fc2ブログ

もうすぐ北風が強くなる

小沢氏無罪確定、三秘書無罪への3/7国民大集会

 130307豊島公会堂
 3/7豊島公会堂。満員超えの立ち見者が多く出た。

 小沢一郎議員を支援する会による「小沢一郎議員の無罪判決確定報告と石川知裕、大久保隆規、池田光智元秘書の無罪を勝ちとる国民大集会」3/7 豊島公会堂 

  小沢氏「私自身の政治家としての信念は一度も揺らいだことはありません」 3/8 「日々坦々」氏から
 
 板垣英憲氏による動画はここ。

(以下、小沢氏発言の同時ツイート)

日本の民主主義を守るために私を本当に熱い思いで支援し、激励してくださった皆さんのおかげで、小沢一郎を抹殺しようとした法務・検察官僚の思惑を打破することができました。

私がこの会に出席させていただいたのは今日が初めてです。
本当に皆さんが日本の将来を心配し、今日も会場いっぱいの皆さんが来てくださいました。
私自身は終わったが、秘書裁判がまだ続いております。
これからも皆様のお力添えをいただきたい。

本当に心配しているのは、日本の民主主義そものであります。
まさにいつか来た道と同じ状況にさしかかっている。これは日本人自身が本当に真剣に考えなければならないこと。
今日、国家権力を放置する権力者意向で行われている。

今回の事件を私ひとりの問題で終わらせたくない。
いろいろな方々から無罪の判断が下ったんだから、今までの検察のやり方などに、私自身が抗議をし裁判所へ訴える活動をすべきだとお話をいただくことが多々あります。

わたしが私自身の名誉毀損だとかメディアと含めてやることは、この事件が私個人の問題だと矮小化され喧伝される可能性が非常に大きい。そういうことでごまかされてしまっては日本の将来はない。

検察からにらまれたら、政治家、経済人からみんな、彼らの力で抹殺されてしまう。
こんな日本をみんな目指したわけではない
これを変えるのは日本に民主主義を定着させようという限りは民主主義的手続きによって変えざるを得ない。
それが選挙。

私自身の政治家としての信念は一度も揺らいだことはありません。これからも『こうあるべきだ』という道筋を追っていきたいと思っています

民主党政権を終わらせてしまったことは慚愧に耐えない。本当に国民の皆さんに申し訳なく思っております。
ただこのまま黙って見過ごすわけにはまいりません。
今まさに滅亡への道を歩んでしまっている現状を黙って見ていることはできません

世界の中で一番不安定な要素を持っているのは、我が国日本が位置するところの北東アジアだと思っています。
ここが本当におかしなことになってしまったら、まさに地球全体のビックバンになってしまいます。

私も自由民主党はこのままではだめだと離党して以来、20年が経過しました。
ようやく政権交代を成し遂げた民主党政権が残念な結果になりました。
これから私たちは本当に国民の暮らしと民主主義を確立するために、もう一度政権交代が必要です。

昨年以来、ずっとばらばらで戦っては自民を利すると言い続けてきましたが、聞き入れられなかった。
考えてみれば、私たちが国民の皆様の期待を受け入れる受け皿をつくれば、政権交代は容易にできうるということ。

ぼくは地方に出るのは少しでいろんな方に接したいと思っている。
東京の大きなメディアは我々のことを無視しますけれども、地方のメディアは取り上げてくれるので、地方行脚をしている。

(他の参加者発言)

平野貞夫氏
「なぜ小沢さんが権力に狙われたか。
戦後民主主義はかなり異物であり問題がある。本当の意味での民主主義を理解してない。
日本の支配層が権力を行使している。これをまともな民主主義に戻すというのが小沢さんが主張してきたこと。」

「真の民主主義をいかに確立していくか。
昨日変な高裁の判決が出た。暮れの総選挙は違法だと。無効とはいえない。
あの選挙が違憲というならば、小沢さんの三人の秘書の裁判は、こんなにも違憲はないじゃないですか。」

植草一秀氏
「日本は現在、相当な危機になる。既得権益、政、官、業、米、報が支配する日本がより悪くなっていく危機にある」

「現在、まがいものの維新が出てきているが、本当の維新は主権者である国民が既得権益が実権を握るものから主権を取り戻す。
鳩山政権は「小鳩の春」だった。無実の人間を法的に抹殺する、人物破壊工作の標的に私もされた」

「最近の選挙で『日本を取り戻す』といった人がいるが、これは山崎浩太郎氏が言った『アメリカが日本を取り戻す』ということだった。
我々は『歴史を取り戻す』ということをやっていかなければな らない。
小沢先生は必ず不死鳥のごとく蘇る。

「2016年の衆参ダブル選挙で政権を奪還するというのは小沢先生が打ち出した。
そのためには国民の覚醒が必要。
自民党の獲得票は16%にすぎない。2割の国民が目を覚ませばできる。
マスメディアではなく市民の情報発信者を100人つくる。」

