もうすぐ北風が強くなる

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寒冷の予感

 流氷

 6月のビルダーバーグ会議(国際金融資本家と西欧王族の百人会議)では「課題」から地球温暖化を外して、地球寒冷化に差し替えた。
 にもかかわらず、我が国の政府とマスコミは相変わらず温暖化だの二酸化炭素だの排出ガス規制、エコなどとワン・テンポ遅れの洪水だ。

 太陽黒点が極減少期に入っており、2007年からはヨーロッパと北米の気温が下がり始めている。(そのためドイツなどワインの出来が悪くなっている)
 2008年からは世界的な夏の猛暑、旱魃と冬の寒波が続いている。
 アジアでは中国北部の黄海の奥の部分、渤海(湾)がオホーツク海のように凍結した。

 夏の猛暑は単に気温の問題ではなく、日射量の増加つまり「日照り」による猛暑であり、旱魃を招いている。
 また、ヨーロッパと北米の冬の大雪は、元々冬に雨の多い両大西洋岸が気温低下で雪に変わったためである。淡水面の凍結が増えている。

 寒冷化すると両極の氷結が増えるため、同時並行的乾燥化する。気候の事象で総じて示されているのは、乾燥化と寒冷化である。

 日本は旱魃も寒波も今のところ来ていないようだが、周りを海洋に囲まれている国土は気温も降水も緩和されやすい。
 また、都市が発達しすぎて高温・乾燥しているため観測データが影響されている。風の強いところの観測データを抽出する方法は確立していない。
 また、日照り旱魃に対しては、台風の降水とそれを利用する世界に冠たる農業土木施設の存在もあるだろう。

 だが、今年の夏は日本も、観測史上最高の猛暑だった。
 ヘボ歴史気候史家としては、このの冬が、観測史上〇〇でないことを願っている。

 
 
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世界通貨戦争(4)日本

 ドル 円
 裏付けのない現代の通貨は金利のつかない株券に似ている。投機の対象となる。

 前回「世界通貨戦争(3)では、勝手な予想として、国際金融資本が向かう方角について、文字どおり勝手な予想を書きましたが、では日本は何処へ向かうのか。

 これも、筆者の勝手な予想です。

 経済的に最も密接で、かつ欧米と様相の異なる日本と中国の比較がポイントかと考える。
 

 先ず、中国はいわゆる資本主義国家ではないこと。「民主的」な選挙制度でなく、党による「社会主義の市場経済」であること。従って、物価統制、投機規制、為替、金融など全てにわたって強権的な統制が可能な「市場経済圏」をなしている事実。

 これが、まさしく「社会主義の市場経済」の中身であり、北欧型「社会民主主義」とも、また、ロシア型「官僚統制国家」とも異なる、いつでも臨機の統制可能な市場経済である。

 現実に、人民元はアメリカが手本とするほどに統制され、物価統制し、内需拡大の資金に不自由さえ無い。
 つまり、たとえ上海派が党内勝利しても、国際間の経済戦略さえ間違えなければ、資産収奪は最低限に収めるだろう。

 日本。

 植民地宗主国たるアメリカの財布であり、常に資産の対米移転を義務とする。ために、日本の社会制度は中国とは異なる事情で欧米と乖離するだろう。

 米国債購入と民間資金の対米流出を持続するため、円高はさらに進む。円キャリーはない。
 窮地のアメリカのために、下落するだけ、さらに多くのドルと米国債に資金投入させるためである。
 つまり、円高、ゼロ金利、デフレはさらに進行する。

 「社会主義の市場経済」と異なり、植民地である日本は、65年をかけて強固に作り上げられた一体化した5大マスコミを中心とする「メディア官僚統制の資本主義」と言って良いだろう。
 中国とは方向の違う、さら強力な国民統制である。国内矛盾は常に根底から抑えこむ。
 方向は、アメリカの社会安定のためであり、この統制機構はそのためにのみ臨機にフルに発動されている。
 
 国際金融資本の植民地別働隊として金融市場の波を作りだす。
 政治主導で思い切った財政出動と言うラインもあり得るし、私も主張する。
 しかし、2009年9月の政権交代後のアメリカと国内メディア官僚統制権力の強襲を考えると、たとえ政治主導が盛り返しても、「思い切った財政出動」とか「思い切った賃金高騰策」までは、経済予想としては入れる可能性は小さいだろう。

 円高、ゼロ金利、デフレはそのまま進行するが。
 進行する分はなお収奪される。
 

 
  
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世界通貨戦争(3)欧米と国際金融資本

 金

 G20会議は米中欧の妥協点で声明を出し、具体的約束事は無し。市場は当然として、さらにドル安となった。
 「世界通貨戦争」、「世界通貨戦争(2)」の続きです。

 ドルは80円台となり、円の独歩高はますます進行している。
 逆に言わなくてもそのままで、世界通貨戦争はアメリカの牽引により激しさを増している。
 
 以下は、筆者の勝手な予想。

 この冬を越したら、行き着くところは、
 通貨安バブル=債券、株、商品市場のバブル。
 この隙間に戦争を作りたい勢力があがいている。
 実体経済の需要不足デフレと、通貨下落によるインフレの同時進行。
 金融市場は最終的には「金」に向かうだろう。

 ドルとユーロは一度暴落寸前まで下げ続けるだろう。
 欧米は債務をちゃらにする。
  
 最後に「金」が売られ、通貨買い占めが行われる。
 このサイクルを二度位は繰り返す。
 同時に現物資産、実体資産に転換される。
 発券中央銀行はそのための道具であると考える。

 こうして、国際金融資本は天文学的な資産を蓄積するだろう。

 実体としての富は急に増えるものではないので、彼らに蓄積されただけ人類の資産は減ることになるだろう。
 日本と中国は欧米に対して能動的と受動的と言う全く違う条件ながら、このサイクルに組み込まれない可能性が高い。が故に、たかられ、財布にされる可能性も高いと思います。
 
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