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ファルージャ増え続ける障害と奇形:BBC

 アメリカによるイラク侵略の後、米国の殺人傭兵(ブラックウォーター)と米兵による度重なる住民虐殺にファルージャの住民は武装防衛した。
 住民は職能組合、同業組合を中心に自主的組織を作り、ファルージャを守るために武装防衛したのである。

 米軍はこのファルージャを制圧するため全市を壊滅させたが、住民の必死の抗戦を絶滅させることができなかった。
 三度にわたる全市破壊によって米軍はようやく廃墟となったファルージャを「制圧」した。
 米軍はその三度に渡る全市破壊の中で、通常爆弾の他に大量の劣化ウラン弾、白リン弾、ダイオキシンなどを使用して住民虐殺を遂行したのである。

 大虐殺を逃れて生き延びた住民は、多くは後にファルージャに戻った。
 住民が戻ったファルージャには、廃墟と遺体、放射能汚染、化学汚染が残されていた。
 米国によって。

 関連ページ「米国のウラン弾:被曝が続くファルージャ
 「ファルージャ、蔓延する放射能被害
 彼らの言い草は、放射能も白リン弾もダイオキシンも、すべて同じだ「因果関係は証明されていない」。
   ーーーーーーーーーーーーーー 
  ファルージャで激増する奇形児-BBC放送から 11/19 「院長の独り言」から
   BBCによるイラクファルージャのレポート

(翻訳を有志の方にしていただきました)
BBCニュース司会者: イラク政府は、ファルージャに住んでいる子供達のなかに、多くの先天性障害児が生まれており、その数は増加していると述べています。
親や医療関係者は、アメリカ軍が使用した武器が障害児誕生の原因であると批難しています。
政府の調査によれば、イラクにおける40以上もの地域で、高濃度のダイオキシンと放射性物質が検出されました。
そのうちの一つの地域は、バクダッドの西にあるファルージャという町です。
2004年、ファルージャは、イラクの武装勢力とアメリカ軍との激戦地となり、半分以上もの住宅、学校そして寺院が破壊されました。少なくとも20万人もの人々が家を失ったり、見捨てられた状態となりました。
ファルージャの環境破壊は、伝説的ともいえますが、BBCのシンプソン記者の報告からも、その一端が伺えることでしょう。ファルージャの人々の悲痛な叫びが伝わってまいります。


シンプソン記者のナレーション:  ファルージャに大きな病院が建てられ、診療を開始した。アメリカの資金で建設されたこの病院は、なかなかに印象的である。
しかしながら、新しくて清潔で医療機器を備えており、多くの症例を扱っているこの病院においてでさえ、先天性障害児の真実を探ることは容易ではない。
イラク政府は、人々が先天性障害児について口外することを好ましく思っていない。
政府の公式見解では、先天性障害児の出生については特に問題はなく、ファルージャにおける障害児の出生は、イラク全体の平均に比べて、年に1、2例多いだけだとしている。
ファルージャの人々は、我々取材陣に「イラク政府は、アメリカに気まずい思いをさせたくないのだろう」と語ってくれた。

このような雰囲気の中で、公式見解に疑問を挟むことは、なかなか勇気がいることだ。
シンプソン記者: 「障害児が生まれるのは、一週間に一例なんですか。そんなものなのですか。」

女性医師:  「そんな、とんでもない。一日に二例から三例ですよ。」

シンプソン記者:  「一日に三例ですか。」

女性医師:  「そうです。そうなのです。沢山の心臓の障害があるのです。」

シンプソン記者: 「ファルージャで、一体、何が起きているのですか。こんなにも多くの障害児が生まれるというのは、どういうことなのでしょうか。」

女性医師: 「私は、医者です。科学的にお話しなければなりません。私は、証拠を持ってはいませんし、論文にまとめたこともありません。
でも、はっきり申し上げられることは、年を追うごとに、障害児が増え続けているということなのです。」