「2011年第一回の再番で小沢先生が意見陳述をした。
これは日本の民主主義の問題であると言った。
昨年の11月の総選挙の後に、法務省の官房長官の黒川さんが議員事務所にきて、『またまみえることができれば』と言って去って行った。」

「今、財務官僚と司法官僚が高笑いしている。
今年一月に法制審議官、検察のあり方会議の提言を受けて取り調べの可視化を一刻も早くやるということでできた。
結局、全課程の可視化は骨抜き、そしてより国民を縛る法制化をしようとしている」

「私と川内さんが最後まで検察官適格審査会の委員で、村木裁判でずっと黙っていた国井検事が現在、適格審査に掛かっている。
国井を呼んで尋問していたが、次に結論を出すことになっていた。それが解散で流れてしまった。」

石川知裕議員
「鈴木さんは今再審請求してます。特捜案件で請求したのは鈴木宗男が初めて。今後も小沢さんとともに活動していきたい、と」

「3月13日には判決が出る。小沢先生を応援して政権交代して、これから日本を変えようとしていた国民が失ったものが大きいと思う。
どうしてこうなったのかという解明は、森先生、植草さん山崎さんが本で書いてくれている。」

鈴木邦夫氏
「検察も権力者もデタラメな日本のほうが好きなんですよ。だから変えようとしている小沢一郎は怖い。
私はずっと右翼活動してきたが、今のような憲法改正論議はだめ。
今のままならば米国に追従する憲法になってしまう。」

「自由のない自主憲法よりは自由のある(訂正)占領憲法のほうがまだましだと思っている。
今こそ、力のある政治力がある小沢一郎を使うべき、それこそ国益にマイナス」

宮崎学氏
「やはり、もっと広い民意が反映し、小沢さん自身が経験した上に立たれて日本における野太い民主主義確立のために、小沢さんにはもうひとハダふたハダ脱いでもらいたい」

仙波敏郎氏
「よく勘違いされるが、司法は裁判所のみ。検察も警察も行政。
検察庁は日本を動かす力と金のうち力を持っている。この検察にかかれば剛腕といわれた小沢さんもひっかかってしまう。」

「検察庁は問題判決があったら困る。控訴審議、無罪判決、ダブルの執行猶予。
そんなのが出たら検察庁は困る。
小沢さんの事件は誰が見ても無罪だとわかっていた。
全国の警察は検察官を馬鹿にしている。警察が落とした者を調べるんだから簡単」

「検察は検察審査会を使って邪道をした。
皆さんも逮捕される可能性が今でもある。」・・・会場に公安官がいることを仙波氏が暴露!3人いると

二見伸明氏
「あれだけ人権侵害していたマスコミが、無罪判決が出たら鳥越さんが言っていたけど『私たちが間違ってました』というべきだった。
民主主義社会を崩壊させているのは検察、裁判所だけではない、マスコミもその一因である。

東祥三氏
「私たちが言ってきたことは間違っていたのか、それで勝負に負けるなら諦めもつくが、全国から日本の政治がおかしいと多くの目覚めた方々から激励のコメントをいただいている。
この政治状況を変えるために捲土重来を目指してもらいたいと」

「2009年の3月以来、手足を縛られて裁判にさかされながら、あのズタズタになる選挙結果で、小沢先生は『もう一度ゼロからやる』と仰られた。
全国でいろいろな方々が、政治を変えなければならないと立ち上がっている。
私も全力を賭して戦う」

はたともこ議員
「小沢先生に憲法論議を始めていただき、今日は第二回目『二院制について』お話いただき、先日も小沢一郎政治塾でも憲法を語っていただいた
小沢先生は憲法を語るのが一番似合っていると思う。」
 小沢石川
 小沢氏と石川知裕氏。
関連記事

1968年メキシコオリンピックのこと

 「大阪弁で世情を語る」氏のブログをちらちらと見ていたら、私の若いころに強く印象に刻まれた事件が紹介されていました。
 その昔の東京オリンピックの次のオリンピックがメキシコシティだったのですが、その陸上男子200mをアメリカ黒人選手が金と銅を獲得しました。

 その表彰台で二人は黒い手袋の拳を天に向けて突き出し、差別に抗議したのです。
 差別への抗議を世界にアピールするために、表彰台を目指し闘って来たのだ。
 と、当時の私は改めて人間の強さを感じたものでした。
 ーーーーーーーーーーーー
   1968年メキシコオリンピックであったこと 2012/5/8 「大阪弁で世情を語る」氏から

一つ前のエントリーで、昔のアメリカにおけるアフリカ系市民に対する抑圧(差別)について、ほんの少しだけ触れました。

そんで、沖縄の「コザ暴動」(というか、コザ抵抗、あるいはコザ抗議)があった1970年頃のアメリカのアフリカ系市民に対する差別はどんなもんやったんかな…と、いろいろ調べてて
時期は少しずれますが、当時の状況を示す象徴的な出来事があったので書きたいと思います。
(ぼくは知ってるけど、もしかすると、やっぱり若い人は知らないかもしれない出来事です)


