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もうすぐ北風が強くなる

6年連続の欧州大寒波と日本の寒波、豪雪

 2007年くらいから、毎年恒例になってしまった欧州大寒波。
 今年も昨年末から極寒と降雪が続いている。
 日本も年末から降水量が減り、欧州に遅れて大寒波が始まった。

 極めて大雑把に言えば、ユーラシアは北半球なので偏西風により西から東に気象条件は一般的に移動してゆく。
 専門家ではないので一般的なことしかわからないが、ロシア内陸からウラルにかけての寒気団が欧州に張り出している。つまり、メキシコ湾流が弱くなっていることと、共に欧州を南西から北東に抜ける偏西風が弱い、と言うことだろう。

 東アジアは東シベリア気団の影響を受けるが、欧州の偏西風が弱まるとウラルから北極に抜ける力が弱まるために、シベリア寒気団が強烈に発達する可能性がある。
 冬季のシベリアからモンゴルにかけるユーラシア内陸高気圧は低気圧と逆に右まわりの風圧をかけて寒気を南下させる。
 その場合、日本は北西風が強くなり、大寒波となるが、日本海暖流によって(要は北西風の強さと、気温と海水温の差温である。寒い強風と暖流の存在がが豪雪を呼ぶ。)再び豪雪の危険性があるだろう。
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大寒波の死者223人に=週末も続く見通し―欧州

 【ベルリン時事】中・東欧を中心とした欧州各地は3日も大寒波に見舞われ、AFP通信によると死者は223人に達した。寒波は週末も続く見通し。

 ウクライナで101人、ポーランドでは37人が死亡。また、フランスとエストニアで新たに犠牲者が確認された。

 気温は各地で氷点下30度を下回り、チェコ南西部で氷点下38.1度を記録。セルビアでは大雪による交通の遮断で数千人が孤立し、ローマの観光名所コロッセオは積雪で閉鎖された。 
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東欧の寒波死者が約140人に、イタリアなどでも影響

[2日 ロイター] 東欧を中心とした欧州各国で先週から続く厳しい寒波の被害は拡大し、2日までの死者が少なくとも139人に達した。

ドイツの気象学者によると、ロシア上空にある高気圧が冷たい空気を南方に送り出していることから、寒波は来週にかけても続くとみられている。

最も被害が大きいウクライナでは、気温が氷点下25度を下回る中、学校が休校となったほか、寒さの影響で輸送が滞っているため、首都キエフのスーパーマーケットで販売される食品に不足が生じ始めているという。

1日以降、死者は20人増え、計63人に達した。その多くがホームレスだという。赤十字はベラルーシやウクライナでホームレス向けの臨時避難所を設置し、各国政府もそれぞれに同様の対策に乗り出している。

寒波の被害は西欧にも及んでおり、イタリアではフィレンツェやシエナで積雪を記録。週末に荒天が予想されるローマでは、市内の学校が3日と4日に休校となった。また、ボローニャ近郊では架線の凍結で電車が立ち往生するなど、影響が広がっている。
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欧州寒波 死者180人以上に   2/4  NHK

2月4日 5時45分
厳しい寒さと大雪に見舞われているヨーロッパは、3日も、記録的な寒さが続き、これまでに180人以上が死亡するなど、深刻な影響が出ています。
ヨーロッパでは、強い寒気の影響で、先週から東欧を中心に厳しい寒波や大雪に見舞われています。記録的な寒さは、3日も続き、ウクライナでは気温が氷点下32度まで下がり、黒海沿岸のオデッサ港では港から沖へ、およそ1.5キロメートルにわたって海面が凍結しました。ウクライナでは、路上で生活する人たちを中心に新たに38人が死亡し、死亡した人は101人に上っています。政府は、全国におよそ3000か所の避難所を設けているほか、病院に対し、路上生活者の患者を病院の外へ出さないよう通達するなど、対応に追われています。また、ポーランドやブルガリアなどでも死者は増え、この寒波で死亡した人はこれまでに合わせて180人以上に上るなど深刻な影響が出ています。このほか、ヨーロッパでは比較的気候が温暖なイタリアやギリシャなどでも、記録的な積雪や寒さに見舞われ、イタリアのローマでは、3日、観光名所のコロッセオが、積雪で観光客がすべってけがをするおそれがあるとして、閉鎖されました。厳しい寒さは今週いっぱい続くものとみられ、各国の気象当局が注意を呼びかけています。
    
