バブルで自滅

バブルの原因はプラザ合意による財政金融政策のやり過ぎ。引き締めるときも引き締め過ぎてダメージが強くなり過ぎた。
アメリカは馬鹿だなと思って(日本を)見ていたが、リーマンショックのようなことになった
デリバティブなどの金融商品を作り、限りなくマネー近い流動的な金融資産。FXなどのようなレバレッジの効いたものも。マクロ・ミクロの経済を見てきた我々とは全く違う価値感」

岩上「英米の戦略があるのでは?」

志賀氏「無邪気なものではない。正気の沙汰ではない。金の亡者と化している
英国が悪い。これははっきり名指しで言う。
サッチャー主義とシティの金融ビックバン、この2つで英国経済は強固なものになった」

岩上「シティが悪いというのは何がどう悪いんでしょう?」

志賀氏「マネーゲームにしか興味がないということ。多重構造をなして世界金融を握っている。
オランダではダッチサンドイッチと言って、租税回避できることで有名」

岩上「世界の金融の中心地のうち2つ、シティとウォール街、マンハッタンは世界2大タックスヘイブンだったと」

志賀氏「デラウエア州は米国のドメスティックタックスヘイブンと言われている。9.11があって、秘密法制が強化アングロサクソンとして、同様のことをやっている」

岩上「スノーデンの問題でもアングロサクソンがタックスヘイブンを使って金儲けをしていると。世界中の市民の個人情報、企業情報などを分け合っていたのがUKUSA同盟
この同盟はアングロサクソン同盟。つながり合っているように見えますが?」

志賀氏「あまりにも日本人がこの問題に関心を持たなすぎなのでは?日本をUKUSAに入れようという話もあった」

岩上「戦略上必要だということは分かるが、個人・企業情報にも手をつけるということは、他のところで利益を得ているのではないかという懸念がありますが?

志賀氏「そうでしょう。新しい話ではない。厳しい目で見る必要がある」

岩上「格差が拡大していくという話。これは中間層が削られていく社会は危険で不幸な社会」

志賀氏「田中角栄時代、一億総中流というのがあったが、それが良い世界。
1%と99%の世界というのは不幸な社会。新自由主義の行き過ぎ」

岩上「TPPは年次改革要望書の総決算。貧富の格差が開いていくような政策のオンパレード」

志賀氏「TPPは経済問題でない。一種の踏み絵。ハイポリティクスの話。どっちか選ばなきゃいけなくなり、米国の方に行かざるをえないと」

岩上「明らかに米中は手を結んでいるが、日本は冷遇されている。先日は米中韓の安全保障会議。日本は孤立している」

志賀氏「おっしゃるとおり。中国が対等の覇権を握ることはないが、米国にとって中国のマーケットは魅力的
尖閣は安全保障の対象内とオバマに言わせたことは成功している。軍事費を通常国家より払わなかったことを今払わされている」

岩上「第三極になれないということはどういうことか?独立できないと」

志賀氏「一番が田中角栄。小沢一郎は対米追従でベッタリだったのに、そうでなくなって、うまくいかなくなった。
ことごとく、自立しようという者は潰されてきたから、ビビっているのではないか

岩上「富の再分配をせず、中間層がどんどん減っていくような歪んだ経済政策が強行させられてしまうのではないか」

志賀氏「日米貿易摩擦を経験した身からすると、徹底的にやられるのではないかと思う
日本が国債を持っていてくれることで、アメリカの経済はまわる。
中国はそれを見ていて、外貨準備高で米国債を積み上げた」

岩上「アベノミクスの評価は不明だが、アベノミクスの3本の矢、日銀金融緩和について」

志賀氏「事態を悪化させるだけで評価できない。アベノミクスはクロダノミクスでしかなく金融ジャブジャブで博打の種銭にしかならない
バーナンキは黒田がお金をジャブジャブにしてくれる。資金の行き先を分からなくしてくれますと」

岩上「通じ合っている?」

志賀氏「そこまで考えたことはなかったが、そうかも分からない。排除はできない。一時的にも良くならないと思う」

岩上「これについて書籍をお出しになる?」

志賀氏「『日銀発金融危機』
アベノミクス批判かどうか以前に、批判対象になりうるものとも思っていない。
これはタックスヘイブンの延長。世界経済は教科書的な経済モデルで動いていない。ぜんぜん違う。
税金を払わない人がこんなにたくさんいるのかと」

岩上「西欧では、今の現代をウエストファリア条約の終わりだと言っている。国民国家を超えた超国家の統治体ができるのかできないのか?
帝国という問題とも関わる。アメリカの期待感は落ちているが」

志賀氏「主権国家とグローバル化の問題、FSB(Financial Stability Board:金融安定化審議会)のような国際機関のモデル、EUのようなモデルによる。国際間協力は条約法など
21世紀はパックス・アメリカーナ2ではないかという議論はある。そのカウンターに中国がいる。
尖閣を抱える日本としてはいろいろ考えざるをえない。パックス・コンソルティスの多国間協調という考え方
実物の成長率とマネーの成長率がアンバランスな状態
マネーの方を締めていかなければならない。
マネーゲームの連中が実物に興味を持ってもらわないと仕様がない。
産業革命など変革がないと動かない。余計なことはしない事」