シンプソン記者のナレーション: 2004年の戦闘後、先天性障害児の誕生が突如として増加した。障害者専門の医療施設を訪問し、問題の規模がいかほどのものなのか、おぼろげながらも掴めたような気がする。
ここの職員は、肉体的にも精神的にもうちのめされている。
「本当につらいです」と、この職員は言う。「情が移って、自分の子供達のように思うようになりますもの。絶望のどん底です。」
医療施設の院長は、数十枚もの写真を見せてくれた。
どの写真にも、想像を絶する苦しみが切り取られている。ある写真には、3つの頭を持って生まれた赤ちゃんが写されていた。


他にも多くの写真があるのだが、あまりにもむごくてお見せすることができない。
アメリカ軍の爆撃でファルージャの町は、瓦礫の山と化した。
瓦礫は、ブルトーザーで川まで運ばれて行き、川底に沈められた。ファルージャの人々は、今でもその川の水を飲んでいる。
そのことも、障害児誕生の原因の一つと考えられるかもしれない。

現在、イラク政府は、女性達に絶対に子供を産まないようにと勧告している。
ファルージャは、イスラム教スンニ派が占める町なので、アメリカ軍に徹底抗戦した。
ジュラン地区は、最も過酷な戦場となった。
最も過酷な戦場であったところに、最も深刻な症例が見られるのだ。この女の子の両手には、それぞれ6本の指があり、両足のそれぞれにも6本の指がある。

このご家庭の3人の子供達は、全員が重度の先天性障害を負っている。
二人の男の子達の身体は部分的に麻痺しており、小さな女の子には脳障害がある。
このお母さんは、このような子供達が生まれたのはアメリカのせいだと批難している。
独立した機関による適切な調査が行われない限り、このお母さんのアメリカ批難が正当なものかどうか言うことはできない。
しかしながら、この地域において、何千人もの子供達が言葉にならないほどの残酷な障害をもって生まれてきたということは、誰の目にも明らかである。
ファルージャより、BBCのシンプソンがお伝えしました。
 ………….(以下は小野医師)
そして、別の動画
Deformed babies in Fallujah Iraq reported by skynews

さらに別の報告(フランス)

ファルージャで奇形児が増えているのは明らかに事実ですし、湾岸戦争症候群の軍人達の子どもにも奇形は出ています。

イラクの女性医師の話しを聞いて思いだしたのは、原爆投下後の産婆さんの証言
 私は昭和20年当時、尾長町で産院を開業していました。41歳でした。その頃はまだ家庭分娩が多うございましたが、だんだん少なくなりまして、昭和30年頃には、皆産院に吸収されました。
 何も記録は持っていませんが、奇形がたくさん出ました。当時はABCCへ、みな報告しなくてはいけないシステムになっていました。奇形が出ましても、報告するのを嫌う人もございましたので、しなかったこともあります
。(ピカに灼かれて 第13週から)

 まさしく同じです。放射能で奇形がでるのは,当然の話なのですが、ナガサキの医師からそのような事実はないと糾弾されたことがあります。
 当時の私の知識はそれほど強固なものではなかったので、その場ではうまく説明できなかったのですが、勉強のきっかけになりました。このサイトでも芋づる式にいろいろなエントリーが見つかるはずです。
 (中略)
 チェルノブイリにはこんな報告があります

 興味のある方は、林一郎長崎大学病理教授+731 の名前でいろいろと検索をかけてみてください。思いもよらないような真実が浮かび上がってきます。

 この方は、他のヒロシマナガサキの医師達と「先天奇形図譜」なる大著を著しています。ここではとても紹介できないような写真ばかりですが、足の指が6本という症例も報告されています。
 医学部学生の方、および医学部図書館にアクセスできる方は、是非ともご一読ください。今後、フクシマでどのような奇形が表れてくるかが、わかります。