欧州の大寒波、死者200人超に 週末も雪の予報 2/3   AFP

イタリアからウクライナまで欧州の広域を1週間にわたって襲っている大寒波による死者は3日、AFPの集計で218人に達した。東欧では各地で交通網が断絶し、多くの村が孤立している。数万人が避難所で寒さをしのいでいるウクライナでは、3日までに101人が死亡したと当局が発表した。多くは路上での凍死か、病院に搬送後に低体温症で死亡したという。

予報によれば、厳しい寒さは週末も続く見通しだ。英気象庁(Met Office)は、寒波は欧州の広い範囲で引き続き停滞し、気温はやや回復する可能性があるものの、ウクライナの首都キエフ(Kiev)などでは3日夜も大雪が降るだろうとして警戒を呼びかけている。
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南相馬市教委:子どもの被曝は明るい材料

南相馬市の子ども、半数以上戻る 原発避難から徐々に回復   2/3  共同

 東日本大震災の津波被害や東京電力福島第1原発事故を受け、当初は大半の子どもが県内外に避難した福島県南相馬市で、市立の小中学校全22校の児童・生徒が徐々に戻り、小中学生約6千人のうち半分以上が元の学校に通っていることが3日、市教育委員会への取材で分かった。

 今後も南相馬市に子どもが戻り続けるかは不透明だが、市教委は「次世代を担う子どもの帰還は、復興に明るい材料。さらに教育環境を整えて迎えたい」と話している。

 南相馬市は原発事故で警戒区域、緊急時避難準備区域、計画的避難区域などに指定されたが、避難を余儀なくされている地域が残っている。
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 驚くべき放射能への無知と、自分たちの利害、利己主義。
 市教委は「次世代を担う子どもの帰還は、復興に明るい材料。さらに教育環境を整えて迎えたい」と話している。
 子どもの被曝が、復興の明るい材料!!!
 子どもの被曝が増えると喜ぶ、市教委幹部!!!

 この人達(市教委)はチェリノヴイリの経験などまったく何も知らない、などとは言わせない。
 それとも周囲に多少の危険情報があっても、見ざる聞かざるの知らんふりを決め込んできたのか。
 それとも、ある種の昆虫と同じに死んだふりの思考停止状態なのか。

 子どもが減れば、それに応じて国や県からの金が減る、自分たちの定数も減る、地元の景気も悪くなる。
 そんな近視眼的な、目先の利害の問題では無い。

 チェリノヴイリの経験は、当時の若者から今3世代目に入いろうとしている。
 現状は、当時内部被曝した若者たちの子どもたちは、普通の健康な子どもが20%しかいない。
 新生児の男子は撃滅し、女子は体質異常により、苦難の人生となっている。
 誤解を恐れずにはっきりと言うなら、被曝を続けた数十万人あるいは数百万人(キエフを含めると)の人々は、3.4世代めで絶滅しかねない状況になっているのが事実だ。

 繰り返すが、「担う子どもの帰還は、復興に明るい材料。」とは一体なんのつもりなのだ。
 今の自分さえ良ければ良い。将来の南相馬の若者たち、子どもたちの人生はどうなるのだ。
 今の子どもたちのこれからの体質異常と苦難の人生、若者たちに子どもができ、死産と体質異常の恐るべき状態が現れたときには、自分はもういないから良いと言うのか。

 南相馬市の子どもたちは、半分しか脱出できていない。
 これでは、国も県庁も被曝住民の敵でしかない。

 この国は、もう崩壊しかかっているのかも知れない。  
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米国のウラン弾:被曝が続くファルージャ

 米軍の侵攻に対して住民がって徹底抗戦したファルージャの戦いは、当時シーア派住民の共感まで呼び、バクダッドのシーア派地区からも多大な援助物資が届けられるほどだった。

 米軍は戦うファルージャの住民(住民は職能組合を中心にして戦った)に対して、劣化ウラン弾と白リン弾を含む猛爆撃と海兵隊の市街突入によって、住民殲滅を図った。

 今、ファルージャは市街からは立入禁止のいわゆる「閉鎖都市」にされている。
 そのファルージャの現状は、ウラン弾の高密度投下によって、著しい放射能汚染ちたいとなっている。