岩上「中国の成長について、GDPが今までは下だったが、今度は抜かれると。2016年に抜くとOECDが予測しているが、今ならまだ間に合うとの言い分が出やすい」

志賀氏「これだけの経済状況なら、昔ならとっくに戦争になっている
英米のような軍事力を持った国がやると大変」

岩上「パックス・コンソルティスが難しいとなると、パックス・アメリカーナ2しかない?」

志賀氏「外務省は確実にそうでしょう。徹底的に内部告発しているのが孫崎さん
みんなに知ってもらって、万機公論に決すべしと」

岩上「小沢さんにインタビューした時、米国のポチでいてほしいと米国は思うが、安倍さんら右翼政治家は核武装が背景にあると。石原さんも核武装を議論すべきだと
原発維持と核保有はつながっている」

志賀氏「今まで表に出ていなかっただけで、原発は核と表裏一体の関係。
核武装してまで自立というより、そうなるよりは米国追従の方がいいというのが国民の総意ではないか。
議論が必要なところ」

岩上「安倍さんがアベノミクスをやりながら軍事国家化を進めるという動き。
これは次の代にも続いていく。
考えて行かなければならないこと。国家の強化なのか、周辺国との協調を進めていくのか、米国か中国か、単純な問題ではない」
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安倍某、侵略の賛美礼賛が日本の伝統か!

 靖国

 戦争神社に参拝するのが日本の良き伝統と思い込んでいる安倍、石破、麻生など。
 帝国主義侵略戦争の犠牲者を「英霊」と呼ぶ、その呼び方自体が犯罪。
 強制徴用された台湾人も合祀。戦犯まで合祀。

 靖国神社とは、かつての天皇国家主義による大日本帝国のアジア侵略と第二次世界大戦を賛美礼賛する。
 ドイツで言えばナチスの戦争犯罪人と一般国防軍兵士を同じに祀り「英霊」としているのと同じことになる。
 そうした、極め付きの特殊な思想の宗教法人なのだ。

 安倍たちはそれを「日本の伝統」と思っているのである。
 まさしく、「ゴロツキ」である。
 ーーーーーーーーーーーーーー
   自分の信心こそ「日本の伝統」という安倍  8/14 「大阪弁で世情を語る」から

みなさん、「日本の伝統」という言葉で、何を思い浮かべるかな?
ぼくやったら何を思い浮かべるかな… う~ん、なかなか思い浮かばんなぁ…

そんでも、この国の総理大臣やってる安倍ちゃんは
「日本の伝統といえば、そら靖国やろ…」って、言うてんで↓

麻生副総理ら閣僚3人による靖国神社参拝に中国と韓国が反発していることについて…

「尊い英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のこと」
「歴史や伝統の上に立った私たちの誇りを守るのも私の仕事だ」
(by安倍晋三 4.24の衆院予算委員会で)


俺、靖国神社(に参拝すること)が日本の伝統やとは思わへんけど
安倍ちゃんは、明らかに「靖国神社」と「日本の伝統」を結びつけて語ってるやろ…


ところで、「英霊」って言葉はそれ自体が国家神道の「宗教用語」やねんけど
国会という公の場で安倍ちゃんがこういう宗教用語をことさら使うんは、
やっぱり安倍ちゃんが「靖国教の信者」ってことやんね?
(そやかて、「尊崇(の念)」っていうのかて、「追悼」の意味を超えた
国家神道の宗教的意義づけやもんな)

さらに、安倍ちゃんは、「尊い英霊に尊崇の念を表する」…という「靖国教」に特有の宗教観を
「当たり前」とあっさり言い切ってるんやけど、それは「世間一般の」当たり前やのうて
靖国教の信者にとって」は、(宗教的に)「当たり前」のことやろ?
(そこんとこ、ごっちゃにしてしゃべったらアカンがな…)


とすると、これは安倍ちゃんが靖国神社に対する自分の信心を
強引に世間一般の「当たり前」(=常識)にしてしまおう
っていう
為政者が最もやったらアカンこと(=市民の信教の自由に対する不当な干渉・強制)を
してることになんねんけど、安倍ちゃん、アンタ、自分の言うてることの意味、わかってんのか?
(→絶対、わかってへんで、コイツ…)

ちなみに、「靖国教の信者」でないぼくやったら、
「尊い英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のこと」…なんて、口が裂けても言われへんわ
ほな、オマエは戦死者に何の感情も抱かへんのか? …と言われたら、
ぼくかて、戦死者に追悼の念は抱いてるで
それに、先の戦争で亡くなった兵隊さんは、国の愚かな行為によって死んでいった
(→それは、国に殺されたと言うてもええ)人たちやから、

ぼくは、戦争に駆り出されて無念のうちに死んでいった人のことを思うと、
(ぼくが戦争に駆り出したわけやないけど、)なんか申し訳ない気持ちになるし
さらには、戦争に駆り出した側の人間に怒りの感情も抱くねん

…と、ぼのく個人的心情を書くのはこの辺でおいといて、安倍ちゃんの話に戻ると
「尊い英霊に尊崇の念を表するのは当たり前」…と、思いっきり「靖国教」の信仰心を語った後に
(そういう)「伝統の上に立った私たちの誇りを守るのも私の仕事だ」…と言うのは

「靖国神社」を日本の伝統として捉え、「靖国教(の教え)」を日本の伝統として守っていくのが
内閣総理大臣たる自分の仕事だ…と言うてるのと一緒なんやけど
これは事実上の、「靖国教」(≒国家神道)国教化宣言なんか?