それは、1968年のメキシコオリンピックの男子200メートルの表彰式で起こりました。
優勝した選手と第三位に入った選手はともにアメリカ人で、アフリカ系アメリカ人でした。
その二人が、表彰式でアメリカ国歌が流れるなかで、こういうしぐさをしたんです

 メキシコオリンピック
(この写真はなんか見たことある…という人が少なくないかも知れませんね)
彼らはこのしぐさといくつか身にまとったものを通じて、アメリカにおけるアフリカ系市民への酷い抑圧(差別)に、静かに抗議したのでした。

この出来事については、「ブラックパワー・サリュート」という言葉でウィキに出てます。
(この言葉の説明は、ウィキにしてはまぁまぁですので、一度のぞいてみてもよいかと思います)
ウィキを読むと、ぼくの知らなかったエピソードもいっぱい出てます。

・この静かな抗議に対して、IOCは二人に対して、メダルを剥奪した上でオリンピックから追放したこと

・実は第二位に入ったオーストラリア人選手も、二人のアフリカ系選手の意図に共鳴して、 バッジをつけていたこと

・黒い手袋だけが、彼らの意図がよくわかる目印だとぼくは思ってたんだけども
一位の選手はアフリカ系のプライドを示す黒いスカーフを首に巻いていたし
アメリカ人メダリスト二人はアフリカ系市民の貧困を象徴するものとして、 靴をはかずに黒のソックスをはいていたこと

・さらに、三位になったアメリカ人選手はk・k・kなどの白人至上主義団体によるリンチを受けた人々を
祈念するためロザリオを身につけていたこと

…なんかが出ていました

アメリカ人メダリスト二人は、母国アメリカの国旗が掲揚され、国歌が流れる間、写真のように下を向いていたんですね
彼ら二人にとって、自分たちを抑圧(差別)するアメリカという母国と、それを象徴する国旗や国歌がどのように映っていたのか…それは、この写真からわかってもらえると思います。
(国旗や国歌が人によってどのように映るのか、どのように受け止められるのか。 そういうことをまったく想像すらせず、国旗だから、国歌だから…という「ただそれだけの理由」で、 それらを強制するあの人たちに、是非とも見てもらいたいものです)

で、ぼくは、昔のアメリカはこうだった…という話をしたんですが、アフリカ系市民の状況について、昔と今とどこが変わってどこが変わっていないのか…ということを
やっぱり沖縄のことと同じように、ちょこっとだけ考えてみて欲しいなぁ…と思うのです。

ウィキに出てますが、この静かな抗議をしただけの二人のメダリストのメダルを剥奪し、オリンピックから追放したIOCとは逆に、二人の母校であるカリフォルニア州立大学サンノゼ校は二人の抗議行動を賞賛して銅像を建てたそうです。。。

(※同記事のコメントから)
二人のアフリカ系アメリカ人の行動に共鳴して、一緒にバッジをつけていたというオーストラリアの選手は、既に亡くなったそうですが、彼の葬儀に、あの日同じ表彰台に立ったアメリカ人が参加したそうです。

 スミスカルロス
 スミスとカルロスの像(サンノゼ校)
 ーーーーーーーーーーーーー
 ※(もうすぐ北風) 
 このメキシコ・オリンピックでは大会直前の10月2日に、貧困が正されないでオリンピックを開催することに抗議する学生と労働者を警官隊が大虐殺して強行鎮圧した事件がありました。
 当時の日本では軽く小さくしか報道されませんでした。
 大集会に対して一方的な銃撃と、逃げ遅れた参加者は包囲され並べて銃殺されました。

 300から500人近くが虐殺されたこの事件(チリの軍事政権と同様に壁に並べて銃殺した遺体を遠くへ運んで埋めたため行方不明が多い。)は、トラテロルコの虐殺事件と呼ばれて、現在も毎年この日はデモが行われています。
 決して忘れてはならないために。
 10日後に(何食わぬ顔で開催された!)オリンピックそのものも血塗られた差別と虐殺のオリンピックだったわけです。

 虐殺1 虐殺
 1968/10/2の大虐殺
関連記事

 | HOME | 

 

プロフィール

もうすぐ北風

Author:もうすぐ北風
こんにちは。
いろんな旅を続けています。
ゆきさきを決めてないなら、しばらく一緒に歩きましょうか。

最新記事(引用転載フリー)

カテゴリ

経済一般 (118)
経済一般~2012冬まで (161)
日本の経済 (224)
通貨戦争 (70)
ショック・ドクトリン (12)
震災関係 (23)
原発事故発生 (112)
事故と放射能2011 (165)
放射能汚染2012 (192)
汚染列島2013-14 (146)
汚染列島2015-16 (13)
福島の声 (127)
チェリノブイリからの声 (27)
政治 (413)
沖縄 (93)
社会 (316)
小沢一郎と「生活の党」 (232)
健康と食 (88)
環境と地球の歴史 (28)
未分類 (175)
脳卒中と入院 (7)

カウンター

最新コメント

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

カレンダー

02 | 2013/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最新トラックバック

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

Template by たけやん