 クリス・バズビー博士が脅しに屈せず、現地調査した中間結果をアルジャジーラが放送した。
 結果は米国の戦争犯罪をさらに逃れようもなく鮮明にするものである。
 米国は広島、長崎についでファルージャを被爆地にしたのだ。 

 以下はその放送を文字おこししたイラク人女性からの翻訳である。
 
MARDI 10 JANVIER 2012
イラク・劣化ウラン弾による奇形児とクリストファー・バスビー博士  1/10   「Canard Plus・Tomos und Entelches Blog」から

これはあるイラク人の女性のブログに掲載されていた文章です。私ははじめ、仏語訳された Aujourd'hui Fallujah en Irak, c'est pire que Hiroshima au Japonを見つけて読み、ひどい衝撃を受けたのですが、英語の原文が こちらで見られました。凄惨な奇形児の写真はそれぞれのサイト上に掲載されています。私はここにコピーする勇気がありません。

*****次の部分は仏訳ブログ作者のコメント*****

「今、戦後の広島を凌ぐイラク・ファルージャの惨状」

私は今、2004年にアメリカ軍がイラク・ファルージャの市民に対して行った爆撃による被害状況の凄惨さに関する記事の翻訳(正視に堪えない数々の赤ん坊の写真入)を見つけたところです。これから紹介するその内容は、私達すべての人間に対する呼びかけであり、私たちは次の疑問を持たざるを得ません:

米国は戦争犯罪を犯したのだろうか?

イラクのファルージャ市では2003年まで、1000人の女児に対して1050人の男児が生まれていた。ところが2005年には1000人の女児に対する男児の割合はたったの350人だった。つまり男の赤ちゃんは生き延びることができないのだと明かすのは、クリス・バスビー博士です。
これから紹介するリポートは、イラクの原油を略奪し、また中東を制御するための軍事基地をイラク国内に設置することを目的に行われた、人類全体に対する犯罪行為ではないのかという問題を提起しています。

*****ここからがイラク人女性のテクスト *****

私は今、アルジャジーラで、アハマッド・マンスールとクリス・バスビー教授の対話 の再放送を見たところです。クリス・バスビー博士は科学者であり、グリーン・オーディット所長、またヨーロッパ放射線リスク委員会(ECRR) の科学議長です。

バスビー教授は、放射能やウランに関して、またレバノンやコソヴォ、ガザそして勿論イラクなどの国々における放射能汚染に関して数々の記事を書いてきました。ここでは私は、アルジャジーラの番組でテーマにされていた博士の最新発見について書きたいと思います。

みなさんのうちでもご存知の方があると思いますが、ファルージャは立ち入り禁止の町です。
2004年に劣化ウラン及び白リン弾による激しい爆撃に遭い、以来立ち入りが禁止されました。
つまり米国侵略・占領軍とその傀儡であるイラク政権とは、ファルージャできちんとした調査の行われることを妨げているのです。ファルージャは完全なる戒厳令下にあるわけです。

アメリカ人とイラク人達が何かを知っており、それを隠していることは明らかです。ここで登場するのがクリス・バスビー教授です。彼は2004年にファルージャで起こったことについてとことん追及する意を決しました。

この分野におけるトップ研究者であるバスビー教授はファルージャの調査に乗り出しました。その予備調査結果は二週間のうちに発表されることになっています。何事もなければ。

この計画を実行するに当たってバスビー教授は数々の障害に直面しました。
彼自身を含め調査チームの誰一人 、面会を行うためにファルージャに入市することが許されなかったのです。
しかし正門が閉ざされた場合、教授自身の言葉を借りれば別の入り口がないかを探すだけ。そう言うわけで、彼はファルージャ市に住むイラク人のチームを編成し、彼らに調査を委託することに成功しました。

調査対象はファルージャ市に住む721家族、総計4500の人間です。高濃度汚染地域に住んでいる者、低濃度汚染地域に住んでいる様々です。
そしてその結果は、まったく放射能汚染されていない別のアラブ諸国の同数の家族から成るモデルグループと比較されました。そのために選ばれたのはクウェート、エジプトとヨルダンの三国でした。

予備結果を示す前に、次の点を確認しておきます:

イラクの傀儡政権は、調査に参加したイラク人達がこのインタビューを目論んでいる「テロリスト」に協力した場合、逮捕、身柄拘束すると脅しました。
言い換えれば、参加者は「テロ防止法」を適用される危機に脅かされたのです。