そやかて、安倍ちゃん、こんなことも言うてるやんか

靖国神社に参拝することが、戦没者の追悼の唯一の方法なのか、との問いに対して…

「靖国神社が戦争で倒れた英霊の魂を安んじる場として中心的な施設である」
(by安倍晋三 5.14の参院予算委員会で)


安倍ちゃん、「英霊の魂を安んじる場」…と、これまた思いっきり、
「靖国教(国家神道)」における靖国神社の宗教的意義を述べるとともに
靖国神社こそが、(国としての)戦死者の追悼を行う中心的(宗教)施設である…と
やっぱり、「靖国教」国教化宣言(≒靖国神社特別扱い宣言)を繰り返してるもんな

そんでもな、いくら安倍ちゃんが内閣総理大臣で「靖国教の信者」であっても
その個人的な信心を国民に押しつけることなんかでけへんやん
ところが、安倍ちゃんは、自分の個人的信心を強引に「日本の伝統」にしてもうたら
それを国民に押しつけられると思てるみたいでな、その証拠に、
自民党の改憲案の憲法前文にはこんな文章があんねん↓

日本国民は、良き伝統…を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する

この文章を素直に読んだら、自民党は、
日本の「良き伝統」を継承するために憲法を制定する…というてて
なんか、日本の「良き伝統」を継承することが、憲法制定権者、すなわち
日本国民の責務みたいなことになってるやん

で、こんな改憲案を通した後で、安倍ちゃんたちは
靖国神社で戦死者の慰霊・顕彰をすることが日本の「良き伝統」である、
従って、日本国民は靖国神社(とその考え方)を継承しなければならない

と、そない持っていこうと思ってんねんやろ?
(そやから、国会答弁でも靖国参拝について、「伝統」という言葉で語ってるんやろ?)

俺な、戦争遂行の目的で、たかだか明治以降にできた官製神社(=国が作った神社→靖国神社)が
いかなる意味においても「日本の伝統」にはならへんと思うし、
安倍ちゃんたちが仮にそれを「伝統」と強弁したところで、
戦争神社(→靖国神社の別名)が日本の「良き伝統」になるわけないねんから

ええ加減、靖国神社公式参拝の悪あがきは諦めて、まっとうに生きてくれ…と思うねんけど
こんなこと言うても、やっぱり馬の耳に念仏なんやろなぁ。。。
 ーーーーーーーーーーーー
※ 「なんでやねん五郎さん」の大阪弁で語る、は柔らかくて解りやすくていいですね。

 私(北風)はお寺も神社もお参りしますが、キリスト教会は見学しても礼拝はしません。
 今さらながら、なぜかと考えると、一般のお寺、神社は世俗というか社会に馴染んだ習慣施設と思っているのですが、キリスト教会は世俗ではなく特定宗教の施設と感じているからです。

 その宗教をまったく信仰していない自分は、見学はよしとしても礼拝は自ら背信につながりかねないからです。
 同じ感覚で靖国神社は特定の思想と感じているので、参拝したことはありません。
 護国神社も見学はしても参拝はしたことがありません。

 世間一般の人々はそこまできつい感覚は無いのでしょうし、それはそれで戦争を賛美して参拝しているわけではないでしょうから、そんなに気にすることもないと思っています。

 ただ、右翼的な政治家のような人たちが靖国神社に参拝するのは意味が異なります。
 公人なのですから公的な立場で参拝することになります。
 あくまで私人の立場で参拝するなら容認されるものの、その場合もその特定思想の信仰者と見做されるのは当然です。キリスト教やイスラム教の場合と同じです。

 この場合に、靖国神社は戦争犠牲者を「英霊」として祀っているのですから、戦争を賛美礼賛する特定思想を信仰する者と見做されて当然です。
 従って、過去の侵略戦争で被害を受けたアジア各国と勝利はしたものの犠牲を払った米国、あるいは第二次世界大戦で侵略されたヨーロッパ各国と世界から、そうした参拝行為に私人であっても公人ならなおさら手厳しい反発が加わるのは、これまた当然です。

 宗主国の米国に命じられて参拝を辞めた代わりに、玉串料を奉納したり子分を参拝させたりの抵抗を見せていますが、いったい世界中から「危険なゴロツキ」と監視されていることをどう考えていることか。

 世界から過去の侵略戦争礼賛の危険思想とみられる彼らの特定信仰を、「日本の伝統」などとのたまわくのですから、はっきりと自覚的です。
 「危険なゴロツキ」です。

 安倍戦車
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いろんな旅を続けています。
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