◆関連ブログ
原爆と核実験場での放射能と奇形児(600万アクセス)2012年10月04日
原発工作員アサツーディ・ケイの報告書に見る「正しい」Q&Aの書き方2012年11月16日
死の灰の正体-無脳児、単眼児の出産も2012年03月16日
関連記事

亀井新党結成「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」

 20121119亀井山田

 亀井静香氏と山田正彦氏が新党を結成した。
 新党は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」。
 「国民の生活が第一」の「当面する基本政策」を正直にそのまま党名にしたわけである。
 マクロ経済に強く、外交力のある政治家としては小沢氏と並ぶ亀井氏である。

 亀井氏関連ページ
 「奴隷のTPP、新たな同士を結集し、新時代を作る!亀井静香
  「亀井静香:愛国心で理性を停止させるな
 ーーーーーーーーーーーーーーー
   亀井&山田氏が新党結成も大連携できれば「いつでも解党」 11/20 スポニチ

 亀井静香前国民新党代表(76)と、民主党に離党届を出した山田正彦元農相(衆院長崎3区)が19日に記者会見し、新党結成を発表した。
 環太平洋連携協定(TPP)反対などを党是とし、党名は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称・反TPP)。山田氏が代表、亀井氏が幹事長に就任する。

 山田氏は「国民の生活が第一」や「みどりの風」を挙げ、「大きな連携、連帯ができれば」と表明。
 亀井氏は「(連携のために)都合がよければいつでも党を解消する」と述べた。
 「政党要件」を満たす国会議員5人を確保し、きょう20日に総務省に届け出る方針だが、「メンバーや人数は発表するものじゃない」として明言を避けた。
 亀井氏は石原慎太郎前東京都知事と新党構想がまとまらずたもとを分かち、山田氏は消費税増税やTPP交渉参加など野田政権の方針に反対してきた。
 亀井氏は、親交があり、年内に政治支援グループを立ち上げる俳優菅原文太(79)による選挙戦での応援について「期待している」と述べた。
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
   亀井静香議員・山田正彦議員 新党「反TPP」党結成記者会見(実況ツィート) 11/19 IWJ matome
 (もうすぐ北風による段落など編集。)

亀井「今の日本経済は、音をたてて沈んでいる。国民のほとんどは、希望を持てないような状況の中で生きている」

(消費税増税について)亀井「状況を変える戦いを、我々はやらなければいけない。あえて、どこの政党の批判もしない。どうにかしようといううねりが今起きている。

亀井「菅原文太さんら、多くの方がやろうやろうと言ってきている。我々はそのうねりの中で党を立ち上げ、今度の選挙で、今の間違っている権力構造を変えるんです!変えるんです!!」

亀井「TPP、なぜアメリカが?自由貿易という名前に我々はどれだけ従わなければならないのか?原発だってそう。目に見えない放射能の被害が(起こっている)。正確な情報が開示されない中で…
政権が死んでいる。東電、あんな放射能を使ってエネルギーを調達するという危険な行為を彼らは自覚しているか?
私もかつて自民党にいた。反省をしている。
総理が判断をすべき大事な情報が現場から本社に、本社から官邸に上がってきたか?上がってきていない。どうなっているのか、刻々と変わっている状況について、上がってなかったじゃないか
だから、菅さんは現場にいったんでしょう。現場を混乱させたとか言われているが、私だっていてもたってもいられない。総理だけの責任では絶対にない」

亀井「こんな場で言うことじゃないかもしれないが、当時からデータの開示、国民が自分の健康について判断できる状況か?安心感が薄れていっているじゃないか。また多くの方が、明日への生活の道筋もつけれない状況
私は、原爆が落ちた広島で生活してきた。草一本も生えないといわれたのに、蘇った。世界で、人体に対する放射能の臨床測定ができたのは、チェルノブイリとスリーマイル、フクシマ、ヒロシマ、ナガサキだけ」