アメリカ合衆国当局は、ファルージャが反乱都市であることを理由に、バスビー博士に同市においていかなるデータを収集することも禁じました。
ファルージャの医師達も数々の脅迫を受け、命の危険を感じたためにアハマド・マンスールのテレビ番組にライヴ出演することを拒否しました。

つまり調査は極めて困難な条件の下に実施され、参加者にとっては命の危険さえ意味したのです。それにも関わらず実施されることができました。

この番組はYouTubeにはアップされていないので、字義通り内容を伝えることは私には出来ませんが、大急ぎでメモを取り、残りは頭に記憶しました。
そしてこの番組を見て学んだすべての事実を伝えるため最善を尽くそうと思います。

アメリカ合衆国とそれに操られているイラク政権が世界から隠そうしている事実とは何なのか?
何故彼らはファルージャの放射線量を一切測定せず、IAEAすら入市を許されないのか?
ファルージャでは正確に何が起こっているのか? 
使用された爆弾とはどのようなものだったのか? 
劣化ウラン弾だけだったのか、その他の物も使用されたのか?

1)ファルージャ市で目を引くのは、短期間のうち(実際には2004年以後)癌の発症率が明らかに増加したことです。バスビー博士の調査によれば、小児白血病は2004年以降それ以前の40倍に増えました。
これはヨルダンと比較しても38倍多い数値です。乳癌は2004年以降10倍に、リンパ腺癌も2004年以前の10倍に増えています。

2)ファルージャ市でもう一つ特徴的なのは、子供の死亡率が劇的に増加したことです。放射能汚染されていないクウェートやエジプトというアラブの他国と比較した数値は次の通り。
ファルージャでは1000人中80人の幼児が低年齢で死亡しているのに対して、クウェートの幼児死亡数は1000人中9人、エジプトは1000人中19人。(つまりイラクの幼児死亡率はエジプトの4倍、クウェートの9倍ということになります)。

3)ファルージャ市の3つ目の特徴は、遺伝が原因による奇形児の数が2004年以来爆発的に増加したことです。このテーマは既に私も過去に扱いましたが、それは完全なものではありませんでした。
私は今日新たな事実を学んだのです。「解放軍」が使用した成分の放射線は、遺伝が原因の奇形を引き起こすだけではなく、極めて重要ですが、細胞レベルで構造上の変異を発生させることなのです。

その結果とは?

男児は遺伝子コードにXを所有しないため、生まれるときに死亡してしまう危険が高い。女児の方がひどい奇形を持っていても生き延びるチャンスが大きいのです。
ここでもバズビー博士は例を提示しています。2003年までファルージャ市では1000人の女児に対して1050人の男児が生まれていました。ところが2005年には1000人の女児に対する男児の数はわずか350人。このことからも男の赤ちゃんが生き延びる確率の低いことがわかります。

そして女児はと言うと... 最悪の悲劇は、彼女達を襲うのです...。放射線はDNAを変容させ、この子達が生き延び、後に出産をすることになった場合、再びDNAの変異した女児を出生したり男児を死産したりしてしまうからです。

上記の調査結果はまた、2007年広島原爆生存者の子孫を対象に実施された研究とも一致します。この研究では、被曝三代目の世代でも癌や心臓病と言った慢性疾患をもたらす遺伝子変異が通常の50倍受け継がれていることがわかりました。
一方チェルノブイリにおける研究では、同一地域の動物が22世代に渡って遺伝子の変異を受け継いだ例があります。
つまり、放射線の影響というものは遺伝子から遺伝子へと伝えられ、時間と共に累積していく効果があるのです(それがどのように進行するのかという詳細についてはここでは省きます。バスビー博士の研究が発表されればもっと詳しい説明を読むことができるでしょう)。

中には奇形があまりにグロテスクなため、アルジャジーラも、同テーマの番組を制作したBBCも一部の映像の放映を拒否したくらいです。
アハマッド・マスールが写真を保有する奇形児の例には次のようなものが見られます:

・目のない赤ん坊
・頭が二つまたは三つある赤ん坊
・口腔のない赤ん坊
・脳と網膜に悪性腫瘍を持つ赤ん坊
・主要な生命器官のない赤ん坊
・四肢の欠ける赤ん坊、または多すぎる赤ん坊
・性器のない赤ん坊
・重度の心臓奇形を持つ赤ん坊