亀井「あの陽だまりの上にできた原爆研究所。原爆投下後直ちに、アメリカの研究者が現地の被爆者を研究し始めた。そのデータが今日本にあるか?今後の原発事故の対策に使われているか?
それくらいアメリカによこせと言ったらどうですか!!
代替エネルギーなんか政府が頑張って金をつぎ込めばできる。やる気がないからできないんです。代替エネルギーを日本の技術力で必死に対応した場合…エネルギー革命はできる。私がこんなことを言っても、あなたたち(マスコミ)は書かないから」

山田「反TPP、脱原発、消費税増減凍結、これらを実現するために新党を立ち上げた。綱領を読ませていただきます。
新自由主義からの脱却、…アメリカの言いなりにならずに、これは綱領には書いていないが(笑)、沖縄にとっては占領下の苦しみが未だに続いている。0.6%の面積しかないのに、米軍基地の74%が集中している
99%の犠牲で1%の人が豊かになる、こういう状況に世界が向かっている。大きな転換を図らなければいけない。国民の危機感をうねりとして、国民の目線に立って、…
共に喚起し、国民の政党として戦い、ここに新党を立ち上げます」

あえて新党を立ち上げる意味は?)山田「政策が共通する同士での一致を測ろうと考えている」

亀井「政党である以上、理念まで全部一致しろというとこれは違う。しかし、政策については一緒にやろうとしている。しかし、今は数を増やそうとしているだけ。こういう動きは政治不信を高めている。
人気者が出てきたら、その周りに集まって選挙を有利にする」これで日本を刷新できるか?
今はやりの政策はどうでもいいという政党のアンチテーゼとして存在する」(石原代表の動きは?)亀井「石原さんが一緒にやろうというなら、という動きもあった…
我々と政策が一致すればやればいいと思う。しかし、今あの人たち(橋下さんと石原さん)がやっているのはどう考えても駄目だな。個人的には仲はいいが」

(代表や幹事長は?他に党員は?)亀井「代表は山田正彦さん、私が幹事長をやる。ほかは…、旗が立たないとね、じっとしてようかなって思うんですよ。でも、今旗がたったんだから…」

亀井「数は言わない。(他の党員の)具体的な名前を言うのは無理ではないが…」山田「政策が一致するところは一緒にやればいい。そのきっかけになろうとしている」

(核燃サイクルの考えは?初期に大きな役割を果たしているが?)亀井「当時は核を平和利用していく際の後の処理、それが大事だと思っていた。
恥じろといわれれば恥じる。核燃サイクルも原発もやめなきゃいかんと思っている。やる気があればできるんですよ。罪滅ぼしという気持ちもある」

(民間の国民運動との連携は?)亀井「今具体的になってきている。火柱が上がると思いますよ。私も期待します」

(同じ政策の党と協力することの具体的な中身は?)亀井「同士と死力を尽くして戦う」山田「小さな政党がいっぱいできても、バラバラだと本当の第三極にはなれない…
一緒にできればいいなと思い、そのきっかけをつくるために党を結成した。バラバラな党がまとまって、今度の選挙を戦えればいいなと思って立ち上がった」

(太陽の党と同じ動きになってもいいということか?)亀井「そういうことはね、やるべきことじゃない。あんたはTBSか?我々は談合じゃない。正確に視聴者に(伝えて下さい)」

(政権公約をつくる予定は?また選挙区は?)山田・亀井「選挙区を変えるつもりはない」

亀井「(政局については、)今日からまた具体的なことを仲間と考えます」

(発足はいつか?全国にどれだけ候補者がいるのか?)亀井「明日発足します。今同志が集まっているんだから…あんたたち(マスコミ)は、そんなことばっか関心があるんだねぇ」

◎最後に2人で、『反TPP・脱原発・消費税凍結を実現する党 略称:反TPP』と書かれた紙を掲げて、会見終了。
亀井山田
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