このことに関しても、ファルージャの医者達は一ヵ月ごとの奇形児出生率を記録し、前月と比較するよう要請を受けました。
その結果、たった一ヶ月の間に奇形を持った赤ん坊のケースが一日一件(前月)から一日三件(調査月である2010年2月)増えていました。

ウランは消化と呼吸を通して血液内に侵入します。ファルージャの成人の間で肺癌、乳癌やリンパ腺癌の数が、めまいのするほど増えているのは、彼らが極めて高い量のウランに被曝したからです。

イラク国内にはその他にも高濃度の放射能汚染を受けている地域が40ありますが、ファルージャはその中でも最悪です。
こうした予備調査結果を見ただけでバスビー博士と彼のチームは、ファルージャの惨状は広島と長崎に比べても酷いという結論に達しました。
バズビー博士の言葉を引用します:「ファルージャの現状は恐るべきものおぞましいものです。広島以上に危険で悲惨です。」

こうした調査結果が予備のものであると私は強調してきました。

と言うのは、バズビー博士が迫害を受け続けているからです。
博士の研究費用は削減され、様々な機関が門戸を閉ざしました。90年代に同様の調査を実施した研究者達と同様、バズビー博士も脅迫され、学会から放置され、イラクにおける研究の性質を理由に攻撃されました。
この研究の政治的影響は米国や米国の共謀国にとって甚大で危険なものなのです。このことからも、戦争犯罪が行われたという科学的証拠が、手の届くところに確かに存在することを表していると言えるでしょう。

バズビー博士の人生は困難きわまりないものになりました。彼は多大な労力を費やした研究の成果を医学雑誌「ランセット」に送付したのですが精査をする科学委員会は「精査する時間がない」と言う理由で研究を送り返してきました。
これまで様々なサンプルの分析に協力てきた研究所は、サンプルの出所がイラクだとわかった途端、突き返してきました。ファルージャで使用された物質/成分を正確に突き止めるためにサンプルの分析を引き受けようと言う研究所は二箇所だけあります。
しかし莫大な報酬を要求しています。調査の微妙な性質のせいです。バズビー博士は、ファルージャ由来の約20個のサンプルを大切に保管し、分析に必要な資金の集まるのを待っているのです。

これほどまでの障害を乗り越えても研究を貫徹しようとするのはどうしてなのかと言うアハマッド・マンスールの質問に対して博士はこう答えました:

「私は生涯、真実を探究してきました。私はウソのジャングルの中の真実のハンターなのです。私にも子供がいます。子供は私達の未来であるばかりでなく、さらに次の世代を宿している者です。
50年間に渡って私たちは地球を放射能で汚してきました。そしてその遺産を子供達、孫達に押し付けようとしています。ファルージャの人々のためにも真実を探り出す義務が私達にはあるのです。」

なぜ資金もなく、どこもかしこも門前払いの状況で研究を続けることができるのかという質問には

「そこここに善意を持った人々がいて、小額ながら寄付を寄せてくれます。そう言う人々に頼っているのです。
もう一つ私が確信しているのは、正門が閉ざされても、他に侵入口はあるということです。意志あるところには、必ず道があるのです。」

バズビー教授に脱帽です!

このメッセージを読む心あるすべての人々、すべてのイラク人(神の愛にかけて立ち上がりなさい!)そしてすべてのアラブ人にバズビー博士とコンタクトを取り、寄付をすることを薦めます。
ファルージャのサンプルを調査し、真実を暴くためです。
私のメッセージの最後にもうひとつ、献身的かつ偉大なこの人物の言葉を引用しましょう。

「真実には翼があります。それは決して切断することの出来ない翼です。」

そろそろおしまいにしなければいけません。夜が明けはじめ、私はまだ一睡もしていません。これらすべてのことを世界に伝えたいと思ったのです... 私が常に抱き続けている疑問を持ったまま就寝します(眠れるかどうかはわかりませんが)。2003年以来抱き続けている疑問:

「何故? イラク人が、イラクの子供達があなた達に何をしたと言うの? どうしてこんな目に遭わなければならないの?」
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いろんな旅を続けています。
ゆきさきを決めてないなら、しばらく一緒に歩きましょうか。

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